検索条件
全32件
(7/7ページ)
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第24回戦】 (2014年10月1日:QVCマリンフィールド) 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 千葉ロッテ 0 0 0 1 0 2 3 1 x 7 [勝] 石川 10勝8敗0S [敗] 菊池 5勝11敗0S [本塁打] 7回裏 清田 4号 2ラン (菊池) 7回裏 デスパイネ 12号 ソロ (中郷)
ルーキー石川にプロ入り初完封を許しました。これで2桁10勝ということで新人王もグッと近づいてきた感があります。ライオンズももうちょっと高橋にセーブシチュエーションで投げさせていれば状況も変わったのでしょうが、大差で勝って僅差で負けるという弱いチームにありがちな展開ばかりでしたからねぇ……。
ライオンズ先発の菊池は調子自体は悪くなかったと思いますが、中盤以降にところどころ出てしまった甘い球を逃してもらえませんでした。今年はフォーム改造に失敗し、それが最後まで尾を引いてしまったわけですが、来年は同じ失敗を繰り返さないよう頑張ってほしいと思います。
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第23回戦】 (2014年9月30日:札幌ドーム) 埼玉西武 0 0 2 0 1 0 0 0 0 3 北海道日本ハム 0 0 2 0 0 0 2 0 x 4 [勝] 矢貫 2勝1敗0S [S] 白村 0勝0敗1S [敗] 増田 3勝4敗0S [本塁打] 7回裏 稲葉 3号 2ラン (増田)
まずは昨日の試合から。
ライオンズは3回、メヒアのタイムリーで2点を先制しますが、その裏、陽のタイムリーとミランダのセカンドゴロの間にあっさり追いつかれてしまします。
5回表、先頭の栗山がスリーベースで出塁。斉藤、浅村が倒れてチャンスが潰えるかと思いましたが、メヒア、秋山連続フォアボールで2アウト満塁。続く脇谷の打球は高く弾んだ二遊間の当たりで、セカンド中島はどこにも投げられませんでした。これでライオンズが1点を勝ち越します。
ライオンズは先発藤原が4回途中で降板したあと、2番手宮田、そして3番手武隈の1イニング目はいいピッチングでした。しかし、回を跨いだ7回裏、1アウトから中田にあわやホームランかというレフトフェンス直撃のシングルヒットを打たれたところで降板。4番手増田は飯山の送りバントのあと、代打稲葉にホームランを浴びて逆転を許しました。
今のライオンズ打線に終盤に再びひっくり返す力はなく、唯一の希望だった9回の代打森も三振に倒れて万事休す。これで3連敗となりました。