2016/05/09(月)アニメコラボイベント
今年のアニメコラボイベントの内容が発表されました。
7/9(土)・10(日)は青き戦士コラボ! ライオンズ×ドラゴンボール超コラボレーションイベント開催決定!! | 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト
なんだ、萌えアニメじゃないのか……。
昨年はここさけデー以外にもダイヤのA、あたしンちとのコラボ試合がありましたから、このイベントがあるからといって萌えアニメデーが開催されないとは限りません。気長に待つことにしましょう。
とはいえ、去年のように9月の大事な時期にイベントを持ってくるのは勘弁してほしいですが。まぁ、やるんなら行くけどさ。
2016/05/08(日)最下位脱出
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第8回戦】 (2016年5月8日:西武プリンスドーム) 北海道日本ハム 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2 埼玉西武 0 0 0 1 1 2 0 2 x 6 [勝] 藤原 1勝0敗0S [敗] 大谷 1勝3敗0S [本塁打] 4回裏 メヒア 14号 ソロ (大谷) 8回裏 秋山 3号 2ラン (白村)
ライオンズの先発は中4日の野上。序盤からコントロールに苦しみ、本調子とはほど遠い内容ではあったものの、何とか5回を2失点でしのいでくれました。自責点は1ですし、そもそもスタミナに不安のあるピッチャーですから、よくやってくれたと言っておきます。もし炎上しても、使用上の注意を守らない首脳陣のせいだと書くつもりでしたし。
2点を先制されたライオンズは、4回、5回にメヒアのホームランとタイムリーで同点に追いつきます。さらに6回に金子侑、岡田の連続タイムリーで勝ち越し、8回には秋山のホームランで駄目を押しました。
ライオンズは5回で野上が降板したあと、藤原、武隈、牧田、増田が1イニングずつを投げて逃げ切り。久しぶりの登板となった増田こそ2安打を浴びてしまいましたが、その前の3人はいずれもパーフェクトピッチングでした。なお、2番手で三者連続三振を奪った藤原が今シーズンの初勝利を挙げています。一軍に上がってきてからの藤原は、オープン戦のころとは別人のようなピッチングですね。頼もしいです。
2016/05/07(土)出口が見えない
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第7回戦】 (2016年5月7日:西武プリンスドーム) 北海道日本ハム 4 4 0 0 0 0 0 0 0 8 埼玉西武 0 1 0 1 0 1 3 0 0 6 [勝] バース 2勝4敗0S [S] マーティン 1勝0敗1S [敗] 郭 0勝2敗0S [本塁打] 1回表 レアード 9号 3ラン (郭) 6回裏 栗山 2号 ソロ (バース) 7回裏 浅村 4号 ソロ (白村)
ライオンズの先発は今シーズン初先発となる小石でした。小石は立ち上がりに谷口、大野に連打を浴びてピンチを招いたものの、そこを切り抜けたあとは見事なピッチングで5回1/3を4安打無失点。この内容ならば、また先発のチャンスがもらえるでしょう。
打線も小石の好投に応え、2回に金子侑の内野ゴロの間に1点を先制。3回、5回に栗山のタイムリーとホームランで追加点を挙げると、7回には浅村のホームランと上本の2点タイムリーで勝負を決めました。
ライオンズは小石のあと、牧田、そして今シーズン初登板のバスケスとつないで完封リレー。久しぶりの快勝です。
……え? 郭? 8失点? 何の話?
2016/05/06(金)単独最下位
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第6回戦】 (2016年5月6日:西武プリンスドーム) 北海道日本ハム 0 1 1 0 0 5 0 1 0 8 埼玉西武 2 1 0 0 0 0 0 1 0 4 [勝] メンドーサ 2勝3敗0S [敗] 高橋光 0勝1敗0S
そろそろうんざりしてきました。
ライオンズ先発の高橋光は、5回までは2失点と、ひとまずゲームを作ってくれました。4回、5回はストレートの威力もあったと思います。しかし、6回表の1アウト一塁から、ゲッツーコースのサードゴロを中村が弾いてから歯車が狂い始めました。
浅間のヒットで満塁のピンチを招くと、大野に押し出しとなるデッドボールをぶつけて同点に追いつかれます。さらにワイルドピッチで二者の生還を許し、西川のスクイズでビハインドは3点に。続く陽、中島に連続フォアボールを与えたところで降板となりました。最後はちょっと気持ちが切れてしまいましたかね……。
この惨憺たるチーム状況の中、森慎二コーチが一軍に昇格し、体制が変わるようです。しかし、本当にてこ入れが必要なのは守備・走塁コーチではないでしょうか。負けてもいいとまでは言いませんが、せめてやるべきことをやった上で負けてくれ。
さて、今日は千葉でバファローズが勝ったため、ライオンズが単独最下位ということになりました。まぁ、残念ながら最下位の野球をやっていますよね。
2016/05/05(木)反面教師
【埼玉西武 vs オリックス 第9回戦】 (2016年5月5日:西武プリンスドーム) オリックス 0 1 4 0 2 0 0 0 0 7 埼玉西武 0 1 0 0 2 2 0 0 0 5 [勝] 近藤一 2勝0敗0S [S] 平野 1勝2敗7S [敗] 十亀 1勝2敗0S [本塁打] 2回表 モレル 2号 ソロ (十亀) 5回裏 金子侑 1号 2ラン (近藤一) 6回裏 竹原 1号 2ラン (岸田)
こどもの日ということで、野球少年たちに基礎の大切さを身をもって伝えました。3回の4失点のうち、1点はワイルドピッチ、2点は十亀の一塁ベースカバーが遅れたタイムリー内野安打です。
あとから振り返ってみると、これらのミスを防いでいれば勝てた試合でした。そして、それを防げないのが今のライオンズです。よく借金4で収まってるな。
打線は5回に金子侑の今シーズン1号、6回に竹原の移籍後初アーチが出て2点差まで詰め寄りましたが、反撃もそこまで。再びバファローズと同率の最下位に転落しました。まだ3位まで0.5ゲーム差なので、そこまで悲観するような状況でもないとはいえ、こういう野球ばかり見せられると辛いですね……。