2017/11/02(木)生殺し
【横浜DeNA vs 福岡ソフトバンク 日本シリーズ第5戦】 (2017年11月2日/横浜スタジアム) 福岡ソフトバンク 1 0 0 0 3 0 0 0 0 4 横浜DeNA 0 0 0 2 0 3 0 0 x 5 [勝] 砂田 1勝0敗0S [S] 山崎康 0勝0敗1S [敗] モイネロ 0勝1敗0S [本塁打] 4回裏 筒香 1号 2ラン (バンデンハーク) 5回表 中村晃 1号 2ラン (石田)
◎貴サークル「Thunder Claw」は、残念ながら抽選洩れになりました。
というわけで、来年春あたりに開かれるであろうと勝手に期待している技術書典4を目標に切り替えていきます。締め切りが延びたと思って質を高めていきたいところです。
日本シリーズはベイスターズが勝って2勝目。シリーズの展開的には面白くなってきましたが、FA権を持った選手が多数いるライオンズファンとしてはまた2日生殺しの期間が延びるわけで、それはそれで辛いものがあります。
2017/11/01(水)反撃の狼煙
【横浜DeNA vs 福岡ソフトバンク 日本シリーズ第4戦】 (2017年11月1日/横浜スタジアム) 福岡ソフトバンク 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 横浜DeNA 0 0 0 0 2 0 1 3 x 6 [勝] 浜口 1勝0敗0S [敗] 和田 0勝1敗0S [本塁打] 5回裏 宮崎 2号 ソロ (和田) 7回裏 高城 1号 ソロ (五十嵐)
今日は浜口のピッチングに尽きるでしょう。8回1アウトまでホークス打線をノーヒットに抑えるピッチングで、7回2/3を2安打無失点。2番手パットン、3番手山崎康と繋いでベイスターズが完封リレーで今シリーズ初勝利を挙げました。
打つほうでもここまで3試合ノーヒットだった桑原が2安打。同じくあまり元気のなかった梶谷も2安打ということで、打線に関しては上向いて来たように見えます。明日以降の戦いが楽しみです。
2017/10/31(火)3連勝
【横浜DeNA vs 福岡ソフトバンク 日本シリーズ第3戦】 (2017年10月31日/横浜スタジアム) 福岡ソフトバンク 1 0 0 2 0 0 0 0 0 3 横浜DeNA 0 0 0 1 0 1 0 0 0 2 [勝] 石川 2勝0敗0S [S] サファテ 0勝0敗2S [敗] ウィーランド 0勝1敗0S [本塁打] 4回裏 ロペス 1号 ソロ (武田)
1回表、ヒットの柳田を今宮が送り、ここでデスパイネが打てば3試合連続で同じ展開になるところでしたが三振に倒れて2アウト。しかし、続く内川がタイムリーツーベースでホークスが1点を先制します。4回には高谷の2点タイムリーでさらに突き放しました。
対するベイスターズはその裏、ロペスのホームランで1点を返すと、筒香レフト前ヒット、宮崎デッドボール、嶺井フォアボールで1アウト満塁。しかし、続く柴田、ウィーランドが倒れて同点、逆転はなりませんでした。
6回には再び1アウト満塁のチャンスを作り、代打乙坂が倒れて2アウトになったあと、倉本のタイムリー内野安打で1点差に詰め寄りますが、桑原がライトフライに倒れて1点止まり。
そして、6回を終わってリードしていれば完全にホークスのペースです。5番手モイネロ、6番手岩崎、7番手サファテとつないで逃げ切り。シリーズ3連勝で一気に王手をかけました。やっぱホークスつえーわ。
2017/10/30(月)シュリッター退団
本人も残りたいようでしたし、球団も残留の方向で進めるものと思い込んでいたのでちょっと驚きました。
西武シュリッター退団へ CSで勝負弱さ露呈 - プロ野球 : 日刊スポーツ
外れ満載のライオンズの外国人ガチャの中では当たりの部類だったと思います。終盤はツーシームのゴリ押ししかないということが他球団に判明したせいもあって打たれる場面も目立ちましたが、今年のライオンズの2位はこの人抜きではなし得なかったことだと思います。
しかし、シーズン通しての数字を見てみると、やはり残せないなという結論にならざるを得ません。
シュリッター | Baseball LAB[ベースボールラボ]プロ野球×データ
縦スラの落差がもっと大きくなるか、新しくフォークでも覚えない限り、来年も今年の終盤戦のような数字に終わる可能性が高いでしょう。残念ながら球団の判断は正しいと思います。
問題は、シュリッターを切ったところで、シュリッター以上のピッチャーを連れてこられるとは限らない、というより、シュリッター以下の選手しか連れてこられない可能性が高いことですね……。
2017/10/29(日)連勝
【福岡ソフトバンク vs 横浜DeNA 日本シリーズ第2戦】 (2017年10月29日/福岡 ヤフオク!ドーム) 横浜DeNA 0 0 0 0 0 3 0 0 0 3 福岡ソフトバンク 1 0 0 0 0 0 3 0 x 4 [勝] 石川 1勝0敗0S [S] サファテ 0勝0敗1S [敗] パットン 0勝1敗0S [本塁打] 6回表 梶谷 1号 ソロ (東浜) 6回表 宮崎 1号 2ラン (森)
ホークスが初回、柳田がヒットで出塁し、今宮が送ったあと、デスパイネのタイムリーという、昨日のVTRを観ているかのような攻撃で1点を先制。その後は東浜、今永の投手戦が続きます。
試合が動いたのは6回表。梶谷のホームランで同点とすると、2番手の森から宮崎がレフトテラス席に叩き込んで3-1とベイスターズが逆転に成功します。
ホークスは7回裏、先頭の代打明石が左中間を破るツーベースでチャンスを作ると、代打城所が送って1アウト三塁。続く柳田が前進守備の二遊間を破って1点差とします。続く今宮の打球はセカンド柴田が上手く捌きましたが、ゲッツーを焦ったのか、ショート倉本が完全捕球できずにオールセーフ。さらに内川がフォアボールを選んで満塁になりました。
続く中村晃が綺麗にライト前にはじき返して、三塁ランナー生還で同点。さらに二塁ランナー今宮もホームを突きますが、間一髪タッチアウト……の判定だったのですが、工藤監督の抗議でビデオ判定に。長い協議がありましたが、結局判定は覆ってセーフとなり、この時点でホークスが4-3と勝ち越し。そして、この点が決勝点になりました。
部外者のライオンズファンから見ると、タイミングは完全にアウト、ただ、ミットが浮いていてタッチできているようにもいないようにも見える、という印象を受けました。協議した上でひっくり返したということは、何かセーフと判断する根拠があったんだろうな、という感想です。QMAクラスタはあったまっているベイスターズファンが多いのでちょっと自分の判断が不安になったのですが、TwitterのTLのライオンズファンのみなさんは同じような感想を持った人が多かったので、ちょっと安心しましたw
さて、これで今シリーズはホークスが2連勝。とはいえ、ベイスターズも宮崎が目を覚ましましたし、本拠地に戻って立て直すことは充分に可能だと思います。