2013/01/29(火)出陣!

2013/01/29 22:27
キャンプインを目前に控え、ライオンズの出陣式が行われました。 [選手が勝利の決意表明!「2013埼玉西武ライオンズ出陣式」! | 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト](http://www.seibulions.jp/news/detail/7246.html) 社内ニートのままだったら行きたかったんですが、残念ながら(?)案件が決まってしまったためにそれもかなわず。出陣式の模様は2月1日に動画配信されるそうですが、日刊スポーツの記事ではナベQのコメントが見られました。 > 「ファンの思いはひしひしと感じております。必ずペナントレースを手中に収めたいと思います」とV奪回を誓った。 > [【西武】ナベQ出陣式でV奪回誓う - プロ野球ニュース : nikkansports.com](http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20130129-1078327.html) 今年は中島が抜け、中村もしばらくは戦列に復帰できそうにありません。打線の破壊力は去年からガクンと落ちてしまうのがすでに分かっています。じゃあ守備をがっちり固めて行けるかというと、そういうメンバーに恵まれているわけでもなく、チームの方向性としては非常に難しい。幸い、足が使えるメンバーは揃っていますから、そこを活かしていくことになるんでしょうか。 一昨年の猛追は見事でしたが、去年や3年前の優勝の逃し方はちょっと酷すぎるので、今年こそ楽しい秋を味わわせて欲しいと思います。凍えそうな西武ドームで日本シリーズが観たいです。

2013/01/28(月)西武ドームの指定席は今年から座席選択が可能に

2013/01/28 21:53
このサービスを待っていました! [オンラインチケットショップで「座席選択サービス」がスタート! | 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト](http://www.seibulions.jp/news/detail/7234.html) でも残念ながら一年遅かった! このサービスが去年からあれば、らき☆すたデーではもっと始球式が見やすい席を確保して……いえ、何でもありません。 全力で応援をしたい人は外野自由席に行くでしょうから、指定席に集まるのはのんびり観たい人が多いと思われます。そうなると、できるだけ内側の席がいいですし、同じようにできるだけ前の席が望ましい。では、内側で後ろのほうと外側で前のほうだったら? これは好みの問題になってきますから、こういうケースで購入者の側に選択権があるのはとてもいいことだと思います。 ほかの球場ではどの程度このようなサービスがあるのか分かりませんが、システム的にそれほど難しい仕組みではないはずですので、全ての球場でこんなサービスをやってくれるといいなーと思います。それにしても、最近のライオンズは色々とファンサービスを頑張っているのが目に見えて分かるので本当に嬉しいです。

2013/01/27(日)西口文也

2013/01/27 20:17
このブログは埼玉西武ライオンズを応援しており、シーズン中はライオンズ戦の戦評を書いています。戦評と言っても素人が書くものですから、特別素晴らしいレビューができるわけではないのですが、それはおいておくとして。 戦評の中では、当然ミスをした選手には厳しいことを書かざるを得ません。口汚く罵ることだけは避けようと努力していますが、それでもミスの多い選手には冷たい文章になってしまいます。そんな中、徹底的に甘く扱われている選手が一人だけいます。西口文也投手です。 この傾向はこのブログだけに限ったことではありません。普段辛口な人が西口さんに関しては甘いというシーンは、ネット上では特に珍しい光景ではありません。それは、西口さんがインターネットを使う中心世代である30代の人間に絶大な支持を受けているからでしょう。 ただ、世代がずれてくるとこの感覚は共有できないようで、「なぜ西口がそこまで特別扱いされるのか分からない」という意見も聞かれます。まぁ、その気持ちは分からないでもありません。 西口さんのデビューは1995年。私が高校生のときです。野球というスポーツのルール、戦術、歴史を理解し、今とほぼ同じような観点で見られるようになったころです。その頃から18年、色々な光景を見てきました。 1997年に鬼神のような活躍で優勝の原動力になってくれたこと。内転筋痛に苦しめられて一時期低迷したあと、2005年に見事な復活を遂げたこと。その後5年にわたり一桁勝利が続いてもう駄目かと思ったものの、2011年に11勝を上げてまだ終わっていないと証明してくれたこと。年齢による衰えはあるものの、長い間ライオンズをずっと支えてくれている選手です。 その「ずっと」という時間を共有できた、初めてのエースが西口文也なのです。特別な存在として扱うなと言われてもそれは無理なお話です。 年配の方は想像して欲しい。私にとっての西口文也は、あなた方にとっての東尾修なのです。渡辺久信なのです。若い方は想像して欲しい。私にとっての西口文也は、あなた方にとっての10年後の涌井秀章なのです。岸孝之なのです。 納得はしがたいことでしょうが、理解はしてもらえると嬉しいです。ライオンズファン同士でいがみ合っても仕方ないですしね。

2013/01/26(土)福岡 ヤフオク!ドーム

2013/01/26 17:47
福岡ソフトバンクホークスの本拠地、福岡ドームの名称が「福岡 ヤフオク!ドーム」になります。 [ニュース | 福岡ソフトバンクホークス オフィシャルサイト](http://www.softbankhawks.co.jp/news/detail/9418.html) プレスリリースに文字の全角、半角の指定まであるので、当ブログでもその表記に従うつもりです。 > (注:"福岡"と"ヤフオク"の間に半角スペース。"!"は半角) > [ニュース | 福岡ソフトバンクホークス オフィシャルサイト](http://www.softbankhawks.co.jp/news/detail/9418.html) 面白かったのが各スポーツ紙、ニュースサイトの表記の揺らぎです。 * 福岡 ヤフオク!ドーム(プレスリリースどおりの表記) * [「ヤフードーム」が「ヤフオクドーム」に、福岡からの出品無料も -INTERNET Watch](http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20130125_585102.html) * [ヤフー、福岡の球場を「ヤフオクドーム」に改名--その理由は? - CNET Japan](http://japan.cnet.com/news/business/35027400/) * [福岡ヤフードーム、「ヤフオク!ドーム」に改名 : J-CASTニュース](http://www.j-cast.com/2013/01/25162763.html) * [「福岡 Yahoo! JAPANドーム」の名称を「福岡 ヤフオク!ドーム」に変更 | IT・情報通信業界 - 財経新聞](http://www.zaikei.co.jp/article/20130125/123054.html) * 福岡 ヤフオク!ドーム(全角スペース、全角感嘆符) * [ヤフードーム ヤフオクドームに改称へ ― スポニチ Sponichi Annex 野球](http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/01/26/kiji/K20130126005058440.html) * [【プロ野球】新名称「ヤフオクドーム」 ソフトバンク本拠地 - MSN産経ニュース](http://sankei.jp.msn.com/sports/news/130125/bbl13012518000012-n1.htm) * [「ヤフオクドーム」に改称 ソフトバンク球場  :日本経済新聞](http://www.nikkei.com/article/DGXNASDH2501X_V20C13A1UU8000/) * [時事ドットコム:2月からヤフオクドームに=本拠地の名称変更-プロ野球・ソフトバンク](http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2013012500839) * 福岡ヤフオク!ドーム(スペースなし、全角感嘆符) * [使用権競売!?ヤフオク!ドームに名称変更 - プロ野球ニュース : nikkansports.com](http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20130126-1076701.html) * [「ヤフオク!ドーム」ヤフードーム来月から改名 : 最新ニュース特集 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)](http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20130126-OYS1T00324.htm) ネットニュース系ではプレスリリースどおりの表記、新聞社ではスペースや記号が全角になっている傾向がはっきりと出ています。やはり新聞社は表記のルールが厳しかったりするんでしょうか。

2013/01/25(金)『パーフェクトPHP』感想

2013/01/25 22:48
朝から熱を出して寝込んでいました。膝痛とか精神的なものから来る胃痛で休むことは多かったですが、普通の(?)体調不良で休むのは久しぶりかもしれません。検査の結果はインフルエンザではないようですが、週末は家でおとなしくしていたいと思います。 夕方には熱が38度台まで下がってきたので(人によってはこれでも動けないと思いますが、幸か不幸か私はわりと活動できてしまうんですよね)、パーフェクトPHPを写経しつつ読み進めていました。
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まだ最後まで読んだわけではありませんが、他のオブジェクト指向言語を知っている人には最適な一冊なんじゃないかと思います。他の言語を使いこなしている人からすれば、今さら「変数とは箱のようなもの」「猫クラスは動物クラスのサブクラス」みたいな抽象的な説明を聞きたくはないと思いますので、淡々と説明されている本書のような本のほうが頭に入ってきやすいでしょう。淡々としているだけに、入門書が一冊かけて説明することを序盤の3分の1で終わりにしてしまっています。 また、セキュリティについて80ページ以上裂いて、PHPによる具体的な対策方法が説明されているのも嬉しいポイントです。私のように経験もないのにいきなり現場に放り込まれた人間からすれば、「PHPでどうやるのか」というのが具体的に分かるのはとても助かります。 同シリーズのパーフェクトJavaがわりと入門書レベルに近かったので(入門書としてはとてもいい本だと思いますが)、ネットで本書の評価が高かったのを見て首を捻っていましたが、なるほど確かにいい本です。「はじめに」にあるように、PHPが初めての言語という人の入門書としては向いていませんが、PHPの経験があってステップアップしたい人、効率よくPHPを学びたい他言語の経験者には強い味方になってくれるでしょう。