ねことくまとへび

【埼玉西武 vs オリックス 第9回戦】
（2016年5月5日：西武プリンスドーム）

オリックス  0 1 4  0 2 0  0 0 0  7
埼玉西武　  0 1 0  0 2 2  0 0 0  5

[勝] 近藤一 2勝0敗0Ｓ
[Ｓ] 平野　 1勝2敗7Ｓ
[敗] 十亀　 1勝2敗0Ｓ

[本塁打]
  2回表 モレル  2号 ソロ　 （十亀）
  5回裏 金子侑  1号 ２ラン （近藤一）
  6回裏 竹原　  1号 ２ラン （岸田）

こどもの日ということで、野球少年たちに基礎の大切さを身をもって伝えました。3回の4失点のうち、1点はワイルドピッチ、2点は十亀の一塁ベースカバーが遅れたタイムリー内野安打です。

あとから振り返ってみると、これらのミスを防いでいれば勝てた試合でした。そして、それを防げないのが今のライオンズです。よく借金4で収まってるな。

打線は5回に金子侑の今シーズン1号、6回に竹原の移籍後初アーチが出て2点差まで詰め寄りましたが、反撃もそこまで。再びバファローズと同率の最下位に転落しました。まだ3位まで0.5ゲーム差なので、そこまで悲観するような状況でもないとはいえ、こういう野球ばかり見せられると辛いですね……。

【埼玉西武 vs オリックス 第8回戦】
（2016年5月4日：西武プリンスドーム）

オリックス  1 1 0  0 0 0  0 0 0  2
埼玉西武　  0 1 0  1 4 2  0 0 x  8

[勝] 菊池 2勝4敗0Ｓ
[敗] 東明 1勝3敗0Ｓ

[本塁打]
  5回裏 メヒア 12号 ３ラン （東明）
  6回裏 中村　  4号 ソロ　 （佐藤達）
  6回裏 メヒア 13号 ソロ　 （佐藤達）

メヒア様々や！

……で終わらせてしまうのも何なので。

5月に入ってから、木村昇が2番としていい働きをしています。1番の秋山が .441という高い出塁率を残していますから、クリーンアップにつなぐ上で非常に重要な打順です。木村昇がここにハマってくれると、2番浅村という意味不明なオーダーも見なくて済みますし、そういった意味でも頑張ってほしいと思います。

獲得時には想像もできなかったくらい木村昇の評価が高くなっていますが、熱心なライオンズファンの私は自主トレできちんと鍛錬を積んでおり、この程度の手のひら返しで手首を傷めることはありません。

ライオンズ先発の菊池は、打線の援護にも支えられて今シーズンの2勝目を挙げました。しかし、ピッチング内容は手放しでは褒めづらいところです。なぜ4回以降のピッチングが初回からできないのか。菊池には高い期待を寄せているからこそ、厳しいことを言わせてもらいます。

【埼玉西武 vs オリックス 第7回戦】
（2016年5月3日：西武プリンスドーム）

オリックス  3 0 0  2 0 0  2 0 0  7
埼玉西武　  0 0 0  0 1 0  1 0 4  6

[勝] ディクソン 3勝2敗0Ｓ
[Ｓ] 平野　　　 1勝2敗6Ｓ
[敗] 野上　　　 2勝4敗0Ｓ

[本塁打]
  1回表 Ｔ－岡田  2号 ３ラン （野上）
  5回裏 秋山　　  2号 ソロ　 （ディクソン）
  7回表 小谷野　  4号 ２ラン （佐藤）

まずは昨日の試合から。負け試合なのでサラッと流します。

苦手のディクソンを相手に何度もチャンスを作りながら、結局は2点止まり。三者凡退は6回だけでしたが、2度の併殺が響いてしまいました。今回のディクソンにしろ、先日のホークス武田にしろ、こうも同じ相手にやられ続けるとコーチやスコアラーは本当に仕事をしているのか疑問に思ってしまいます。

9回には白仁田、平野を攻めて4点を返したものの、最後は中村、メヒアが連続三振に倒れてあと一歩及ばず。最下位攻防戦の第1ラウンドに敗れ、バファローズと同率の最下位に転落しました。

賢者になりました。周りの方々と比べれば特筆するほどのスピードではないものの、私としては近年まれに見るハイペースです。

昨日までは3クレでドラに上がる→3クレでフェニに落ちる→3クレでドラに上がる……の繰り返しでしたが、今日は14クレの間はドラゴン組を維持しました。少しは感覚を取り戻したのでしょうか。それとも、休日で濃度が薄まっていただけなのでしょうか。

夜には何年ぶりかのアニ並サークルに参加しました。ちなみに、賢者になったのはサークル内対戦の魔法石授与のときです。好きな形式だけをやれる上に、魔法石までもらえるなんて本当に素晴らしい。

サークルでは一度だけ300点を超えたものの、ひどいときは200点が精一杯という状況で、まだまだ信頼できる武器という域には達していません。自分でもすっかり忘れていたのですが、私がアニ並を使うようになったのはソラリスのアニゲ杯のために鍛えたのがきっかけで、本質的には大の苦手形式だったんですよね……。

牧田の数字が圧倒的で吹きました。

西武牧田トップ８・２秒！スピードアップ賞途中経過 - 野球 : 日刊スポーツ

一昨年、昨年あたりの牧田は「テンポがいいというより単にテンポ良く打ち込まれてるだけじゃねーか」と思うようなピッチングでしたが、今年に関しては内容も伴っていますから何も言うことはありません。

ちなみにスピードアップ賞は、投手の場合は先発で120イニング以上、もしくは救援で50イニング以上投げた選手が対象になるそうです。このまま行くと、牧田は救援で120イニングを超えそうな……いえ、何でもありません。