2014/08/06(水)惨敗
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第14回戦】 (2014年8月6日:西武ドーム) 福岡ソフトバンク 1 0 1 0 2 0 1 3 0 8 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 [勝] 武田 1勝0敗0S [敗] 菊池 3勝8敗0S [本塁打] 7回表 内川 13号 ソロ (ボウデン)
マメの影響でいったん登録を抹消されていた菊池が一軍に復帰し、即先発。しかし、らしいピッチングをすることはできませんでした。
菊池が5回途中で降板したあとを受けたリリーフ陣もピリッとしません。小林宏はワイルドピッチで追加点を奪われ、ボウデンは一発を浴び、武隈は打ち込まれて3失点。昨日も同じようなことを書きましたが、勝ちパターン以外のピッチャーが「それなり」に投げることができません。
打線は、ホークス先発武田の前に5回1安打に抑え込まれ、2番手以降からもチャンスを作ることはできませんでした。9回に6番手バリオスを攻め、浅村のタイムリーで1点を返しますが焼け石に水でした。
2014/08/05(火)初回だけ
【東京ヤクルト vs 阪神 第15回戦】 (2014年8月5日:明治神宮野球場) 阪神 4 0 4 5 2 0 1 0 4 20 東京ヤクルト 0 1 2 2 3 0 0 3 0 11 [勝] メッセンジャー 9勝8敗0S [敗] 八木 5勝5敗0S [本塁打] 1回表 新井貴 3号 満塁 (山中) 3回表 鳥谷 7号 ソロ (山中) 3回表 マートン 11号 ソロ (山中) 4回裏 山田 18号 2ラン (メッセンジャー) 5回表 ゴメス 18号 2ラン (阿部) 8回裏 山田 19号 ソロ (二神)
両軍合わせて39安打が飛び交うものすごい試合でした。
……え? 現実逃避するなって? 失礼しました。
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第13回戦】 (2014年8月5日:西武ドーム) 福岡ソフトバンク 0 0 2 0 2 1 0 4 2 11 埼玉西武 2 0 0 0 0 0 0 0 1 3 [勝] スタンリッジ 9勝4敗0S [敗] 牧田 5勝7敗0S [本塁打] 6回表 明石 1号 ソロ (牧田)
初回に中村、メヒアの連続タイムリーツーベースで幸先良く2点を先制したものの、牧田が踏ん張りきれずに逆転負け。さらに3点ビハインドから2番手ボウデン、3番手宮田が相次いで炎上してワンサイドゲームになってしまいました。
勝ちパターンの岡本篤、ウィリアムス、高橋はいいとして、それ以外のピッチャーがゲームを壊さずにイニングを食うことができません。どうにかなりませんかね……。
……しかし、今の俺は岡本篤を信頼してるんですね。開幕前の俺に言っても信じてもらえないと思いますw
2014/08/04(月)岸、要所を締めて9勝目
【東北楽天 vs 埼玉西武 第16回戦】 (2014年8月3日:楽天Koboスタジアム宮城) 埼玉西武 2 0 3 0 0 1 1 0 0 7 東北楽天 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2 [勝] 岸 9勝4敗0S [敗] 川井 1勝6敗0S [本塁打] 3回表 メヒア 17号 2ラン (川井) 7回表 メヒア 18号 ソロ (川井)
昨日の試合を振り返ってみます。
ライオンズは初回、松井のタイムリーエラーで2点を先制。3回には栗山のタイムリーとメヒアのホームランで3点を追加します。ライオンズ先発の岸は、6回まで毎回ヒットを許しましたが、要所を締めて7回を無失点に抑えました。フォアボールがなかったからかもしれませんが、「8安打も打たれたの?」という印象で、イメージ的にはかなりいいピッチングでした。
打線は6回に渡辺のタイムリー、7回にメヒアの2本目のホームランでリードを広げ、楽勝ムードが漂ってきましたが、8回に2番手の小林宏が炎上。1つアウトを取る間に3安打を浴びて降板。順調に防御率を悪化させています。この楽な場面でちゃんと抑えられないようだと、ちょっと使い方に困っちゃうんですよねぇ……。
結局、高橋こそ休ませられたものの、ウィリアムス、岡本篤をつぎ込んで逃げ切り。小林宏と武隈あたりでなんとかしたかったのかもしれませんが、8回はかなりイーグルス打線に勢いがついてしまいましたし、仕方がないところでしょう。
2014/08/03(日)序盤のリードを守って逃げ切り
【東北楽天 vs 埼玉西武 第15回戦】 (2014年8月2日:楽天Koboスタジアム宮城) 埼玉西武 0 3 1 0 0 0 0 0 0 4 東北楽天 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 [勝] レイノルズ 2勝5敗0S [S] 高橋 2勝1敗19S [敗] 則本 9勝7敗0S [本塁打] 2回表 金子侑 2号 2ラン (則本) 3回表 中村 18号 ソロ (則本)
ライオンズは2回表、1アウト一塁、バッター炭谷の場面でエンドランを敢行し、これがタイムリーツーベースになって1点を先制。さらに金子侑のホームランで2点を追加します。3回には中村にもホームランが出てリードを4点に広げ、この回までで則本を引きずり下ろしました。
則本は交流戦のときのイメージが強く、好調をキープしているのかなと思っていたのですが、このところ全然勝てていなかったんですね。確かに今回のピッチングも、ストライクボールがはっきりしている上に、勝負球がことごとくベルト近辺の高さに来るという、則本らしくないピッチングでした。
ライオンズはイーグルス2番手の宮川、3番手の西宮の前に抑え込まれ、追加点を奪うことができませんでしたが、レイノルズのピッチングが素晴らしかったのでこの4点で充分でした。レイノルズは6回途中まで投げて3安打1失点(自責点0)で今シーズン2勝目。ヒゲを伸ばし始めてから調子が上がってきました。
対称的にちょっと心配なのがクローザーの高橋です。ブラウンセーブこそありませんが、このところ立て続けにピンチを招いています。少しお休みさせてあげられればいいんですけど、チーム状況的にそうもいきませんし……。
2014/08/02(土)プロの洗礼
【東北楽天 vs 埼玉西武 第14回戦】 (2014年8月1日:楽天Koboスタジアム宮城) 埼玉西武 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 東北楽天 0 0 0 0 5 1 1 0 x 7 [勝] 辛島 7勝9敗0S [敗] 藤原 2勝5敗0S [本塁打] 7回裏 ジョーンズ 18号 ソロ (中郷)
ルーキーの森がプロの洗礼を浴びました。
といっても、バッティングではなくリードのほう。4回までは無失点で抑えたものの、5回に一挙5点を失って逆転を許してしまいました。藤田に打たれた逆転打も0-2からの中途半端な変化球でしたし、ノーアウト満塁であること、後ろの打者との兼ね合い(打順的にはクリーンアップに向かうものの、調子を考えれば藤田が最大の山場)などを考えてもうちょっと慎重に行ってほしかった。
もっとも、これは森の責任というより、首脳陣の責任でしょう。よりによって藤原の日にプロ入り初マスクをかぶせなくてもいいじゃないですか。それこそキャッチャーを引っ張ることもできる岸なり牧田なりの日でも良かったはず。特に、牧田は明らかに炭谷のリード傾向が研究されている節があるので、面白い結果になったかもしれませんしね。
とはいえ、この日の出来事は森にとって貴重な経験になったはずです。課題はたくさん見つかりましたが、それを一つずつクリアして、いいキャッチャーに育ってほしいと思います。それに、よく考えたら、炭谷がマスクをかぶっていても炎上するような投手陣ですし、あまり結果は気にしないほうがいいかもしれませんねw