2011/08/10(水)対ファイターズ戦の連敗を9でストップ
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第13回戦】 (2011年8月10日:西武ドーム) 北海道日本ハム 0 2 2 0 1 2 0 0 1 8 埼玉西武 1 0 5 0 0 0 3 0 x 9 [勝] ミンチェ 5勝1敗1S [S] 牧田 2勝4敗9S [敗] 谷本 1勝2敗0S [本塁打] 2回表 金子誠 3号 2ラン (帆足) 3回裏 中村 29号 満塁 (糸数) 3回裏 坂田 2号 ソロ (糸数)
ライオンズは3点ビハインドの3回裏、中村、坂田の連続ホームランで逆転しますが、5回に併殺打の間に1点を返されると、6回には挟殺プレイの最中に中村が走塁妨害を取られて同点。小谷野の犠牲フライで勝ち越しを許しました。
しかしライオンズは7回裏、栗山のタイムリーで同点とすると、代打平尾の2点タイムリーツーベースで勝ち越し。ライオンズは8回から牧田を投入する執念を見せ、9回に1点差に詰め寄られながらも辛くも逃げ切り。引き分けを挟んでの連敗を3で止めるとともに、ファイターズ戦の連敗を9でストップさせました。
ところで6回の走塁妨害は、確かに中村は陽の「走塁」を「妨害」しているようには見えないんですが、ボールを持ったわけでも、打球や送球を受ける体制に入ったわけでもなく、ランナーと接触してしまっているので、「走塁妨害」の要件は満たしているんですよね。素人が誤審だと騒ぐのならともかく、解説者の片平さんまでこのジャッジに疑問を呈しているのはプロとしてどうかと思いました。
2011/08/09(火)借金15
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第12回戦】 (2011年8月8日:西武ドーム) 北海道日本ハム 0 0 0 0 0 0 2 2 0 4 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 [勝] ウルフ 10勝4敗0S [敗] 涌井 5勝9敗0S [本塁打] 7回表 スケールズ 6号 2ラン (涌井)
今日の涌井はまずまずだったんじゃないでしょうか。今まで面白いようにヒットにされていたスライダーで空振りが取れるようになりましたし。ただ、そのスライダーが肝心なところで甘く入ってしまい、スケールズに先制ホームランを浴びてしまいました。その前の3打席を見る限りではスケールズはタイミングが全く合っていない感じでしたが、さすがにあんなに甘い球を投げてはいけません。
とはいえ、普段から「エースは勝つのが仕事」と言い続けている当ブログですが、さすがに復調の気配を見せて6回まで抑えた涌井を叩く気にはなりません。上向きの気配は見えてきましたし、次回以降はもっといいピッチングを期待しています。
そう言えば期待のマルハーン先生が初試合以降凡退を続けているんですが、本当にポール、ジンターコースなんでしょうか。というか、今のライオンズであれば、ジンターはともかくポールなら5番を打たせてもいいくらいなんですが……。
2011/08/08(月)2011-08-08
2011/08/07(日)2011-08-07
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第14回戦】 (2011年8月7日:西武ドーム) 福岡ソフトバンク 0 0 0 0 0 0 2 3 3 8 埼玉西武 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 [勝] 摂津 10勝5敗0S [敗] 石井一 4勝6敗0S
ライオンズが6回に栗山の犠牲フライで1点を先制しますが、投手陣が7回以降に大炎上して逆転負け。この3連戦は2分け1敗ということになりました。
先発の石井一は7回まで投げて2失点と好投しましたが、8回の木村が守備にも足を引っ張られて3失点。これで勝負が決まってしまいました。今までは結果を出していたんですがねぇ。
ただ、ビハインドだったとはいえ、8回にミンチェを投入するという選択肢はなかったのでしょうか。確かに連投中ではありますが、明日は移動日ですし。
2011/08/06(土)2011-08-06
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第13回戦】 (2011年8月6日:西武ドーム) 福岡ソフトバンク 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 埼玉西武 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 (延長10回規定により引き分け)
西口と杉内の投げ合いは決着つかず。2試合連続の引き分けとなりました。
今日の西口は本当に良かったと思います。杉内相手に一歩も引いていませんでした。勝たせてあげたかったなぁ。
打線のほうはノーチャンスではなかっただけに、もう1、2点取ってほしかった。杉内も悪くはなかったと思いますが、何度もノーアウトのランナーを出していただけに、ちょっと拙攻が目立ってしまいました。