2025/04/05(土)連勝(vs 福岡ソフトバンク 第2回戦)

2025/04/05 20:12
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第2回戦】
(2025年4月5日/みずほPayPayドーム福岡)

埼玉西武      0 0 2  0 0 0  4 0 0  6
福岡ソフトバンク  0 0 0  0 2 0  0 0 1  3

[勝] 隅田     1勝0敗0S
[敗] ヘルナンデス 0勝1敗0S

[本塁打]
  3回表 古賀悠  1号 ソロ (大関)
ライオンズ先発の隅田は、初回、相性の悪い周東にいきなり三塁線を破られますが、ダウンズ、柳田、山川を打ち取ってゼロに抑えます。

ホークス先発の大関は初回、2回と三者凡退の立ち上がりを見せましたが、3回に崩れました。1アウトから古賀悠のホームランでライオンズが先制すると、長谷川のフォアボールと盗塁で作った1アウト二塁のチャンスに、西川がサード後方に落ちるラッキーなツーベースヒットで追加点。その後は2アウト満塁までチャンスを広げましたが、渡部聖がサードゴロに倒れて2点止まりでした。あとから振り返ると、大関はこの回だけでしたね。

隅田も初回のピンチをしのいだ後は安定したピッチングでしたが、周東の2点タイムリーで同点に追いつかれてしまいます。やはりこれが相性か……。

試合が大きく動いたのは、ホークスが大関を降ろしてくれた7回でした。2番手のヘルナンデスのテンポが悪く、外崎がスリーベースでチャンスを作ったあと、源田のタイムリー、ネビンの2点タイムリーツーベース、セデーニョの犠牲フライで一挙に4点を勝ち越し。今日のヘルナンデスはサインがなかなか決まらないなど、気持ちよく投げられていなかった印象です。

勝ち越したライオンズは、8回から甲斐野、9回を平良が抑えて逃げ切り。平良は失点しましたが、あのタイムリー内野安打は致し方なしでしょう。これで昨日に続いての連勝となり、3カード目にして今シーズン初めての勝ち越しとなりました。