ねことくまとへび

　「ユニヴァーサル野球協会」読了。

　中年の会計士がサイコロを用いた野球ゲームを使って、一人で架空リーグを運営する様子を描いた作品です。「名作野球小説」のような話題になると必ず名前が挙がる作品ですが、なるほどその評判に違わぬ面白さでした。とりあえず、野球好きなら読んどけ。

　ただ、既に絶版になっている作品ですから、入手するためには古本屋を巡るしかないのが残念なところです。

　

【読了】

　

【消化率】

　読了数 / 購入数 = 47 / 93 = .505

　

　書籍整理の時に大活躍する「いれと庫」シリーズ*1ですが、困ったことにA5判コミックに対応する商品が存在しません。

　そこで、というわけではありませんが、たまたま近所のスーパーで見かけた吉川国工業所の「DVD & ビデオファイルユニット MX-4」*2を購入してみました。もともとがビデオテープ用なこともあって、作りはかなりしっかりしています。何段でも積み重ねられそうです。

　ただ、頑丈なだけあって値段が高い。20冊程度の収納スペースに1300円ってのは厳しいものがあります。まぁ、文庫や新書に比べればA5判コミックの所有量は圧倒的に少ないので、これでもなんとかなると言えばなんとかなるのですが、もう少し他社のビデオテープ収納ケースと比較してみたいところですね。

　

【購入】

• ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ (自腹文庫)
• ラブやん(3) (アフタヌーンKC)
• 女子大生 家庭教師濱中アイ(1) (講談社コミックス)
• 女子大生 家庭教師濱中アイ(2) (講談社コミックス)

　

【読了】

　

【消化率】

　読了数 / 購入数 = 46 / 93 = .495

　

　スポーツが多めの予選を突破して決勝に残った4人のうち、HUMは私ともう1人だけ。ここで相手が選んだのはアニゲタイピングでした。当然私はションボリなわけで、「あーあ、1問くらいは取りたいなー」と思っていたのですが、珍しく3問とも正解できました。一方、選んだ本人は2ミス。

　で、続くスポラン1*1のタイピング問題の時、相手の方に「カクレヲタガーー」と罵られ（？）ました。生まれた状態から変化していない赤ドラゴンがペットだったので、アニゲの問題が効くと思ったんでしょうね。

　もっとも、今回はたまたま既見問題が続いただけで、基本的にアニゲが来るとメロメロになってしまうんですが……。

　

【今日の復習】

• 「キテレツ大百科」のコロ助には妹がいる
• ベルリンの壁が建設されたのは1961年

　

　今年の初夢に鷹が出てきました。こいつは縁起がいい！

　……まぁ、鷹は鷹でも福岡ソフトバンクホークスなんですけど。しかも、松中がプレーオフで優勝決定逆転満塁サヨナラホームランを放つという、ライオンズファン的にはかなり残念な夢だったんですけど。

　さて、夢というのは大抵どこかおかしいものですが、それにしても今回の初夢はあまりにも現実離れしたものでした。

　

• ホークスがサヨナラで優勝決定ということは、舞台は福岡ドームの第2ステージであるはずなのに、なぜか試合は西武ドームで行われていた
• ライオンズがリードして迎えた9回裏、マウンドにいたのは豊田でも森でも小野寺でもなく大沼だった
• しかも夢の中の私は、「大沼が打たれたのなら仕方がない」と、大沼に対して豊田並みの信頼感を持っていた
• そもそも、スコアボードのホークスのロゴが「FDH」だったぞ？

　

　あー、いくらなんでもこれは正夢にはなりませんね。大丈夫だ、うん。

　

　あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。

　

[2005-01-03追記]

　EXIT_FAILUREのメインコンテンツになっている野球観戦記、QMA2プレイ日記、積読リストについて今年の抱負をまとめたのですが、3日の日記に書いてもちょっと間抜けなので、ここに追記という形で載せることにします*1。

　

□ レコードブックには記されない「記憶」を残す

　今年も引き続きライオンズの試合を追ってみるつもりです。いつ身売りして移転するか分からない経営状態ですから、可能な限り球場にも足を運んで現地レポートを書いていきたいと思います*2。

　その中でこだわっていきたいのは、ボックススコアの隙間を埋めるような記事を書くことです。例えばカブレラの天井直撃外野フライとか、西口の内転筋痛ノックアウトとか、こういうのは後でスコアを見ても分からないことが多いんですよね。後で読み返した時、このような記憶を蘇らせる手助けになるよう頑張ります。

　

□ 金属賢者の名を汚さぬように

　続いてQMA2のお話です。現在私は白金賢者という地位にありますが、その称号に相応しい実力を持っているとは言いがたい状況です。さすがに1回戦落ち、2回戦落ちは少なくなりましたが、半分くらいのトーナメントで3回戦敗退しているのはちょっと多すぎかと。

　また、決勝に残ったとしても、アニゲ、芸能を連発されて白銀賢者や黄金賢者に完敗することも少なくありません。これはちょっと情けない。とりあえず、ジャンル別正解率が70%を切っている*3アニゲをどうにかしたいと思います。具体的に言えば戦隊モノとか特撮とか合体ロボットアニメとかの問題！　「似たような名前だから選択肢の区別がつかねぇ！」とか言っている場合じゃないですからね。

　

□ 聳え立つ山を切り拓け！

　山は山でも書籍の山なんですけどね。昨年は消化率を7割以上にすることを目標としていましたが、12月末の時点ではなんと5割を切っています。積みすぎですね。今年はせめて6割台に持っていきたいところです*4。昨年の傾向としては「買いすぎ」というより「読まなすぎ」だったので、空き時間を見つけて積極的に消化していきたいと思います。