2014/06/28(土)ライオンズ・クラシック2014に行ってきました
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第11回戦】 (2014年6月28日:西武ドーム) 福岡ソフトバンク 3 1 1 0 0 0 0 1 0 6 埼玉西武 2 4 0 0 0 1 1 0 x 8 [勝] 藤原 2勝2敗0S [S] 高橋 0勝1敗14S [敗] 中田 7勝4敗0S [本塁打] 1回裏 メヒア 7号 2ラン (中田) 2回表 中村 4号 ソロ (野上) 3回表 柳田 9号 ソロ (藤原) 6回裏 秋山 3号 ソロ (柳瀬) 7回裏 メヒア 8号 ソロ (森福)
ライオンズ・クラシック2014の2戦目。西武ドームで観戦してきました。去年のらき☆すたデー以来、およそ1年ぶりの球場観戦です。
今日の試合はライオンズ先発野上、ホークス先発中田とも出来は悪かったです。初回に4連打と犠牲フライでホークスが一気に3点を先制。スタメン発表の時点で飲まずにはいられなかった私も、さっそく2杯目のビールを注文します。
その裏にメヒアの2ランでライオンズが1点差に詰め寄りましたが、直後の2回、2アウトから中村にホームランを浴びて突き放されます。そしてビールは3杯目に。
このままのペースで行けば泥酔待ったなしだったのですが、その裏、ライオンズ打線が爆発します。秋山のタイムリーで1点を返し、渡辺の内野ゴロの間に同点に追いつくと、続く栗山の2点タイムリーで逆転に成功。私の財布の紐を締めることにも成功しました。
ライオンズは野上を2回で諦め、3回から藤原を投入。先頭の柳田にいきなりホームランを浴びて不安な立ち上がりでしたが、以降はしっかり抑えて3回を1失点という好リリーフ。打線も6回に秋山の2試合連続となるホームラン、7回にはメヒアの今日2本目のホームランで追加点を挙げます。
藤原のあとはボウデンを挟み、7回からウィリアムス、増田、高橋の勝ちパターン継投で逃げ切り。ライオンズ・クラシックを2連勝ということになりました。それにしても高橋の三者連続三振は圧巻でした。
子供のころ見ていたユニフォームで、今の選手たちがプレイしているのを見るのはなんだか不思議な気分でした。とはいえ、昨日、今日と、ヒーローの選手たちはみんな「このユニフォームで負けるわけにはいかない」と口にしていたので、今の選手たちにも魂(という表現が適切かどうかはわかりませんが)は受け継がれているのでしょう。
また、子供のころ見ていたライオンズでショートを守っていた人が監督代行で、子供のころ見ていたライオンズでセンターを守っていた人が相手チームの監督というのも何だか妙な気分ではありましたw
後ろばかり振り返るのはよくないことですが、30年来のファンとしては、ときどきはこのような機会を設けてもらえれば嬉しいなと思います。
2014/06/27(金)ライオンズ・クラシック2014開幕
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第10回戦】 (2014年6月27日:西武ドーム) 福岡ソフトバンク 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 埼玉西武 1 0 0 2 0 0 0 0 x 3 [勝] 牧田 4勝5敗0S [S] 高橋 0勝1敗13S [敗] 摂津 5勝3敗0S [本塁打] 1回裏 秋山 2号 ソロ (摂津) 4回裏 炭谷 2号 2ラン (摂津)
交流戦が終わり、リーグ戦が再開されました。このカードはライオンズ・クラシックということで、ライオンズが黄金時代のビジターユニフォーム、ホークスがダイエー時代のユニフォームで対戦します。しかし、あの当時とはすっかり立場が逆転しましたよね……。
今日のホーク先発は天敵の摂津でしたが、初回に秋山の先頭打者ホームランでライオンズが1点を先制。4回には炭谷のホームランで2点を追加します。摂津は5回以降に立ち直ったので、完全に攻略したという感じではありませんでしたが、実に効果的な2発でした。
ライオンズ先発の牧田は6回を投げて1失点。3回の2アウト満塁を三振で切り抜け、6回の1アウト満塁も連続三振で切り抜けた場面はシビれました。
牧田の球数が多かったこともあり、7回以降は継投策に入ったライオンズですが、7回ウィリアムス、8回増田、9回高橋がパーフェクトリリーフで、ホークスの反撃を許しませんでした。ライオンズは交流戦から続く連敗を3でストップし、リーグ戦再開後の初戦を取りました。
明日の予告先発はライオンズが野上、ホークスが中田。球場に観戦にいってきます。野上はこのところずっと良くありませんが、明日こそはいいピッチングをお願いしますよ。あまり酷い展開だと、序盤から泥酔することになりかねないのでw
2014/06/26(木)明日からリーグ戦再開
2014/06/25(水)栗山オールスターへの道
西武栗山が初のオールスター選出を懇願 - プロ野球ニュース : nikkansports.com
西武栗山 ホーム&地元の球宴出たい - プロ野球ニュース : nikkansports.com
同じ内容で二つも記事を起こすほどのニュースではないと思うのですが、それはおいておくとしてw
今季もファン投票の上位は、オリックス糸井、日本ハム陽岱鋼、中田、ソフトバンク柳田、内川、長谷川ら、そうそうたる面々がずらりと並び「パ・リーグの外野はすごい。毎年、茶髪の選手が選ばれるんですよ」と、もはやジョークを飛ばすしかない。
西武栗山 ホーム&地元の球宴出たい - プロ野球ニュース : nikkansports.com
熱い伊原ディスです。キャプテンという立場なのですから、もうちょっと自重していただきたいのですが……。
さて、去年のオールスターは32人枠中、外野手は6人でした。ファン投票で選ばれるのが糸井、陽、中田だとすると、ライバルになるのは柳田、長谷川、ホークスの中村、角中といったところでしょうか。この4選手はいずれも栗山より打率が上です。3枠でこの4人を押しのけてまで出るような成績かというと微妙。
ライオンズ枠ということを考えてみると、ファン投票で行けそうなのは中村、浅村で、監督推薦で入ってきそうなのは岸、高橋といったところでしょうか。そうなると、西武ドーム開催もありますし、ライオンズはもう1枠もらえても良さそうな気がします。もっとも、規定打席に到達しているキャッチャーが嶋と炭谷だけなので、成績云々は度外視して炭谷が選ばれるかもしれませんが。
2014/06/24(火)10年間の蓄積
私は昨日37歳の誕生日を迎えたのですが、このブログはもうすぐ10歳の誕生日を迎えます。
このブログを始めたころは、大阪近鉄バファローズがありましたし、オリックスブルーウェーブがありましたし、福岡ダイエーホークスがありました。横浜ベイスターズの親会社はTBSでした。西武グループも上場廃止されておらず、ライオンズも必要十分な程度には球団運営にお金を使っていました。そう考えると、ずいぶん長いことブログを書いてきたものだなと思います。
はてなダイアリー→はてなブログ→WordPress→はてなブログと引っ越しを繰り返し、タイトルも2度ほど変えていますが、このブログには2004年7月14日以降のすべてのライオンズの公式戦と、パ・リーグのプレーオフ、クライマックスシリーズ、そして日本シリーズの結果が(素人の独り言であるとはいえ)感想とともに残っています。
なぜ突然こんな話を始めたかというと、職場で「あの試合って何年前でしたっけ?」と聞かれたとき、このブログの検索で答えに辿り着いたからです。継続していると、どんなところで何の役に立つかわからないものですね。