2014/06/25(水)栗山オールスターへの道
西武栗山が初のオールスター選出を懇願 - プロ野球ニュース : nikkansports.com
西武栗山 ホーム&地元の球宴出たい - プロ野球ニュース : nikkansports.com
同じ内容で二つも記事を起こすほどのニュースではないと思うのですが、それはおいておくとしてw
今季もファン投票の上位は、オリックス糸井、日本ハム陽岱鋼、中田、ソフトバンク柳田、内川、長谷川ら、そうそうたる面々がずらりと並び「パ・リーグの外野はすごい。毎年、茶髪の選手が選ばれるんですよ」と、もはやジョークを飛ばすしかない。
西武栗山 ホーム&地元の球宴出たい - プロ野球ニュース : nikkansports.com
熱い伊原ディスです。キャプテンという立場なのですから、もうちょっと自重していただきたいのですが……。
さて、去年のオールスターは32人枠中、外野手は6人でした。ファン投票で選ばれるのが糸井、陽、中田だとすると、ライバルになるのは柳田、長谷川、ホークスの中村、角中といったところでしょうか。この4選手はいずれも栗山より打率が上です。3枠でこの4人を押しのけてまで出るような成績かというと微妙。
ライオンズ枠ということを考えてみると、ファン投票で行けそうなのは中村、浅村で、監督推薦で入ってきそうなのは岸、高橋といったところでしょうか。そうなると、西武ドーム開催もありますし、ライオンズはもう1枠もらえても良さそうな気がします。もっとも、規定打席に到達しているキャッチャーが嶋と炭谷だけなので、成績云々は度外視して炭谷が選ばれるかもしれませんが。
2014/06/24(火)10年間の蓄積
私は昨日37歳の誕生日を迎えたのですが、このブログはもうすぐ10歳の誕生日を迎えます。
このブログを始めたころは、大阪近鉄バファローズがありましたし、オリックスブルーウェーブがありましたし、福岡ダイエーホークスがありました。横浜ベイスターズの親会社はTBSでした。西武グループも上場廃止されておらず、ライオンズも必要十分な程度には球団運営にお金を使っていました。そう考えると、ずいぶん長いことブログを書いてきたものだなと思います。
はてなダイアリー→はてなブログ→WordPress→はてなブログと引っ越しを繰り返し、タイトルも2度ほど変えていますが、このブログには2004年7月14日以降のすべてのライオンズの公式戦と、パ・リーグのプレーオフ、クライマックスシリーズ、そして日本シリーズの結果が(素人の独り言であるとはいえ)感想とともに残っています。
なぜ突然こんな話を始めたかというと、職場で「あの試合って何年前でしたっけ?」と聞かれたとき、このブログの検索で答えに辿り着いたからです。継続していると、どんなところで何の役に立つかわからないものですね。
2014/06/23(月)37歳になりました
竹達彩奈さん、お誕生日おめでとうございます。
……毎年同じ書き出しのような気もしますが、竹達さんより一回りおっさんの私は今日で37歳を迎えることとなりました。今までは頑なに「俺はまだ30代半ば」と主張していましたが、そろそろ「40歳手前」と呼ぶにふさわしい年齢になったので、少しは落ち着いた発言ができるようになりたいと思います。
36歳の一年を振り返ってみると、36歳最初の日にらき☆すたデーで史上まれに見るクソ試合を見せられたり、流山市WEBアプリコンテストで最優秀賞をいただいたりと、いいことも悪いこともたくさんありました。とはいえ、体に不安がある身としては、無事に一年を過ごせたことが何よりも嬉しいです。
こんなふうに来年の誕生日も笑って一年を振り返れますように。そして、このブログをご覧のみなさまもいい一年が過ごせますように。
2014/06/22(日)交流戦終了
【横浜DeNA vs 埼玉西武 第4回戦】 (2014年6月22日:横浜スタジアム) 埼玉西武 1 0 2 0 0 0 0 0 0 3 横浜DeNA 0 3 0 0 0 0 1 0 x 4 [勝] 万谷 1勝0敗0S [S] 三上 0勝0敗10S [敗] 菊池 3勝7敗0S
ライオンズは初回に栗山のタイムリーツーベースで1点を先制。2回裏に金子侑のまずい守備が続いて逆転を許しますが、直後の3回、栗山の2点タイムリーツーベースで再度同点に追いつきました。
中盤は両チーム決め手を欠いてゼロが続きましたが、7回裏、山崎のタイムリー内野安打でベイスターズが勝ち越し。これが決勝点になりました。ライオンズは3連敗で交流戦を終えることになりました。
ライオンズ先発の菊池は、ややボールが荒れている感はありましたが、スピードも出ていましたし、調子自体は良かったと思います。ただ、味方の守備の乱れが痛かったですね……。
さて、今日の試合をもってライオンズの交流戦は終了しました。成績は11勝13敗と2つの負け越し。一時は貯金を作ったのですが、最後の3連敗で吐き出してしまいました。嫌な形で交流戦を終えることになりましたが、リーグ戦再開まで4日ありますし、気持ちを切り替えてリーグ戦に臨んでいってほしいと思います。
2014/06/21(土)打線の粘りも実らずサヨナラ負け
【横浜DeNA vs 埼玉西武 第3回戦】 (2014年6月21日:横浜スタジアム) 埼玉西武 2 0 0 0 0 0 0 3 1 1 7 横浜DeNA 0 0 0 1 0 4 0 1 0 2x 8 [勝] 林 1勝0敗0S [敗] ウィリアムス 1勝2敗0S [本塁打] 1回表 メヒア 6号 2ラン (モスコーソ) 4回裏 グリエル 2号 ソロ (岸) 6回裏 後藤 3号 ソロ (岸) 6回裏 多村 1号 2ラン (岸) 8回表 木村 8号 3ラン (ソーサ) 10回表 脇谷 1号 ソロ (加賀)
ライオンズ先発は岸。ローテを一回飛ばしただけで戻ってこられたのは何よりでしたが、ピッチング自体はあまりピリッとしませんでした。初回にメヒアのホームランでもらった2点の援護を守り切れず、3本のホームランを浴びて5回1/3で4失点。
逆転を許した打線ですが、今日は見事な粘りを見せてくれました。8回に木村のホームランで3点差を追いつくと、その裏に梶谷のタイムリーで再度勝ち越しを許しますが、9回に三上を攻めてメヒアのタイムリーで再度同点に。延長10回表に脇谷のホームランで1点を勝ち越しました。
……と、良かったのはここまでで、10回裏、ウィリアムスがつかまり、2アウト一二塁から嶺井のタイムリースリーベースで逆転サヨナラ負け。直前の2アウト二塁からの代打金城の敬遠が裏目に出た形ですが、金城とプロ入りしてまだヒットがないルーキーを比べれば、采配としては間違ってないかなと思います。
また、今日の試合は中村が肘の違和感で欠場しましたが、代わりにルーキーの山川が5番指名打者でプロ初出場。3打数ノーヒット1四球という結果に終わりましたが、夢のあるスイングを見せてくれました。きわどい球を見極める場面もありましたし、二軍で打ちまくっていたというのも頷けます。調子のいいうちに初ヒットを打って、自信をつけてもらいたいなぁと思います。