2014/06/10(火)ライオンズ・クラシック2014
7月12日に行われるヤマノススメデーには当然のことながら観戦に行くのですが、その手前、例年なららき☆すたデーが行われていた6月下旬のライオンズ・クラシックにも行きたくなってきました。
6/27~29来場者全員に“ライオンズブルー”の名シーン「クリアファイル」をプレゼント! | 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト
28日のバク宙ホームインすげー欲しい! 29日の西口さんはもっと欲しい!
……というか、クリアファイル対象シーンの候補一覧を見たら、6番があまりにも浮いていて吹きましたw 個人的には欲しいですが、これは名シーンじゃないだろw
2014/06/09(月)まさにクリーンアップ
【東京ヤクルト vs 埼玉西武 第4回戦】 (2014年6月9日:明治神宮野球場) 埼玉西武 2 0 0 0 1 0 0 2 0 5 東京ヤクルト 0 0 1 0 0 1 0 0 0 2 [勝] 十亀 3勝4敗3S [S] 高橋 0勝1敗10S [敗] ナーブソン 2勝5敗0S [本塁打] 5回表 中村 11号 ソロ (ナーブソン)
昨日はブレーキだったクリーンアップが今日は活躍しました。栗山が先制タイムリーを含む3打点。中村が3試合連続となる11号ソロ。得点には結びつきませんでしたが、メヒアも3打数2安打2四球と4度出塁しています。
先発の十亀は6回2失点とゲームを作ってくれました。6回の1点はワイルドピッチも絡んでいるためちょっともったいない感じもしますが、本人もそれはわかっているようなので、あまり責めないでおきましょう。
ところでこの試合、7回終了後に雨が強くなり、30分ほど中断しました。今日はパ・リーグTVでの放送がない日だったので映像は見ていないのですが、Twitterではライオンズクラスタが一斉にコールドを願い始めてちょっと面白かったですw
2014/06/08(日)野上が崩れて逆転負け
【東京ヤクルト vs 埼玉西武 第3回戦】 (2014年6月8日:明治神宮野球場) 埼玉西武 0 0 0 1 1 1 0 0 2 5 東京ヤクルト 2 0 0 0 0 5 2 0 x 9 [勝] 八木 3勝2敗0S [敗] 野上 3勝5敗0S [本塁打] 1回裏 川端 7号 2ラン (野上) 9回表 中村 10号 2ラン (石山)
今日はパ・リーグTVで見られないカードのため、ボックススコアを見ながらサラッと流します。負け試合ですしw
ライオンズ先発の野上は初回に川端のホームランを浴びたあとは立ち直ったようですが、6回に一気に崩れてしまいました。まーた100球肩か……と思ったら、今日の投球数は67。疲れがどうこうという球数ではなかったようです。そろそろローテーションの入れ替えも検討したほうがいいんじゃないでしょうか。
打線は2番の渡辺が5打数5安打と大当たりだったのに、クリーンアップがブレーキになってしまいました。9回に中村のホームランで2点を返しましたが、本音を言えばこの場面ではなく初回や7回のチャンスに打ってもらいたかった。
2014/06/07(土)田辺ライオンズ初勝利
【読売 vs 埼玉西武 第4回戦】 (2014年6月7日:東京ドーム) 埼玉西武 1 0 1 0 0 1 0 0 0 3 読売 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 [勝] 岸 7勝2敗0S [S] 高橋 0勝1敗9S [敗] 杉内 5勝3敗0S [本塁打] 3回表 栗山 1号 ソロ (杉内) 5回裏 阿部 6号 ソロ (岸) 6回表 中村 9号 ソロ (杉内)
ライオンズ先発の岸、ジャイアンツ先発の杉内とも好投を見せましたが、効果的な一発が出たライオンズがリードを守って逃げ切りました。田辺監督代行の初勝利です。
岸は5回まで阿部のホームランによる1失点のみでしたが、どうやら肩に違和感があったようで5回で降板。ただ、ベンチで談笑していましたし、おそらく大事にはなっていないと思います。
岸が良かっただけに不安だったリリーフ陣でしたが、今日はほぼ完璧でした。6回ボウデン、7回ウィリアムス、8回増田、9回高橋と繋いで逃げ切り。特にボウデン、ウィリアムスがきっちり投げてくれたのは大きかった。この二人が立ち直ってくれるとやりくりはずいぶんと楽になるはずです。
打線のほうはいいところでホームランが出てくれました。3回の栗山のホームランがなければすいすい行かれていたかもしれませんし、1点差に詰め寄られた直後の6回の中村のホームランは大きかった。昨日の試合を見ていると、おかわりがちょっと冷えてきたかなと思っていたのですが、無用な心配だったみたいですね。
2014/06/06(金)田辺ライオンズは黒星発進
【読売 vs 埼玉西武 第3回戦】 (2014年6月6日:東京ドーム) 埼玉西武 0 0 0 0 2 0 1 0 0 0 3 読売 0 0 0 0 3 0 0 0 0 1x 4 [勝] マシソン 3勝2敗9S [敗] 豊田 2勝2敗0S [本塁打] 5回裏 ロペス 14号 3ラン (菊池)
ライオンズ先発の菊池はなかなかの立ち上がりを見せてくれましたが、5回裏、ロペスに一発を浴びて逆転を許してしまいます。この1球以外は……というほど危なげのないピッチングではなかったものの、痛恨の1球であることは間違いありません。このあたりの勝負弱さは監督が替わったからといってすぐに改善されるものではなさそうです。
打線は7回に栗山のタイムリーで同点に追いつきましたが、延長10回裏、豊田がつかまって3連打でサヨナラ負け。田辺監督代行の初陣を白星で飾ることはできませんでした。
田辺監督代行の采配については、まだ1試合ですが、文句を言うべきところはなかったと思います。こんな試合は久しぶりだw
とにかく、無駄なエンドラン失敗での走塁死がなくなっただけでも助かります。また、最終的に豊田が打たれましたが、同点だったら8回増田、9回高橋の勝ちパターンというのは間違いではありませんし、その二人を使い切ったのなら10回は豊田になるのは当然でしょう。
ところで、田辺さんは身だしなみついては脱伊原路線のようですが、野球そのものはどうするんですかね。私は服装や戦術についての伊原イズムには大いに不満がありましたが、「細かいプレイを徹底する」という大筋の路線は間違っていなかったと思っています。この面に関してまで否定するようであれば、いつまで経っても勝負弱いチームのままだと思うのですが。
つーかさー、誰だよ、この相談にいった選手って。確かに俺は「格好なんて好きにすればいい」とは思ってるけど、最下位を驀進中なのに、厳しかった監督がいなくなっていきなりそういう話が出てくるっていうことは、試合より格好のほうが大事だったってことだろ? ちょっと緩みすぎじゃないですかね……。