2011/08/18(木)菊池プロ入り初完投
【埼玉西武 vs 東北楽天 第14回戦】 (2011年8月18日:西武ドーム) 東北楽天 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 埼玉西武 4 0 0 0 0 1 0 1 x 6 [勝] 菊池 3勝0敗0S [敗] ヒメネス 1勝6敗0S [本塁打] 9回表 山崎 9号 ソロ (菊池)
昼間は甲子園で大暴れしているマモノさんが、ナイトゲームでは関東に連夜出没しています。今年のマモノさんは本当に精力的ですね。では今日のゲームを振り返ってみます。
今日は先発の菊池に尽きると思います。危なかったのは初回と8回くらいでしょうか。8回は中村のエラーからピンチを招きましたが、内村のヒットの時にライト秋山の好返球で西村を刺してピンチを脱しました。この返球は素晴らしかったですし、本当に大きなプレイでした。
菊池は9回、山崎に通算400号ホームランを浴びて完封はなりませんでした。さすがは無走者時にクイックで投げた牧田にいちゃもんをつけるなど、若手をシメることに定評のある山崎さんです。
ともあれ、菊池はプロ初完投。前回の登板は少し打ち込まれてしまいましたが、今回は結果を残せて良かった。
2011/08/17(水)2011-08-17
【埼玉西武 vs 東北楽天 第13回戦】 (2011年8月17日:西武ドーム) 東北楽天 0 2 0 0 0 0 0 0 0 2 埼玉西武 1 0 0 0 1 0 0 0 0 2 (9回規定により引き分け)
ライオンズは11安打を放ちながら12残塁2併殺の拙攻で2点止まり。かなり押していたゲームでしたが、あと一本が出ずに時間切れ引き分けです。9回も1アウト二塁のチャンスを作りましたが、中島が敬遠されたあと、中村、フェルナンデスが打ち取られ、歯痒い状態が続いたままゲームセットとなりました。
先発の帆足は、2回まではボールが浮いていましたが、3回以降はいつもどおりのピッチングができていたと思います。2回の失点も、ライト坂田の限りなくミスに近い消極的なプレイが絡んでいましたし、あまり責められないかなと思います。前回はあまりいいところのないピッチングでしたが、今回はきっちり立て直してきましたね。というか、今の先発は西口以外総崩れみたいな感じなので、一人でも多く、一日でも早く立ち直ってくれないと困ります……。
2011/08/16(火)2011-08-16
【埼玉西武 vs 東北楽天 第12回戦】 (2011年8月16日:西武ドーム) 東北楽天 0 1 0 0 1 0 0 2 4 8 埼玉西武 1 0 0 0 0 2 0 1 0 4 [勝] 青山 3勝3敗0S [敗] 牧田 2勝6敗10S [本塁打] 6回裏 中村 30号 2ラン (岩隈) 9回表 横川 4号 2ラン (牧田)
ライオンズ先発の涌井は5回を投げて2失点。前回はちょっと良くなったように見えましたが、今日はまた逆戻りした感じがします。フォームがおかしいように見えるんですけど、これは不調を脱するためにいろいろ試しているということなんでしょうか。どこか痛めたりしてないだろうな……。
エースが不調なのに加えて、ミンチェがブルペンで異常を訴えて登板することができないという事態が発生しました。そして、ミンチェならきっと0を刻んでくれたであろう8回表に2点を奪われ逆転。その裏にいったんは追いつきますが、9回に牧田が捕まり4失点で勝負あり。
牧田は味方に足を引っ張られたということを除けば、開幕からここまで順調に来ていましたが、これがプロの壁なのでしょう。これは乗り越えなければいけない壁ですし、乗り越えることができる壁だと思います。まずはここ2試合で直接の敗因になった左バッターの長打対策からですね。
それにしてもミンチェが心配です。大事にならなければいいのですが。
2011/08/15(月)アーキーさん
送風機の多翼ファンのことを「シロッコファン」と言うらしいですが、もしこれがQMAのキューブでクルクル回っていたとしたら、「シアンフロッコ」と打つ人が日本に4人くらいはいそうな気がします。
でも、どっちも扇風機だし、似たようなものだよね。
2011/08/14(日)2011-08-14
【オリックス vs 埼玉西武 第16回戦】 (2011年8月14日:京セラドーム大阪) 埼玉西武 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2 オリックス 0 0 1 1 0 0 0 0 0 2x 4 [勝] 岸田 4勝5敗20S [敗] 牧田 2勝5敗10S [本塁打] 10回裏 李 7号 2ラン (牧田)
牧田が李にサヨナラホームランを浴び、抑え転向後初めてのリリーフ失敗となりました。あと一人抑えれば引き分けに持ち込めた試合だっただけに、痛いことは痛いんですが、ここまで失敗なしで頑張ってくれていたのでこの一回でどうこう言うこともないでしょう。
打線はマルハーンが4打数4安打と大当たりでしたが、その前を打つフェルナンデス、坂田、後ろを打つ浅村、星孝で合わせて1安打。これではなかなか点には結びつきません。