2016/06/06(月)ポーリーノ

2016/06/06 22:16

新外国人選手のポーリーノが二軍で初登板。

http://www.nikkansports.com/m/baseball/news/1659188_m.html

2回を2安打2失点をはともかく、3四死球というのは獲得前の不安が的中してしまった感があります。MAX152キロといっても、このリーグには163キロを投げるピッチャーがいるわけですしねぇ。

C.C.リーとは違って、クイックができるらしいのが救いでしょうか。次の登板を見てみないと何とも言えませんが……。

2016/06/05(日)小石プロ入り初セーブ

2016/06/05 22:15
【阪神 vs 埼玉西武 第3回戦】
(2016年6月5日:阪神甲子園球場)

埼玉西武  1 0 1  0 0 0  0 0 0  0 0 1  3
阪神    1 0 0  0 0 1  0 0 0  0 0 0  2

[勝] 増田 3勝2敗9S
[S] 小石 0勝0敗1S
[敗] 安藤 0勝1敗0S

ライオンズ先発の野上は6回を4安打2失点。こう書くと良かったように見えるのですが、先制直後に同点に追いつかれ、ここをしのげば継投策に入れるという1点リードの6回にも追いつかれ、数字ほど良かったという印象は受けませんでした。まぁ、野上らしいといえば野上らしいのですが。

牧田が味方の守備に足を引っ張られながらも7回、8回をゼロに抑えると、9回は武隈が三者凡退に抑えて延長戦に突入。牧田を先発に回すという噂もありましたが、今日投げたということは、少なくとも佐藤の代わりに水曜日に投げることはなさそうですね。多和田やバンなんとかの代わりならまだわかりませんが。

延長12回表、先頭の代打上本がヒットで出塁すると、炭谷が送って1アウト二塁。秋山は三振に倒れますが、続く代打中村が敬遠で歩かされて2アウト一二塁とチャンスが広がります。ここで栗山が低めの難しい球をライト前にはじき返す勝ち越しタイムリー! 今年のキャプテンは実に頼もしいです。

続くメヒアが倒れて1点止まりだったものの、その裏は小石が抑えて1点差逃げ切り。10回11回を抑えた増田が勝ち投手、そして小石はプロ入り初セーブとなりました。おめでとうございます! 今日のリリーフは本当によく頑張ってくれました。

2016/06/04(土)まるで成長していない

2016/06/04 22:02
【阪神 vs 埼玉西武 第2回戦】
(2016年6月4日:阪神甲子園球場)

埼玉西武  0 0 0  0 0 0  1 0 0  1
阪神    2 0 2  0 0 0  0 1 x  5

[勝] メッセンジャー 5勝4敗0S
[敗] 多和田     0勝2敗0S

ライオンズ先発の多和田は初回、先頭からの3連打と犠牲フライで2点の先制を許すと、3回には高山、今成のタイムリーでさらに2点を追加されます。結局、4回4失点で降板。カーブにことごとく合わせられていたので、フォームに癖があるのかもしれませんね……。

打線のほうはメッセンジャーの前に何度かチャンスを作ったものの、決定打が出ず、7回に秋山のタイムリーで1点を返すのが精一杯。多和田とは対称的に、こちらは変化球が素晴らしかったです。

そして、このところ鳴りを潜めていたエラー祭りが久しぶりに開催されました。3回にはサード金子侑が悪送球、7回にはショート鬼崎が悪送球、8回にはまた鬼崎が鳥谷のゴロをファンブル。このうち、3回と8回は点に結びついてしまいました。もちろん、結果だけ見ればエラーがなくても負けているのですが、だからといっていつまでも放置していいわけでもないでしょう。そろそろ守備走塁コーチはちゃんと仕事をしてくれませんかね。

2016/06/03(金)メヒアの2本塁打などで大勝(vs阪神第1回戦/2016年6月3日)

2016/06/03 23:54
【阪神 vs 埼玉西武 第1回戦】
(2016年6月3日:阪神甲子園球場)

埼玉西武  0 0 4  0 1 4  0 3 0  12
阪神    0 0 0  3 0 0  0 0 0   3

[勝] 佐野 1勝0敗0S
[敗] 岩貞 4勝3敗0S

[本塁打]
  3回表 メヒア 18号 満塁  (岩貞)
  8回表 メヒア 19号 2ラン (秋山)

ライオンズの先発がバンヘッケン、タイガースの先発が岩貞ということで、試合前から完全にあきらめてゲーセンでQMAっていました。焦点は勝ち負けではなく、いかに無駄なリリーフを使わないか、だと思っていたくらいなので。

そのバンヘッケンは、3回まではどうにか誤魔化したものの、2巡目に入ってつかまりました。5回途中3失点でノックアウト。私は専門家ではないので技術的なことは判断できませんが、素人目には二軍に落ちる前と何も変わっていないように見えました。

苦しい試合展開にはなったものの、リリーフ陣が相手に行きかけた流れを食い止めます。2番手小石が1イニングをノーヒットピッチング。3番手佐野が3イニングを1安打無失点。4番手中崎が1イニングをノーヒットピッチング。みんなよく踏ん張ってくれました。

打線もリリーフ陣の奮闘に応えます。1点差に詰め寄られた直後の5回には栗山のタイムリーで突き放し、6回には鬼崎、秋山、金子侑のタイムリーで一挙に4点を追加。8回にはメヒアの今日2本目となるホームランなどで駄目を押しました。

さて、これでライオンズは3連勝。明日の予告先発はライオンズが多和田、タイガースがメッセンジャーと発表されています。

2016/06/02(木)毎回の11奪三振で快勝(vs横浜DeNA第3回戦/2016年6月2日)

2016/06/02 21:27
【埼玉西武 vs 横浜DeNA 第3回戦】
(2016年6月2日:西武プリンスドーム)

横浜DeNA  0 0 0  0 0 0  0 0 1  1
埼玉西武    1 0 0  1 1 0  1 0 x  4

[勝] 高橋光 3勝1敗0S
[敗] 井納  4勝5敗0S

ライオンズ先発の高橋光が素晴らしいピッチングを見せてくれました。9回に代打下園のタイムリーで2試合連続の完封こそ逃したものの、毎回の11三振を奪う好投で1失点完投勝利。8回までは二塁すら踏ませない内容でした。

打線は初回に浅村のタイムリーで1点を先制すると、4回に炭谷の、5回に中村のタイムリーで追加点を挙げます。7回には永江の押し出しフォアボールで駄目を押しました。久しぶりにホームラン以外で得点を積み重ねる攻撃を見たような気がします。

さて、これで交流戦最初のカード、ベイスターズ戦は2勝1敗の勝ち越し。明日からは甲子園でのタイガース戦となります。これからローテーションは裏に回っていくので、牧田さん、武隈さん、小石さんの出番が多くなるとは思いますが、彼らに負担をかけないように先発のみなさんにも頑張っていただきたいところです。