2017/09/03(日)守れない
【オリックス vs 埼玉西武 第23回戦】 (2017年9月3日/京セラドーム大阪) 埼玉西武 1 2 0 0 0 0 3 0 0 6 オリックス 2 0 3 0 3 0 3 0 x 11 [勝] 金田 2勝0敗0S [敗] ウルフ 9勝4敗0S [本塁打] 2回表 メヒア 19号 ソロ (山崎福) 3回裏 吉田正 10号 3ラン (ウルフ) 7回表 坂田 1号 3ラン (黒木)
1試合で4失策もしていれば勝てるわけがありません。さすがにこれで負け投手というのはウルフが可哀想です。
そのウルフは5回に力尽きた感がありましたが、初回、3回に関しては守備の乱れが原因ですので情状酌量の余地があります。というか、ゴロピッチャーがきっちりゴロを打たせたときはきっちりアウトにしてあげないと……。
しかし、呉ってこんなに守備下手でしたっけ? さすがに一軍で使い続けるのは厳しい気がします。山川のように守備の重要性に気づいてくれればいいのですが、山川と違って守備がアレでも使ってもらえていますからね……。
2017/09/02(土)新たな天敵
【オリックス vs 埼玉西武 第22回戦】 (2017年9月2日/京セラドーム大阪) 埼玉西武 0 1 0 0 0 0 1 0 0 2 オリックス 1 2 0 0 0 1 0 0 x 4 [勝] 山岡 7勝8敗0S [S] 平野 2勝6敗24S [敗] 多和田 5勝4敗0S [本塁打] 6回裏 伊藤 5号 ソロ (平井)
ディクソンを攻略できるようになったと思ったら、また新しい苦手ピッチャーができてしまいました。山岡の前に6回を1点に抑え込まれて先週に続いて白星献上となりました。
それほど完璧に抑え込まれたという感じではありませんでしたが、ディクソンもこんな試合が続いているうちに苦手になってしまったので、次の対戦ではきっちりやり返したいところです。
多和田は2試合連続完封のあと、2試合続けて序盤から失点する苦しいピッチングとなってしまいました。試合の中である程度立て直せるところはいいことだと思いますが、もう少し立ち上がりが安定してくれると信頼度も上がってくるんですよねぇ……。
2017/09/01(金)貯金20
【オリックス vs 埼玉西武 第21回戦】 (2017年9月1日/ほっともっとフィールド神戸) 埼玉西武 0 0 5 0 0 0 0 0 2 7 オリックス 0 1 0 1 0 0 0 0 0 2 [勝] 野上 9勝8敗0S [敗] ディクソン 8勝9敗0S [本塁打] 9回表 山川 14号 2ラン (近藤)
野上の好投が光りました。2回に中島のタイムリー、4回にT-岡田の犠牲フライで2点を失いましたが、それ以外の回はランナーを許さないピッチングで7回を投げて4安打2失点。2桁勝利に王手をかけました。
打つほうは3回の集中打が見事でした。1アウトから森のライト前ヒット、浅村のデッドボールでチャンスを作ると、山川のセンター前タイムリー、栗山のレフトへのタイムリーツーベース、呉のライト前タイムリー、外崎のレフト前タイムリー、岡田のセンター前タイムリーと5連続タイムリー。一気に試合をひっくり返しました。
中盤以降はやや淡泊な攻撃が続きましたが、9回に山川のホームランで2点を追加。これで勝負を決めました。ライオンズはふたたび貯金20です。まぁ、首位のチームは貯金40なんですけどね……。
2017/08/31(木)2位浮上
【東北楽天 vs 埼玉西武 第21回戦】 (2017年8月31日/Koboパーク宮城) 埼玉西武 0 4 0 1 0 0 1 0 0 6 東北楽天 1 0 0 0 1 0 0 0 0 2 [勝] 菊池 13勝6敗0S [敗] 安楽 1勝5敗0S [本塁打] 1回裏 オコエ 3号 ソロ (菊池)
売られた喧嘩は買う当ブログとしては「池山ざまーみろ」で終わりにしてしまいたいのですが、めでたい日でもあるのでちゃんと試合を振り返ってみます。
菊池が9回を投げきって2失点完投勝利。初回先頭のオコエに一発を浴びましたが、そのあとは立ち直りました。いろいろとゴタゴタはありましたが、これだけのピッチングができるのであれば今後も大丈夫でしょう。安心しました。
打つほうでは秋山が3打数3安打。通算1000本安打を達成しました。おめでとうございます! 記念グッズも発売されるようなので、Tシャツやキーホルダーあたりは買ってみたいと思います。
さて、これでライオンズは2位に浮上しました。CSを仙台でやると昨日のように何をされるか分からないので、何が何でも所沢開催に持っていきたいところです。逆転したとはいえまだ0.5差なので、チーム状態がいいうちに少しでも差を広げたいところです。
最後にもう一つ。池山ざまーみろ。
2017/08/30(水)選手は何も悪くない
【東北楽天 vs 埼玉西武 第19回戦】 (2017年8月30日/Koboパーク宮城) 埼玉西武 0 0 0 1 4 3 0 0 8 東北楽天 3 0 0 1 0 0 0 4 8 (8回終了雨天コールド) [本塁打] 1回裏 ペゲーロ 24号 2ラン (岡本) 5回表 浅村 16号 2ラン (美馬) 6回表 山川 13号 3ラン (高梨)
8回裏、どう考えても野球をやる状況ではないのにゴリ押しされ、シュリッターがまったく制球が定まらずに4点リードが吹き飛んで引き分け。そんな中、最後のアウトを取った野田はお見事でした。
なんで9回やらなかったんですかね? なんでライオンズのピッチャーだけあんなひどいマウンドで投げなきゃいけなかったんですかね?
私は野球の神様はいると信じているので、きっと明日は菊池が完璧に抑えてくれるでしょう。