2014/04/19(土)高橋プロ入り初セーブ

2014/04/19 19:58
埼玉西武 vs オリックス 第5回戦】
(2014年4月19日:西武ドームオリックス  0 2 0  0 0 1  0 0 0  3
埼玉西武   1 0 1  0 2 1  0 1 x  6

[勝] 菊池    1勝3敗0S
[S] 高橋    0勝1敗1S
[敗] ディクソン 2勝2敗0S

[本塁打]
  1回裏 木村  4号 ソロ (ディクソン)

菊池がようやく今シーズン初勝利。まだまだ本調子という感じではありませんでしたが、この白星がきっかけになってくれるといいなと思います。

2番手の高橋は9回を三者凡退に抑えてプロ入り初セーブとなりました。おめでとうございます。今年は苦しいピッチングが続いていますが、今日の内容は下位打線が相手だとはいえ悪くなかった。こちらも今日のセーブをきっかけにしてもらいたいところです。

打つほうでは木村が4号ホームラン、そして栗山が猛打賞。栗山はかなり状態が戻ってきたようですね。一方で5番のランサムがノーヒットということで、浅村のあとを打つバッターには苦労が続きそうです。

2014/04/18(金)残塁の山

2014/04/18 22:31
埼玉西武 vs オリックス 第3回戦】
(2014年4月18日:西武ドームオリックス  0 1 0  0 0 0  0 0 0  1  2
埼玉西武   0 0 0  0 0 0  0 0 1  0  1

[勝] 平野佳 1勝0敗7S
[S] 佐藤達 0勝0敗1S
[敗] 十亀  0勝2敗2S

[本塁打]
  2回表 ペーニャ  9号 ソロ (岸)

8回1失点。素晴らしいピッチングです。

ただし、それは普通のピッチャーであれば、の話です。今日の先発の岸は「エース」です。エースは序盤で相手に先に点をやってはいけません。エースは勝つのが仕事なのですから。

とはいえ、ストレートは走っていましたし、好調は維持できているようです。しばらくは巡り合わせで相手エースとの投げ合いが続くと思いますが、頑張ってほしいものです。

ライオンズは土壇場9回に栗山のタイムリーツーベースで追いつきましたが、10回、十亀がつかまり、原拓のタイムリーツーベースで勝ち越しを許し、これが決勝点になりました。

もともと投げてみなければわからないところのあった十亀ですが、今年はちょっとそれが際だってしまっているように感じます。ほかのリリーフも不安定なピッチャーが多いので、すぐにクローザーを外されるということにはならないと思いますが、ちょっと心配ではあります。

2014/04/17(木)豊田プロ入り初勝利

2014/04/17 22:17
埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第5回戦】
(2014年4月17日:西武ドーム千葉ロッテ  0 0 0  1 3 0  0 0 0   4
埼玉西武   4 0 1  0 4 0  4 0 x  13

[勝] 豊田 1勝0敗0S
[敗] 藤岡 0勝1敗0S

[本塁打]
  1回裏 浅村  3号 満塁 (藤岡)
  3回裏 木村  3号 ソロ (藤岡)
  5回裏 浅村  4号 ソロ (藤岡)
  5回裏 大崎  1号 ソロ (南)

今シーズン初めての二桁得点で大勝。連敗を4でストップさせました。

今日は初回に浅村のグランドスラムで先制すると、1点差に詰め寄られた5回には浅村、大崎の2本のホームランなどで突き放し、7回にも4点を奪って勝負を決めました。こんなに爆発した打線を見るのは今年初めてです。

ライオンズ先発の岡本洋は、3回まではまずまずのピッチングだったものの、4回以降急に崩れて4回1/3で降板。もう少しで勝ち投手の権利が得られるところでしたが、あの内容では交代も止むなしでしょう。結局、2番手としてマウンドに登り、1回2/3をきっちり抑えた2番手の豊田がプロ入り初勝利となりました。おめでとうございます!

明日からは、前回対戦で3連敗を喫したバファローズとの3連戦。前回の借りをきっちり返してもらいたいものです。

2014/04/16(水)連敗が止まらない

2014/04/16 21:54
埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第4回戦】
(2014年4月16日:西武ドーム千葉ロッテ  0 0 0  3 2 0  1 0 0  6
埼玉西武   0 0 1  0 1 0  0 0 0  2

[勝] 古谷 2勝1敗0S
[敗] 野上 2勝1敗0S

[本塁打]
  5回表 井口  3号 ソロ (野上)
  7回表 井口  4号 ソロ (ボウデン)

そろそろ戦評を書くのが嫌になってきたんですけどw

今日は5回の攻防がすべてでしょう。2点を失い4点差とされたあとの攻撃で、栗山のタイムリーのあとも1アウト満塁と攻め立てながら1点で終わってしまった時点で勝負ありといった感じ。これで4連敗です。

それにしても点が取れません。野球を観ているというよりは、木村か浅村の打席でいかに敬遠されづらい一二塁、一三塁、満塁のチャンスを作るか、という別のスポーツを見ている気分になってきました。

2014/04/15(火)最下位攻防戦

2014/04/15 23:28
埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第3回戦】
(2014年4月15日:埼玉県営大宮公園野球場千葉ロッテ  0 0 0  1 2 0  0 0 0  3
埼玉西武   1 0 0  1 0 0  0 0 0  2

[勝] 涌井 1勝2敗0S
[S] 西野 0勝0敗4S
[敗] 牧田 1勝1敗0S

5位と6位の対戦となったこのカードの初戦は、ライオンズ先発の牧田、マリーンズ先発の涌井の投げ合い……と言うよりは、両チームの打線の駄目比べでした。あまり良い状態ではない二人が投げて3-2というスコアになる時点で、両軍のチーム状態がわかるというものです。

ライオンズは浅村のエラーがきっかけで失点したり、秋山のバックホームが悪送球になって失点したりと、守備面のミスが目立ちました。これがなければ……と言えなくもないのですが、牧田は逆にファインプレイで救われた場面もありましたしね。次の登板では立て直してほしいと思います。

それにしても、1点ビハインドの9回1アウト二塁から出てくる代打が森本、渡辺という層の薄さは辛い。東尾監督時代でもここまで酷くなかったぞ……と思ったものの、よく考えたら当時も代打河田とかいう絶望的な采配もあったので大差がない気もしてきました。