2004/08/24(火)終戦
【日本 vs オーストラリア アテネオリンピック準決勝】 (2004年8月24日:ヘリニコ野球センター・メイン) オーストラリア 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 日本 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 [勝] オクスプリング 2勝0敗0S [S] ウィリアムス 0勝0敗2S [敗] 松坂 1勝1敗0S
先発の松坂は8回途中まで1失点と好投しましたが、その1点を最後まで返すことができずに完封負け。金メダルの夢は潰えました。
試合を振り返ってみると、7回裏2アウト一三塁の場面で無得点に終わったのが痛かったですね。あの場面では藤本に代打を送るべきだったと思います。村松もベンチに残っていましたし *1 。相手投手はウィリアムスだったので左対左にはなりますが、代えずに藤本のままでも左対左ですから。
ところで、今日もなかなかの好投を見せてくれた松坂ですが、欲を言えば相手に先に点をやらないピッチングをして欲しかった。公式戦ではそういう投球ができていたじゃないですか!
[2004-08-25追記]
あああああ!!!!! よく考えたらベンチにはまだ金子が残ってたじゃん! なんで藤本のところで金子を使わなかったんだよ!
*1:この場面に限らず、村松は首脳陣に過小評価されているように見えました。もったいない。
2004/08/23(月)ナントカの一つ覚え?(はてなプロ野球’04)
【西武 vs 近鉄 第23回戦】 (2004年8月23日:西武ドーム) 近鉄 3 0 0 0 4 0 0 0 0 0 2 9 西武 2 0 0 0 2 2 0 0 1 0 0 7 [勝] カラスコ 7勝8敗5S [S] 福盛 2勝3敗7S [敗] 大沼 4勝6敗3S [本塁打] 1回表 礒部 22号 3ラン (岡本) 5回表 下山 1号 満塁 (岡本) 5回裏 中島 24号 2ラン (川尻)
バファローズの1点リードで迎えた9回裏、ライオンズ戦では二桁防御率を誇るカラスコ *1 が登場すると、その数字通りに石井義のタイムリーツーベースが飛び出して同点となり、試合は延長戦に突入しました。
……梨田さんには学習能力がないのか! いい加減に懲りろよ!
まぁ、最終的にはバファローズが勝ったんですけどね……って、俺はライオンズファンなのにどうしてこんなにムキになっているんだろう。
*1:他のチームはそれなりに抑えているんだよなぁ。相性って不思議です。
2004/08/23(月)もの凄い人出に驚いてしまった修練生10級のQMA2ロケテスト日記
新宿で実施されている『クイズマジックアカデミー2』 *1 のロケテストに行ってきました。せっかくですから簡単にレビューをしてみたいと思います。
□ キャラクター
新規ゲーム開始時に入学審査 *2 が行われ、その回答内容に応じて使用キャラが決まります *3 。私の場合、質問に素直に答えていったらセリオスになりました。途中で「こっちを選べばサンダースになるんだろうなぁ」という感じの攻撃的な選択肢もありましたが、それは正式稼動のときに試してみることにします。
また、入学審査を受けることによって、使用キャラと同時に「所属寮」も決まりました。寮という新システムがどんなものなのかイマイチよくわかっていないのですが、所属する寮によって担当の先生が異なり、その先生がゲームの進行役 *4 になることだけは理解でき……って、よりによって俺は鳥先生の寮かよ! たゆんたゆんな *5 エルフの先生が良かったのに!
……失礼致しました。
ところで、1では予習担当の先生はフランシス一人だけでしたが、今回はそれぞれのジャンルごとに先生が異なるようです。寮担当の5人の先生とアメリア先生が、問題を出してくれたり、褒めてくれたり、お仕置きしてくれたりします *6 。お気に入りの先生のジャンルばかり予習する問題児が大量発生しそうですね *7 。
□ 出題形式
出題ジャンルは基本的に1と同じ6分類ですが、「ノンセクション」が「ノンジャンル」、「一般知識」が「雑学」というように、一部のジャンルの名称が変わっていました。まぁ、確かに★3個クラスの問題は「一般知識」というよりむしろ「逸般知識」でしたから、この変更も当然と言えば当然でしょう。
また、問題形式についてですが、予習や決勝戦での出題形式選択時に順番当てが見当たらなかったのが気になりました。まだ全ての形式を選択できる状態ではなかったため、今までよりも上の位置に移動したのか、順番当てという形式自体が消滅したのかは判断できませんが、形式を増やすのならともかく減らすのはちょっと考えづらいので、個人的にはおそらく前者だろうと思っています。
□ タイピングボード
ちょっと気になった変更点は、タイピング系の問題で使用するキーボードについてです。
まず、促音、拗音は文字キーのあとに[小文字]キーを押して入力するようになりました。例えば「っ」の場合、[つ]→[小文字]の順番でタイプします。この変更により、「ぁ」「ぃ」「ぅ」「ぇ」「ぉ」も入力できるようになりました。
また、濁音、半濁音が[゛゜]キーに統一されています。例えば「は」の場合、[゛゜]キーを1回押すごとに「は」→「ば」→「ぱ」→「は」という順番で文字が変わっていきました。しかし、慣れの問題かもしれませんが、促音の2タッチはともかく、半濁音の3タッチはちょっと多すぎるような気がします。
□ 問題文
「~は~ですが、~は何?」というように、前振りのあとに本題に入る問題を見かけました。しかも、前振りが同じで本題が異なる問題が複数用意されていることもあります。
- バットをスイングさせずにボールに当て、打球を転がすのは○○○?
- バットをスイングさせずにボールに当て、打球を転がすのは(ここでウェイトが入る)バントですが、バントで三塁ランナーを還すのは○○○○?
- バットをスイングさせずにボールに当て、打球を転がすのは(ここでウェイトが入る)バントですが、バントの構えからヒッティングに切り替えるのは○○○○?
QMAが百人一首化 *8 していることを考えると、この変更はかなり大きな影響があると思います。
□ 得点
時間経過による得点の減少が緩やかになりました。連想の第4ヒントを見てから答えても13点くらい入ったように記憶しています *9 。この変更により、1では可能だった「1問差をスピードで逆転する」というのはかなり難しくなりそうです。
□ 階級
1では勲章の獲得数によって階級が上下しましたが、今作はRPGの経験値のようにポイントをためて昇格するシステムになっています。具体的なポイントの計算方法はよくわかりませんが、どうやら予選の得点や順位も計算に入るようなので、ずーっと決勝に行けなくてもいつかは昇格できるかもしれません。
ちなみに、私は1回戦から順に6位→1位→2位→2位という成績だったのですが、このときは修練生10級のまま昇格できませんでした *10 。得点が低めだったからかもしれませんが、これはちょっと厳しいなぁと思います。まぁ、このあたりは本稼動時にバランス調整されてくるのでしょうけど。
□ 感想
- これから長くつき合っていくものなので、寮はともかくキャラは自分で選びたいです……。
- アメリア先生がハジけすぎです。イメージが変わりましたよ。でも、こんなアメリア先生もいいですね。
- 「~ですが」問題が多すぎるように感じました *11 。このような問題が存在すること自体には賛成しますが、あまりにも多いようだとプレイしていてストレスが溜まるような気がします。
- 全体的に演出が過剰でテンポが遅いように感じました。もうちょっとサクサク進んだほうがいいと思います。
- 2の売りでもある画像を使った問題は見ることができませんでした。残念。
- サー! COMサンダースの「ハートマン」という名前はやりすぎであります! サー!
- つーか、ロケテスト初日に中級魔術士まで昇格している人もやりすぎだと思います!
*1:http://www.konami.co.jp/am/qma/qma2/
*2:クイズではなく、心理テストのようなものでした。
*3:最後にキャラの性別だけは自分で選べました。
*4:トーナメントの内容発表や結果発表など、1ではアメリア先生が担当していたポジション。
*5:「ぷるんぷるんな」でも「ばいんばいんな」でも可。
*6:ノンジャンルはアメリア先生、アニメ&ゲームはロリ魔法少女、スポーツは鳥、芸能はフランシス、雑学は巨乳エルフ、学問は強面爺さん……って、ミランダ先生はいないのかぁ!!
*7:べ、別に私はノンジャンルばかり予習したりはしませんよ? 本当ですよ?
*8:問題文の最初の数文字を見ただけで、場合によっては問題文を読まずに選択肢を見ただけで解答すること。
*9:点数はうろ覚えなのでちょっと怪しいです。ツッコミ求む。
*10:1であれば勲章を2個獲得して8級に昇格できた成績です。
*11:ロケテスト用の問題だからという可能性はありますが。
2004/08/22(日)どなたか左右病によく効くお薬をご存じありませんか?(はてなプロ野球’04)
【オリックス vs 西武 第25回戦】 (2004年8月22日:Yahoo! BBスタジアム) 西武 0 2 1 0 0 1 0 0 0 4 オリックス 1 0 0 2 3 0 3 0 x 9 [勝] 徳元 1勝2敗0S [敗] 後藤光 3勝2敗0S [本塁打] 3回表 カブレラ 17号 ソロ (金田) 4回裏 迎 1号 2ラン (後藤光)
ブルーウェーブの先発がサウスポーの金田ということで、ライオンズは普段7番を打っている中島を3番で起用してきました。それはそれで別に構わないのですが、普段3番に入っている貝塚をそのままスタメンから外してしまったのはちょっと……。
確かに、ルーキーイヤーの貝塚は、左ピッチャーを相手にすると芸術的なへっぴり腰スイングを繰り返していました。しかし、今年は数少ない機会ではあるものの、左投手からもきっちりヒットを打っているじゃありませんか。それなのにいつまでもこんな起用法を続けていたのでは、本当に対右投手専用打者になってしまいますよ?
[2004-08-23追記]
貝塚は怪我でスタメンを外れていたそうです。試合途中に代打で出てきたので、単なる左右病によるスタメン落ちかと思っていました。伊東監督、ごめんなさい。
2004/08/22(日)1次リーグトップ通過!
【ギリシャ vs 日本 アテネオリンピック1次リーグ】 (2004年8月22日:ヘリニコ野球センター・メイン) 日本 0 1 0 0 0 1 4 0 0 6 ギリシャ 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 [勝] 清水直 1勝0敗0S [敗] メレヘス 0勝2敗0S [本塁打] 7回表 福留 3号 2ラン (クレミダス) 7回表 高橋由 3号 2ラン (スペンサー) 7回裏 パパス 1号 ソロ (清水直)
拙攻続きで併殺や残塁が目立ったものの、福留、高橋由のホームランなどで6点を奪い、1次リーグ最終戦を白星で飾りました。
これまで内容があまり良くなかった投手陣も、今日は本当によく頑張ったと思います。前回登板では初安打を許してから一気に崩れた先発の清水直は、7回途中までホームランによる1失点のみの好投。いつも完璧な岩瀬を挟んで、やはり前回打ち込まれた三浦が1イニングをノーヒットピッチング。最後は、こちらも前回失点している小林雅が三者連続三振で締めました。今後の試合は総力戦になるでしょうから、彼らの復調はとても大きいと思います。いい感じで決勝トーナメントに臨むことができそうですね。