2014/08/26(火)メヒア、トップタイの27号
【東北楽天 vs 埼玉西武 第17回戦】 (2014年8月26日:楽天Koboスタジアム宮城) 埼玉西武 0 0 5 0 0 0 0 1 2 8 東北楽天 0 0 1 1 0 0 0 0 0 2 [勝] 牧田 6勝8敗0S [敗] 松井裕 2勝7敗0S [本塁打] 3回表 メヒア 26号 3ラン (松井裕) 8回表 メヒア 27号 ソロ (今野)
ライオンズは3回、渡辺、中村のタイムリーとメヒアのホームランで一気に5点を先制。ちなみにこのメヒアのホームランですが、松井裕のプロ入り初被本塁打だそうです。ここまで20試合以上投げてホームランを打たれなかったというのはすごい。
ライオンズ先発の牧田は、3回、4回と左バッターに連打を浴びて(そもそも左バッターを並べてきていたのですが)1点ずつを失いますが、その後は立ち直りました。結局、6回を投げて6安打2失点。ゲームを作ってくれました。
ライオンズは8回、メヒアの今日2本目となる、ペーニャと並ぶ27号ソロで1点を追加。9回にも浅村のとんでもない球を打ったタイムリーなどで追加点を挙げ、そのまま逃げ切りました。
しかし、メヒアがこんなハイペースでホームランを量産してくれるとは思いませんでした。中村も1本差の26本で追っていますし、二人で刺激し合っていい結果を残してほしいと思います。何しろ、もうそのくらいしかファンの楽しみがな……いえ、何でもありません。
2014/08/25(月)悪あがき
昨日の敗戦でCSはかなり厳しくなった感はありますが、当サイトは一応ライオンズ応援ブログらしいので、もう少し信じてみようと思います。
今後の日程を見てみると、まずは明日から6連戦。9月に入ると、10連戦、5連戦、3連戦、8連戦と、かなり変則的な日程です。しかも10連戦は西武ドーム3試合→ヤフオクドーム3試合→QVCマリン4試合、8連戦は京セラドーム4試合→コボスタ1試合→西武ドーム1試合→札幌ドーム2試合。過密日程なのはライオンズだけではありませんが、それを考えてもちょっと移動が厳しそうです。
先発陣は岸、菊池、牧田、岡本洋、野上で回して、8連戦、10連戦では小石やレイノルズを交えるといった感じでしょうか。おとといのピッチングを見た感じだと、レイノルズより小石にチャンスをあげてほしいところではありますけど。
2014/08/24(日)終盤にいったんは追いついたものの……
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第19回戦】 (2014年8月24日:札幌ドーム) 埼玉西武 0 0 1 0 0 0 1 1 0 3 北海道日本ハム 0 0 3 0 0 0 0 1 x 4 [勝] クロッタ 4勝2敗6S [S] 増井 4勝6敗17S [敗] 増田 2勝2敗0S [本塁打] 3回表 浅村 10号 ソロ (上沢) 3回裏 陽 18号 3ラン (岸) 7回表 メヒア 25号 ソロ (上沢) 8回裏 陽 19号 ソロ (増田)
陽岱鋼一人にやられてしまいました。
ライオンズは3回に浅村のホームランで先制しますが、その裏に陽の3ランで逆転を許します。7回にメヒアのホームラン、8回に中村のタイムリーで1点ずつを返して同点に追いつきますが、その裏にまたもや陽にホームランを浴びて勝ち越しを許し、そのまま決着がつきました。
勝ち越さなければいけない、できれば3連勝したかった3位ファイターズとの3連戦を1勝2敗で終え、ゲーム差は7.5に開きました。例年のようなラストスパートをするための明るい材料もありませんし、さすがにそろそろ終戦ですかね……。
なお、数少ない明るい話題であるルーキー森ですが、9回に代打で登場して増井の変化球をライト前に運びました。前回の増井との対戦でストレートをとらえ、今回は変化球をはじき返したということでニヤニヤが止まりません。ホントすげえルーキーだわ。
2014/08/23(土)連日のおかわりも実らず
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第18回戦】 (2014年8月23日:札幌ドーム) 埼玉西武 1 0 1 0 3 0 0 0 0 5 北海道日本ハム 5 0 2 0 0 0 1 0 x 8 [勝] 谷元 5勝1敗1S [S] 増井 4勝6敗16S [敗] レイノルズ 3勝6敗0S [本塁打] 1回表 浅村 9号 ソロ (吉川) 1回裏 陽 17号 3ラン (レイノルズ) 1回裏 ミランダ 12号 2ラン (レイノルズ) 3回表 中村 25号 ソロ (吉川) 5回表 中村 26号 3ラン (河野)
ライオンズは初回、浅村の先頭打者ホームランで1点を先制します。浅村のホームランは5月24日以来、実に3ヶ月ぶりとなります。確かに復帰後にホームランを打った記憶はなかったのですが、そんなに長い間打っていなかったんですね……。
幸先良く先制したライオンズですが、レイノルズがそれに応えられません。その裏、陽のホームランで1アウトも取れないうちに逆転を許すと、ミランダにも一発を浴びてこの回合わせて5点。3回にもミランダにタイムリーを浴び、2回0/3でノックアウトとなりました。
打つほうでは中村が昨日に続いての1試合2ホームランを放って盛り上げましたが、あと一歩及ばず。今日はメヒアがブレーキになってしまいました。まぁ、いつもいつも打てるわけではありませんし、1試合で責める気にはまったくなりませんけど。
2014/08/22(金)野上、プロ入り初完投
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第17回戦】 (2014年8月22日:札幌ドーム) 埼玉西武 0 0 4 1 2 0 0 4 0 11 北海道日本ハム 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 [勝] 野上 6勝7敗0S [敗] メンドーサ 4勝12敗0S [本塁打] 3回表 中村 23号 3ラン (メンドーサ) 8回表 中村 24号 満塁 (クロッタ)
野上がプロ入り初完投勝利を挙げました。1失点もエラー絡みだったので、これがなければ初完封でもあったのですが、それは次の機会に期待したいと思います。今日は球数が少なかったこともありますが、最後まで崩れることがありませんでした。今日の経験から何かをつかんでくれればいいなーと思います。
打つほうでは、中村が2本塁打7打点の大活躍でした。最近はまったく迫力のない空振りが目立っていただけに、思い切って休ませたほうがいいんじゃないかとも思っていましたが、もうあまり心配しなくてもいいのかもしれませんね。
また、シーズン序盤に離脱していた鬼崎が一軍に復帰し、2安打1四球ですべてホームまで還ってきました。開幕直後は調子がいいのに起用してもらえない時期もあり、ようやくポジションを勝ち取ったと思ったら自打球で離脱という、ちょっと運のない部分もありましたが、もうこれで憑きものは落ちたと思います。これからはこれまでの鬱憤を晴らすような活躍を期待しています。