2011/10/08(土)2011-10-08
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第20回戦】 (2011年10月8日:札幌ドーム) 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 北海道日本ハム 0 0 0 0 0 1 0 0 x 1 [勝] ケッペル 13勝6敗0S [S] 武田久 2勝2敗37S [敗] 岸 7勝9敗0S
ライオンズ先発の岸は、調子自体はあまり良くなかったように見えました。騙し騙し抑えていた感じでしたが、6回に中田のタイムリーで先制を許します。
ライオンズ打線はケッペルの前に7回まで3安打に抑えられていましたが、8回にピッチャーが増井に代わったところでチャンスが訪れます。先頭の浅村がフォアボールで出塁し、大崎のバントが増井のエラーを誘ってノーアウト一二塁。これは同点、逆転につながるチャンスか……と思いましたが、続く銀仁朗が三球続けてバントをファウルして三振。続く代打平尾、栗山も倒れて無得点に終わりました。銀仁朗がきっちり送れていればその後の攻撃も変わっていたんでしょうが……。
バファローズがホークス3連戦中ということで、上手く行けば差を詰めるチャンスだったのですが、今日は両チーム敗れて3ゲーム差は変わらず。
2011/10/07(金)西武GG佐藤、石井義が戦力外 (nikkansports.com)
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20111007-846062.html
G.G.はまったく一軍に上がってきませんでしたし、石井義についても、阿部をファーストで使うような状況なのに一軍に呼ばれないので、多分そうなんだろうなぁと思っていましたが、実際に話として上がってくると寂しいですね。
二人ともまだまだ終わった選手ではないと思いますので、年俸の大幅ダウンを受け入れれば手を挙げるチームはあると思います。さすがにこんな状況ならG.G.もゴネないでしょうw
二人がライオンズからいなくなってしまうのは寂しいですが、またどこかであのパワフルなバッティングを、素晴らしいバットコントロールを見せてください。
2011/10/06(木)西口通算2000奪三振!
【埼玉西武 vs オリックス 第24回戦】 (2011年10月6日:西武ドーム) オリックス 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 1 1x 2 [勝] 牧田 5勝7敗19S [敗] 平野 6勝2敗2S
ライオンズ先発の西口は6回までノーヒットピッチング。その間味方の援護もなかったので、色々と昔のことを思い出してしまいましたが、結局は8回1失点で降板。勝ちはつきませんでしたが、ほとんど文句のつけようのないピッチングでした。2000奪三振を白星で飾れなかったのは残念ですが、まだ登板の機会はありますので、そのときには二桁勝利を決めてもらいましょう。
8回に先制されたライオンズは、その裏に栗山のタイムリーで同点に追いつくと、9回には1アウト満塁から平尾の犠牲フライでサヨナラ勝ち。バファローズ3連戦を2勝1敗で終えることになりました。できれば3連勝したかったところですが、終わってしまったことを色々言っても仕方がありません。あとはバファローズの自滅待ちになってしまいますが、9月の頑張りを無駄にしないためにも、バファローズにプレッシャーをかけ続けていって欲しいと思います。
2011/10/05(水)2011-10-05
【埼玉西武 vs オリックス 第23回戦】 (2011年10月5日:西武ドーム) オリックス 1 0 1 0 0 1 3 0 0 6 埼玉西武 0 1 3 0 1 0 2 4 x 11 [勝] 岡本篤 4勝1敗7S [敗] 木佐貫 1勝7敗0S [本塁打] 3回表 大引 1号 ソロ (帆足) 6回表 後藤 8号 ソロ (帆足)
まだ諦めていないという執念が伝わってくるゲームでした。
帆足は球が全体的に高く浮いていました。スピードは出ていたので三振は取れていましたが、やはり本来のゴロ量産のピッチングとはほど遠い感じで、疲れが見え始めた7回に一気に捕まってしまいました。
ただ、そこからの打線の粘りが素晴らしく、7回に秋山の2点タイムリースリーベースで逆転すると、8回に4点を追加して駄目を押しました。リリーフ陣も2番手以降の岡本篤、星野、ミンチェ、牧田がそれぞれノーヒットピッチングで繋いで逃げ切り。
2011/10/04(火)2011-10-04
【埼玉西武 vs オリックス 第22回戦】 (2011年10月4日:西武ドーム) オリックス 0 3 0 0 2 0 0 0 0 5 埼玉西武 0 0 0 0 0 1 1 1 0 3 [勝] 中山 8勝7敗0S [S] 岸田 5勝6敗32S [敗] 涌井 8勝12敗0S [本塁打] 2回表 李 14号 3ラン (涌井)
ライオンズの自力CS出場が消えました。
涌井は失点数ほど悪いピッチングではなかったと思います。しかし、エースが投げている試合で、いきなり3点のビハインドを背負ってしまうのはいかがなものか。エースは勝つのが仕事です。早いイニングで相手に先に点をやってはいけません。
打線はとらえかけたところでピッチャーを代えられ、逆転まで結びつけることができませんでした。これはもうベンチワークの差だよなー。
さて、これでバファローズとのゲーム差は5となりました。正直言って相当厳しい状況ですが、最後まで諦めずに戦ってください。