ねことくまとへび

ホークスとの3連戦の初戦は西口で落としました。西口は全体的に調子が悪いようでしたが、それでも今日の展開だったら勝ちたかったよなぁ……。

明日は朝早いので、詳細な戦評は明日の試合とまとめて。最近こんな感じの更新が増えていますが、QMA的には天賢者に達して一段落したので、来月以降はもうちょっと気合いを入れて更新したいところです。

【東北楽天 vs 埼玉西武 第23回戦】
（2011年9月29日：日本製紙クリネックススタジアム宮城）
　
埼玉西武  0 0 0  0 0 0  1 0 0  1
東北楽天  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0
　
[勝] 帆足 9勝5敗0Ｓ
[Ｓ] 牧田 4勝7敗19Ｓ
[敗] 戸村 0勝2敗0Ｓ
　
[本塁打]
  7回表 中村 43号 ソロ （戸村）

息詰まる投手戦を制したのはライオンズでした。0-0出迎えた7回表、中村のホームランで1点を先制。これがそのまま決勝点になりました。

ライオンズの帆足は立ち上がりは少し球が高かったですが、中盤以降はいつものように低めにコントロールできていたと思います。2回あたりまでは早めの継投もあり得るかと思ったのですが、結局8回途中まで0に抑えてくれました。ナイスピッチ。

そしてそれ以上に素晴らしかったのがリリーフの牧田です。8回途中からマウンドに登り、高須にヒットを打たれた後は四者連続三振で締めくくりました。これで19セーブ目です。

それにしても今日の勝ちは大きい。今年の傾向からすると、連勝が止まった後は一気にズルズル行きかねないところでしたが、一日で五割に戻しました。明日からは首位ホークスとの3連戦ですが、この調子であれば所沢での胴上げは阻止してくれるものと信じています。

【東北楽天 vs 埼玉西武 第22回戦】
（2011年9月28日：日本製紙クリネックススタジアム宮城）
　
埼玉西武  0 0 2  0 0 0  0 0 0  2
東北楽天  0 0 0  1 0 1  0 2 x  4
　
[勝] 小山　　 8勝4敗0Ｓ
[Ｓ] 青山　　 3勝4敗2Ｓ
[敗] ミンチェ 6勝2敗1Ｓ
　
[本塁打]
  4回裏 高須　　  1号 ソロ　 （菊池）
  6回裏 ガルシア  6号 ソロ　 （菊池）
  8回裏 ガルシア  7号 ２ラン （ミンチェ）

3回にフェルナンデスのタイムリーツーベースで2点を先制したライオンズですが、3発のホームランを食らって逆転負け。再び借金生活に逆戻りです。

先発の菊池は全体的には良かったと思いますが、ホームランを打たれた2球が致命的に甘かった。6回途中まで2失点と、先発としての最低限の仕事はしていますが、特に6回のホームランは避けられたんじゃないかなぁと思います。まぁ、菊池は一回一回の登板が勉強になると思うので、この経験を次回以降に生かして欲しいと思います。

【東北楽天 vs 埼玉西武 第21回戦】
（2011年9月27日：日本製紙クリネックススタジアム宮城）
　
埼玉西武  0 2 0  0 0 3  0 0 2  7
東北楽天  0 0 0  0 0 1  0 0 0  1
　
[勝] 涌井 8勝11敗0Ｓ
[敗] 塩見 7勝8敗0Ｓ
　
[本塁打]
  2回表 浅村  8号 ２ラン （塩見）

涌井の好投で10連勝。一気に借金を完済しました。

打線も7得点を挙げましたが、どちらかというと相手の守備の乱れに助けられた感があります。でも、久しぶりに浅村にホームランが出たのが大きい。守備位置をたらい回しされるようになってから元気がなくなってきたように見えるので、これをきっかけにまた開幕直後のようなバッティングを見せて欲しいものです。

【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第22回戦】
（2011年9月26日：QVCマリンフィールド）
　
埼玉西武　  1 1 0  2 0 0  1 0 0  5
千葉ロッテ  0 0 0  2 2 0  0 0 0  4
　
[勝] 岡本篤	3勝1敗7Ｓ
[Ｓ] 牧田　 4勝7敗18Ｓ
[敗] 中郷　 0勝1敗0Ｓ

3試合をまとめてさらっと。まずは月曜日の試合から。

先発の石井一は、立ち上がりは上々でしたが、4回にいきなり崩れ始めました。4、5回で4点のリードを吐き出してしまいます。

マリーンズ2番手の中郷はかなり調子が良かったのですが、7回、デッドボールで出塁した中島が盗塁で得点圏に進むと、中村のタイムリーで勝ち越し。これが決勝点になりました。3番手の古谷もいいピッチングでしたし、ワンチャンスをものにできて助かりました。これでライオンズは9連勝。