2016/08/06(土)ぶち壊し
【東北楽天 vs 埼玉西武 第19回戦】 (2016年8月6日:楽天Koboスタジアム宮城) 埼玉西武 2 0 0 0 0 0 1 1 1 5 東北楽天 2 0 0 4 1 0 0 0 x 7 [勝] 則本 10勝6敗0S [S] 松井裕 1勝3敗20S [敗] 十亀 3勝4敗0S [本塁打] 4回裏 島内 3号 満塁 (十亀) 8回表 浅村 15号 ソロ (ミコライオ)
前回登板で何かきっかけをつかんだように見えた十亀ですが、それは気のせいだったようです。初回から打ち込まれ、立て直すこともできず、結局5回途中11安打7失点でノックアウト。今日の十亀はシーズン序盤の十亀でしたね……。
打線も終盤食らいついたものの、序盤のビハインドが大きすぎてあと一歩及ばず。
明日の予告先発はライオンズが高橋光、イーグルスが辛島です。光成にもそろそろきっかけをつかんでほしいものです。
2016/08/05(金)菊池、2ヶ月ぶりの白星で7勝目
【東北楽天 vs 埼玉西武 第18回戦】 (2016年8月5日:楽天Koboスタジアム宮城) 埼玉西武 0 6 2 0 0 0 0 2 0 10 東北楽天 1 0 0 0 0 1 0 0 2 4 [勝] 菊池 7勝5敗0S [S] 野上 2勝9敗1S [敗] 美馬 7勝5敗0S [本塁打] 6回裏 ウィーラー 21号 ソロ (菊池)
今日の先発は久々の登板となる菊池。初回に連打で1点を失った時点ではどうなることかと思いましたが、2回以降は立ち直って6回を4安打2失点に抑えるまずまずのピッチングを見せてくれました。復帰戦でこれだけ投げられれば充分でしょう。ナイスピッチングでした。
打線も菊池の好投に応え、2回に一挙6点を奪って逆転に成功すると、3回にも金子侑のタイムリーで追加点を挙げ、序盤で試合を決めてしまいました。こんなにタイムリーが出たのはいつ以来でしょうか……。
6回でお役御免となった菊池のあとを受けたのは野上でしたが、3イニング目の9回裏につかまって2失点。8回にもピンチを招きましたし、リリーフでも不安なところを見せてしまいました。これでは勝ちパターンに組み込むのは難しそうですね……。
2016/08/04(木)最下位転落
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第15回戦】 (2016年8月4日:西武プリンスドーム) 福岡ソフトバンク 0 1 1 0 3 0 1 0 1 7 埼玉西武 1 0 0 2 0 0 0 1 0 4 [勝] 東浜 7勝4敗0S [S] サファテ 0勝5敗33S [敗] 多和田 2勝5敗0S [本塁打] 1回裏 森 7号 ソロ (東浜) 8回裏 森 8号 ソロ (東浜)
先制直後に同点に追いつかれ、さらに勝ち越され、味方が再逆転した直後に再々逆転を許していたので、今日はてっきり野上が投げているものと思い込んでいたのですが、先発は多和田だったんですね。どうして悪い先輩の悪いところを真似してしまうんだ。
これでライオンズはホークス戦3連敗。パ・リーグを盛り上げるどころか、水をぶっかけるような真似をしてしまいました。そして、仙台でバファローズが勝ったため、ついにライオンズが最下位転落です。ただ、どうせ沈むのなら2ヶ月ほど早く沈んで監督を休養に追い込んでいただきたかった。
2016/08/03(水)サクッとカード負け越し
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第14回戦】 (2016年8月3日:西武プリンスドーム) 福岡ソフトバンク 1 0 0 4 0 0 2 0 0 7 埼玉西武 0 0 2 0 0 1 0 0 0 3 [勝] 摂津 1勝2敗0S [敗] ポーリーノ 0勝6敗0S
さすがにそろそろポーリーノもかばえなくなってきました。もともと細かいコントロールで勝負するタイプではないとはいえ、ちょっと大雑把すぎるんですよね。かといって、力でねじ伏せられるほどの圧倒的な球威があるわけでもない。今のままのピッチングでは勝つことは難しそうです。
打つほうを見ても、いつも通り、というか、秋山や森がおかしくなり始めたので、いつもより悪い印象しか受けませんでした。野手陣で楽しみなのはもう金子侑だけになってしまいました。
これでこのカードも負け越しが決定。最後にカード勝ち越しをしたのって交流戦まで遡らないといけないんですよね……。
2016/08/02(火)何も変わっていない
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第13回戦】 (2016年8月2日:西武プリンスドーム) 福岡ソフトバンク 0 0 1 0 0 4 0 0 1 6 埼玉西武 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2 [勝] 武田 11勝4敗0S [敗] 岸 4勝6敗0S [本塁打] 3回表 今宮 8号 ソロ (岸) 6回裏 森 6号 2ラン (武田)
月が変わってもライオンズの野球は変わりませんでした。いや、まぁ、そんな簡単に変われるわけがないのですけども。
岸は3回2アウトまでは一人のランナーも許さない完璧なピッチングでしたが、9番の今宮にホームランを浴びて先制を許します。その後は立ち直ったものの、6回につかまって一挙4失点で試合が決まっていまいました。今年はこれまでもよく見た光景です。
打線も武田の前に4安打に封じ込められ、森のホームランで2点を返すのが精一杯でした。こちらは今年だけでなく何年もずっとよく見てきた光景です。プロなんだからいい加減同じ相手に延々とやられ続けるのは勘弁してもらえませんかね。