2014/10/02(木)来年は田辺監督
来年のライオンズの監督には、田辺代行がそのまま就任することになりました。
http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20141002-1376440.html
ずっと潮崎が既定路線のような報道が続いていたので驚きました。
ここまでを見た感じ、選手寄りの監督であるとは言えるでしょう。ただ、それをそのまま続けられてはちょっと困ってしまいます。失敗したとはいえ、伊原監督を呼んだということは、厳しい野球ができるチームにしたいという思いがフロントにはあったはずですから。
今シーズンは代行だということで遠慮があった、というのであればいいのですが、来年も同じような感じであれば、何のためにナベQを切ったんだろうなぁ、と思ってしまいます。
ともあれ、来年は今年のようにいきなり借金の状態から采配を振るうことはありません。これが田辺野球だ、というものを見せてください。活躍を期待しています。
2014/10/01(水)完封負けで4連敗
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第24回戦】 (2014年10月1日:QVCマリンフィールド) 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 千葉ロッテ 0 0 0 1 0 2 3 1 x 7 [勝] 石川 10勝8敗0S [敗] 菊池 5勝11敗0S [本塁打] 7回裏 清田 4号 2ラン (菊池) 7回裏 デスパイネ 12号 ソロ (中郷)
ルーキー石川にプロ入り初完封を許しました。これで2桁10勝ということで新人王もグッと近づいてきた感があります。ライオンズももうちょっと高橋にセーブシチュエーションで投げさせていれば状況も変わったのでしょうが、大差で勝って僅差で負けるという弱いチームにありがちな展開ばかりでしたからねぇ……。
ライオンズ先発の菊池は調子自体は悪くなかったと思いますが、中盤以降にところどころ出てしまった甘い球を逃してもらえませんでした。今年はフォーム改造に失敗し、それが最後まで尾を引いてしまったわけですが、来年は同じ失敗を繰り返さないよう頑張ってほしいと思います。
2014/10/01(水)見慣れた光景
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第23回戦】 (2014年9月30日:札幌ドーム) 埼玉西武 0 0 2 0 1 0 0 0 0 3 北海道日本ハム 0 0 2 0 0 0 2 0 x 4 [勝] 矢貫 2勝1敗0S [S] 白村 0勝0敗1S [敗] 増田 3勝4敗0S [本塁打] 7回裏 稲葉 3号 2ラン (増田)
まずは昨日の試合から。
ライオンズは3回、メヒアのタイムリーで2点を先制しますが、その裏、陽のタイムリーとミランダのセカンドゴロの間にあっさり追いつかれてしまします。
5回表、先頭の栗山がスリーベースで出塁。斉藤、浅村が倒れてチャンスが潰えるかと思いましたが、メヒア、秋山連続フォアボールで2アウト満塁。続く脇谷の打球は高く弾んだ二遊間の当たりで、セカンド中島はどこにも投げられませんでした。これでライオンズが1点を勝ち越します。
ライオンズは先発藤原が4回途中で降板したあと、2番手宮田、そして3番手武隈の1イニング目はいいピッチングでした。しかし、回を跨いだ7回裏、1アウトから中田にあわやホームランかというレフトフェンス直撃のシングルヒットを打たれたところで降板。4番手増田は飯山の送りバントのあと、代打稲葉にホームランを浴びて逆転を許しました。
今のライオンズ打線に終盤に再びひっくり返す力はなく、唯一の希望だった9回の代打森も三振に倒れて万事休す。これで3連敗となりました。
2014/09/30(火)Uni-Q『イメージできるGit』読みました
今日はBPStudyに参加するため、ちょっと早めですが更新します。別に野球の話題に触れたくないわけではありません。ありませんってば!
昨日、Uni-Qさんの同人誌、イメージできるGitを買いました。自分では一応作業上困らない程度にはGitを使えているつもりなのですが、これからデザイナーさんとの協業が増えてくるはずなので、サブタイトルの「たぶんデザイナー向け」というところに惹かれました。先ほど「一応」と書いたように、人に説明できるほど完璧に理解しているわけではないので。
インストール、基本的な操作の説明から始まり、最後には割り込み作業が入ったときの対応など、実際に起こりそうなことも話題にされており、また、図を多用して非常にわかりやすく説明されています。最初はこれをベースに私が説明しようかと思ったのですが、これはそのまま渡して読んでもらえばいいのかなーという気になってきました。うちは支給マシンがWindowsなので、環境構築だけ手伝ってあげればいいのかな。
デザイナーの方、また、私と同じようにデザイナーと一緒に仕事をするエンジニアの方にもお勧めしたい本です。表紙やイラストがいわゆる萌え絵なので、少し人を選ぶかもしれませんけど。
あと、「しきゅうましん」を「四球マシン」と変換したATOKさんは岡本篤が好きすぎると思いました。
2014/09/29(月)初回だけ
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第22回戦】 (2014年9月29日:札幌ドーム) 埼玉西武 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 北海道日本ハム 1 1 0 0 0 0 2 0 x 4 [勝] 斎藤 2勝1敗0S [S] 増井 5勝6敗22S [敗] 野上 8勝10敗0S [本塁打] 1回表 浅村 14号 ソロ (斎藤) 1回裏 陽 24号 ソロ (野上)
初回に浅村のホームランで幸先よく1点を先制したライオンズですが、そのあとがまったく続きませんでした。ファイターズ先発の斎藤もそこまで抜群の出来という感じではなかったのですが、いい当たりが正面を突いてチャンスを逃している間に継投策に入られてしまいました。一方のリリーフ陣は隙がなく、こりゃ打てんわという印象。7回の2点が絶望的な点数に見えるくらいの見事な内容でした。
ライオンズ先発の野上は、調子が悪いなりに踏ん張ってくれたとは思いますが、先述の2点が致命傷になってしまいました。というか、むしろ11安打3四球でよく自責点3で済んだものだと思います。無理矢理明るい材料を探すとすると、133球も投げられたということですかね。今日は70球や100球で一気に崩れることはありませんでした。まぁ、もともと悪かった、とも言えるんですがw