2016/07/27(水)話にならない
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第16回戦】 (2016年7月27日:西武プリンスドーム) 北海道日本ハム 0 1 0 2 0 0 0 0 5 8 埼玉西武 0 1 1 0 0 0 0 0 2 4 [勝] 吉川 7勝5敗0S [S] 鍵谷 1勝1敗2S [敗] ポーリーノ 0勝5敗0S [本塁打] 4回表 中田 15号 ソロ (ポーリーノ) 4回表 岡 2号 ソロ (ポーリーノ)
ポーリーノは6回を3失点とゲームを作ったものの、打線の援護に恵まれず5敗目。ただ、今日は味方が勝ち越した直後の4回に2発のホームランで逆転を許すなど、野上さんの登板試合を見ているような展開になってしまったので、いつものように無条件で「ポーリーノは悪くなかった」と言うわけにはいきません。炭谷のリードもあるのかもしれませんが、ヒットを打たれるとそれが続いてしまうんですよねぇ……。
2番手以降は野田、大石と踏ん張ったものの、4番手小石が9回につかまり5失点。このところ武隈もおかしくなってきましたし、そろそろ無茶使いされてきた面々の疲労が目立ってきた印象があります。
打線のほうは、相変わらずあと一本が出ず、中盤以降はピッチャーを援護することができませんでした。9回には試合が決まってから復帰登板の武田久を攻めて2点を返しましたが、時すでに遅し。あっさりと3連戦の負け越しを決めました。
2016/07/26(火)対策のあとが見えない
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第15回戦】 (2016年7月26日:西武プリンスドーム) 北海道日本ハム 0 1 0 1 0 0 0 1 1 4 埼玉西武 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 [勝] メンドーサ 7勝4敗0S [S] マーティン 1勝0敗14S [敗] 岸 4勝5敗0S [本塁打] 8回表 レアード 26号 ソロ (牧田)
6回2失点ということでゲームは作っているのですが、岸はエースなのですからそれでナイスピッチングだったと言うわけにはいかないのです。2回に先制を許し、4回に追加点を許しと、序盤から点を重ねられてはいけません。エースは勝つのが仕事なのですから。
打つほうはメンドーサの前にわずか3安打に抑えられ、中村のタイムリーで1点を返すのが精一杯でした。何度同じ相手に同じようにやられれば気が済むんですかね。
さて、明日の予告先発はポーリーノと発表されています。そろそろ勝たせてあげたい。打線も明日こそは援護してあげてください。
2016/07/25(月)納涼
特別激務というわけでもなかったのですが、あまりにも眠かったのでQMAらずにまっすぐ帰ってきました。昨日は寝床には8時間くらいいたはずなのですが、暑くてちゃんと寝られていないのかもしれませんね。
"日本一サムい"ドーム球場を宣言!都心から1時間で楽しめる"ひんやりスポット"エメラルドクールパークがオープン!! | 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト
ちょっと前のニュースなのですが、こういう野球以外でも子供たちを喜ばせようという試みは素晴らしいと思います。もっとも、野球以外でも、というか、今年は野球以外でしか喜ばせられないチーム状態なのですが。
我々埼玉西武ライオンズは、屋根とスタンドの間に隙間のある日本で唯一のドーム球場である西武プリンスドームを本拠地とし、毎年お客さまにはシーズン開幕の春先はまだ肌寒く、夏は非常に暑く、虫の遊び場ともいえる環境下で非常にたくさんの声援をいただいております。
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まともな環境じゃないという自覚はあるんじゃねーかよ! だったらどうにかしろよ!
一口に“サムい”と言っても色々な“サムさ“があります。物理的、精神的、視覚、触覚、味覚、などなどありとあらゆる方向性の“サムさ“をご用意して、お客さまに納涼体験をご提供したいと考えています。
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ありとあらゆる方向性のサムさって、スタメン鬼崎とか、先発野上とか、そういうことですかね?
2016/07/24(日)いつもの野上
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第12回戦】 (2016年7月24日:福岡 ヤフオク!ドーム) 埼玉西武 0 1 0 1 0 0 1 0 0 3 福岡ソフトバンク 0 0 0 4 0 0 0 0 x 4 [勝] 岩崎 4勝0敗1S [S] サファテ 0勝5敗31S [敗] 野上 2勝9敗0S [本塁打] 4回表 浅村 14号 ソロ (岩崎) 4回裏 松田 20号 3ラン (野上) 7回表 秋山 7号 ソロ (五十嵐)
相変わらずソロホームランでしか点の取れない打線も問題ですが、何度チャンスをもらっても同じようなピッチングしかできない野上も問題です。2点リードで迎えた4回裏、味方のエラーの間に1点を失ったあと、松田のホームランで逆転を許しました。いくらこのところ元気がないとはいえ、松田の初球にど真ん中というのは斬新です。
打線は7回に秋山のホームランで1点差まで詰め寄りますが、反撃もそこまで。結局この3連戦も1勝2敗の負け越しに終わりました。
野上の防御率は3.76ですから、良くはないにしろ、そこまで壊滅的ではないはずなのですが、ここまで2勝9敗という惨憺たる数字になっています。これが若手のピッチャーだったら「いずれ結果は出るからめげずに頑張れ」と思うかもしれませんが、野上に求められているのはそんなポジションではないはずです。なぜ一人で借金を一人で7つも作ってしまっているのか、よく考えてピッチングに反映してもらいたいと思います。残念ながらこのチームは監督も投手コーチも考える能力がないので、頼れるのは自分だけです。
2016/07/23(土)逆転で連敗ストップ
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第11回戦】 (2016年7月23日:福岡 ヤフオク!ドーム) 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 1 1 1 3 福岡ソフトバンク 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 [勝] 牧田 7勝0敗0S [S] 増田 3勝4敗15S [敗] 森 4勝3敗1S
ライオンズ先発の十亀は、実に評価に困るピッチングでした。2回まではほぼ完璧な立ち上がり。3回は2アウト満塁のピンチがありながら何とか凌いだものの、4回に中村晃の犠牲フライで先制を許します。内容的にはそこまで悪くはないのですが、この4回までで96球を費やしてしまい、この回まででマウンドを降りることになりました。試合を壊してこそいませんが、作ったとも言い難い。とはいえ、投げるたびに試合を壊していたことを考えると、状態はだいぶ上がってきているとは思います。
ライオンズ打線は千賀の前にわずか1安打に抑え込まれていましたが、ホークスが7回から継投策に出てくれたおかげで助かりました。7回に中村のタイムリーで同点に追いつくと、8回には代打森のタイムリーで勝ち越し。9回には渡辺の犠牲フライで駄目を押しました。久しぶりの登板となった牧田がチームトップの7勝目です。
ところで、9回はノーアウト二塁でメヒアが送りバントを試みたものの失敗に終わりました。私も多くのライオンズファン同様、田辺に対するヘイトを高めていたのですが、どうやらこれは本人の判断でやったことのようです。でも、おそらく普段練習していないのにバントをするのはあまり褒められた行為でもない気がします。もちろん、勝ちたいという気持ちはわかるのですが。