2016/10/02(日)最終戦
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第25回戦】 (2016年9月28日:西武プリンスドーム) 北海道日本ハム 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 [勝] 大谷 10勝4敗0S [敗] 菊池 12勝7敗0S [本塁打] 4回表 レアード 39号 ソロ (菊池)
今シーズン最終戦。大谷の前に完全に封じ込められ、目の前で胴上げを見届けることになりました。5回に打った森くんのヒットが唯一のヒット。完敗です。
ライオンズ先発の菊池は6回を投げて1失点。規定投球回数に乗せました。今年は開幕投手に指名され、目標の15勝には届かなかったものの12勝と結果を残しました。期待値が高い選手なので手放しで褒めるのは難しいですが、来年以降につながる、何かをつかんだ一年になったのではないかと思います。来シーズンはさらなる飛躍を期待しています。
2番手は今シーズン限りでの引退が決まっている岡本篤。打者一人、大野を三振に切って取ったところで降板しました。いろいろとネタにされることの多かったピッチャーですが、今のネタにすることすらできない投手陣を考えてみると、とても貴重な戦力でした。一時期は抑えだったりもしましたしね。13年間お疲れ様でした。
3番手以降は大石、牧田、増田のリレーで、ランナーを許しながらも追加点を許しませんでした。この3人に関しては今年は文句はありません。本来は投げなくてもいいような試合展開でもつぎ込まれたケースも多かったですから、オフの間はしっかり体を休めてください。
2016/10/02(日)意地
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第24回戦】 (2016年9月27日:西武プリンスドーム) 北海道日本ハム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 埼玉西武 2 0 0 0 1 0 0 0 x 3 [勝] 岸 9勝7敗0S [S] 増田 3勝5敗28S [敗] 吉川 7勝6敗3S [本塁打] 1回裏 外崎 2号 2ラン (吉川) 5回裏 炭谷 1号 ソロ (吉川)
あと2試合。というわけで27日のゲームです。
優勝へのマジックを1としたファイターズの前に岸が立ちふさがりました。4回まではファイターズ打線をノーヒットに抑えるなど、7回を投げて4安打無失点という内容。最後の最後でようやくエースらしいピッチングを見せてくれました。
試合後のヒーローインタビューでは「来年もバッテリーを組みたいです」という炭谷の言葉に苦笑いで答えて微妙な空気になりましたが、ここ2年迷惑をかけ続けた挙げ句にFAで出て行くというのであれば、同じような状況で出て行った涌井や片岡のように私は罵倒し続けると思います。出て行くならやることをやってからにしてください。
打つほうでは外崎の2試合連続ホームランが光りました。パワーがどうこうはおいておくとしても、開幕直後とは違って打席で落ち着いてボールを待てるようになりました。来年は期待できそうです。
2016/10/01(土)育成の方針を間違えたのでは……
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第25回戦】 (2016年9月25日:西武プリンスドーム) 福岡ソフトバンク 0 0 0 0 3 1 0 1 0 5 埼玉西武 0 3 0 2 1 1 0 0 x 7 [勝] 藤原 2勝0敗0S [S] 増田 3勝5敗27S [敗] バンデンハーク 7勝2敗0S [本塁打] 2回裏 外崎 1号 3ラン (バンデンハーク) 5回裏 浅村 24号 ソロ (バンデンハーク) 8回表 江川 4号 ソロ (武隈)
二軍でパワーヒッターとして生まれ変わった外崎が2回に3ランを放って先制。中盤には坂田の2本のタイムリーと浅村のホームランで追加点を挙げ、ホークスの追撃をなんとか振り切りました。
ライオンズ先発の多和田は4回2/3を3失点で降板。勝利投手の権利目前というところではありましたが、あれだけフォアボールを連発していれば仕方のないところでしょう。120球近く投げたあとの中5日ですし、その影響もあったのかもしれません。
2016/10/01(土)壁
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第24回戦】 (2016年9月24日:西武プリンスドーム) 福岡ソフトバンク 0 1 0 0 2 0 1 0 0 4 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 2 1 0 3 [勝] 中田 6勝3敗0S [S] サファテ 0勝7敗42S [敗] 誠 0勝2敗0S [本塁打] 8回裏 浅村 23号 ソロ (スアレス)
24日のゲーム。
誠が今シーズン2度目の登板となりましたが、やはり結果を残すことができませんでした。前回登板ほどグダグダではなかったとはいえ、ストレートの球威もコントロールも今一つというところで、まだまだ一軍の壁は厚いですねぇ……。
打線も終盤に追い上げを見せたもののあと一歩及ばず。