2011/09/01(木)2011-09-01
【東北楽天 vs 埼玉西武 第17回戦】 (2011年9月1日:日本製紙クリネックススタジアム宮城) 埼玉西武 2 0 0 2 1 0 2 0 2 9 東北楽天 0 0 0 0 0 0 1 2 0 3 [勝] 涌井 6勝10敗0S [敗] ヒメネス 1勝7敗0S [本塁打] 7回表 中村 34号 2ラン (佐竹)
涌井がおよそ2か月ぶりとなる6勝目をマークしました。
今日の涌井は苦しんでいた時期よりはコントロールが良くなっていたように見えました。だから10安打を打たれても粘り切れたのでしょう。ただ、球威という意味ではやはり今一つで、空振りを取りたいところで取れなかったり、決めに行った球をヒットにされたりという場面も見られました。でも、勝ちは勝ちですし、今日の試合が何かのきっかけになってくれるといいな。
2011/08/31(水)2011-08-31
【東北楽天 vs 埼玉西武 第16回戦】 (2011年8月31日:岩手県営野球場) 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 3 0 0 3 東北楽天 0 0 0 3 1 0 0 0 x 4 [勝] 井坂 2勝3敗0S [S] ラズナー 3勝4敗10S [敗] 菊池 3勝1敗0S [本塁打] 4回裏 山崎 10号 3ラン (菊池)
故郷での凱旋登板となった菊池でしたが、記念の試合を白星で飾ることはできませんでした。8回を4失点とゲームを作ってくれはしましたが、今の打線ではこの4点だけで致命傷です。
菊池の調子自体は悪くなかったと思いますが、やはりランナーを出してからのセットポジションのピッチングがワンランク落ちてしまい、一気に失点までつながっている印象です。ストレートなんか10キロ近くスピードが落ちてますもん。
とはいえ、まだまだ発展途上の選手ですから、少しずつ経験を積んでいってくれればいいと思います。今日も負けたとはいえそれほど悪いピッチングではありませんでしたし、まだまだチャンスはもらえるでしょうから。
2011/08/30(火)2011-08-30
【東北楽天 vs 埼玉西武 第15回戦】 (2011年8月30日:秋田県立野球場) 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 東北楽天 1 0 1 0 0 0 0 0 x 2 [勝] 岩隈 6勝3敗0S [S] ラズナー 3勝4敗9S [敗] 石井一 5勝7敗0S
石井一はよく投げてくれたと思います。
打線は岩隈に完璧に抑えられていたという感じではありませんでしたが、あと一本がでなかったり、走塁死があったりであと一点届かず。もうちょっと上手く攻められればなぁ……と思わないでもありませんが、そのギリギリのところで踏ん張れるのが岩隈のすごさなのでしょう。
明日は球場を盛岡に移動してのゲームで、菊池の凱旋登板となります。前回のようなピッチングができれば結果はついてくると思います。頑張ってください。
2011/08/29(月)働きたくないでござる
夏休みが終わってしまいました。
ちょこっと実家に帰っただけで、あとはQMAったり家でコーディングしたり近所のマックでコーディングしたり近所のドトールでコーディングしたりという、普段の土日とあまり変わらない5連休ではありましたが、ある意味では充実していたと言えるかもしれません。誤算だったのは作業が思ったより進んでいないこと。これは単純に見積もりのミスだよな。まだまだ精進が足りません。
というわけで明日から通常営業。とりあえず今週はあと4日行けば週末なので頑張ってきます。
2011/08/28(日)西口6年ぶりの完封勝利!
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第17回戦】 (2011年8月28日:西武ドーム) 北海道日本ハム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 埼玉西武 0 0 0 0 0 1 0 0 x 1 [勝] 西口 6勝6敗0S [敗] ウルフ 11勝6敗0S
ライオンズ先発の西口がファイターズ打線をわずか3安打に抑え、2005年8月27以来6年ぶりとなる完封勝利を挙げました。ちなみにその6年前の試合はこちら。
http://d.hatena.ne.jp/silence1998/20050827#1125151878
野球にあまり詳しくない方々にも一気に西口の名を知らしめた、ある意味では伝説になっている完全試合未遂のゲームです。このころは球場名が西武ドームでもグッドウィルでもなく、まだインボイスだったんですよね。しかもQMAはまだ2じゃないですか。懐かしいなぁw
さて、今日の西口のピッチングなんですが、フォークが本当に素晴らしかったと思います。今まではあそこまで落ちていなかったと思いますが、やっぱり統一球が西口に合っているんでしょうか。また、スライダーもよく曲がっていましたし、ストレートも9回に140キロ台を出せるほどでした。これだけのピッチングをすればいかにファイターズ打線が相手であってもそうそう打たれるわけはありません。
結局、西口は4回以降をパーフェクトに抑え、中島の犠牲フライで上げた1点を守りきりました。完封勝利は前述のとおり6年ぶりなのですが、完投も実に5年ぶりで、今まで継続していた先発登板連続無完投の日本記録も102試合でストップ。一時はリーグ最多の完投数を誇っていたピッチャーがこんな記録を作るというのもちょっと不思議なものですね。