2016/09/30(金)らしい野球
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第23回戦】 (2016年9月23日:西武プリンスドーム) 福岡ソフトバンク 0 0 2 3 0 0 3 0 0 8 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 [勝] 東浜 9勝6敗0S [敗] 菊池 12勝6敗0S [本塁打] 3回表 今宮 10号 2ラン (菊池)
初回、2回とランナーを出しながらも3人ずつで片付けていたライオンズ先発の菊池ですが、3回に今宮のホームランを浴びてから一気に崩れてしまいました。規定投球回数を目指すために続投しましたが、6回1/3を10安打7失点と散々な内容に終わりました。
打つほうも、東浜の前に得意の拙攻で残塁の山を築きました。初回の2アウト満塁を逃したのも痛かったですし、6回に先頭のメヒアがフォアボールで出てから、中村がゲッツーに倒れたあとに森がヒットというちぐはぐな攻撃もありました。まぁ、ことしのプリンスドームのホークス戦はずっとこんな感じだったような気がしないでもありませんが。
2016/09/30(金)いつもこうして逃げられる
【オリックス vs 埼玉西武 第25回戦】 (2016年9月22日:京セラドーム大阪) 埼玉西武 0 1 0 3 1 0 0 0 0 5 オリックス 0 0 1 0 0 0 2 0 0 3 [勝] ウルフ 4勝0敗0S [S] 増田 3勝5敗26S [敗] 金子 7勝8敗0S [本塁打] 3回裏 伊藤 2号 ソロ (ウルフ) 5回表 浅村 22号 ソロ (金子) 7回裏 中島 7号 2ラン (ウルフ)
もう全日程終了してしまっていますが、焦らずに淡々と片付けていきます。
22日のゲームはウルフの好投が光りました。途中加入で4勝負けなし。もちろん来年もライオンズで投げてほしいところですが、今日こんなニュースが流れてきました。
西武・ウルフは態度を保留…球団は来季も契約結ぶ方針も - 野球 - SANSPO.COM(サンスポ)
これあかんやつや……。
2016/09/29(木)改革
来年度に向けての補強が進んでいます。
西武奈良原、宮地両コーチが退団、中野コーチも - 野球 : 日刊スポーツ
残念でもないし当然。
球際に弱く送球が安定しない内野陣と、全員が全員振り回すしか能がない打撃陣を作り上げた二人ですから、このあたりでご退場いただくのは理にかなっています。しかも、奈良原は信号機としても性能が怪しかったですしね。フロントもこのあたりはよく見ているんだなと少し安心しました。
2016/09/28(水)全日程終了
埼玉西武ライオンズの全日程が終了しました。もう田辺采配を見なくて済むかと思うと感無量です。
そのライオンズは目の前でファイターズに優勝を決められてしまいました。またかよ。とはいえ、痛快な逆転劇を見せてくれたファイターズに恨み言を言うのもちょっと違いますよね。そもそもライオンズがホークス相手にもうちょっとまともな戦いができていれば、もうとっくにファイターズの優勝が決まっていたわけですし。
西武の新監督に辻発彦氏 球団OB、今季は中日コーチ:朝日新聞デジタル
スポーツ紙では「有力」止まりの報道ばかりで、ここまで明言しているのは朝日新聞だけのようですが、他紙の報道も辻という名前が多く上がっていますので、確度は高いのではないかと思います。
辻の力量は未知数ではありますが、潮崎の力量が明確に低いと分かっている以上、これは期待せざるを得ません。あと数年は我慢することを覚悟していたのに、来年から楽しい野球が観られるかもしれないわけですから、嬉しくないわけがありません。
……ここまで来て最終的に潮崎監督だったらショックで寝込むかもしれんな。
2016/09/27(火)最後の俺達
岡本篤の引退が発表されました。
西武岡本篤が現役引退、12年には59試合に登板 - 野球 : 日刊スポーツ
抑えてくれた記憶以上に打たれた記憶のほうがたくさん残っていますが、とはいえ、調子のいいときには安定感のあるピッチングを見せてくれました。2014年の夏ごろなんて、まともなリリーフが岡本篤だけだったので投げまくりましたよね。
彼がいなくなると、もう「俺達」という言葉も聞かれなくなるのかもしれません。今のライオンズの投手陣は二軍でもろくに結果を残せない俺達未満ばかりですから。
岡本篤志投手、13年間お疲れ様でした。