2017/08/29(火)ついに0.5差
【東北楽天 vs 埼玉西武 第19回戦】 (2017年8月29日/Koboパーク宮城) 埼玉西武 0 0 0 1 0 1 1 0 0 3 東北楽天 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 [勝] 十亀 7勝5敗0S [S] 増田 1勝4敗24S [敗] 塩見 2勝2敗0S
ついに鷲の尾に手がかかりました。直接対決の初戦を取って、その差はわずか0.5ゲームです。
今日は投手陣の頑張りが光りました。十亀は5回に3連打で1点を失いましたが、7回途中までその1点のみに抑えて今シーズン7勝目。初回、3回とゲッツーでピンチの芽をつむことができたのが大きかった。2番手武隈、3番手シュリッターはパーフェクトピッチングで、最後の増田もヒットこそ許しましたがウィーラーをゲッツーに打ち取りゲームセット。
打つほうは、1番源田、2番森、3番秋山、4番浅村というオーダーで臨みましたが、あまり機能したとは言いがたい試合でした。前記の4人はみんな得点には絡んでいるのですが、ちょっと繋がりが悪すぎました。普通に攻めていればもう少し十亀を楽にできたとは思います。
2017/08/28(月)縁起物
炎獅子ユニフォームが帰ってきます。
9/13(火)~21(日)の計8試合(ビジター2試合含む)で、勝利の炎を巻き起こす“炎獅子ユニフォーム”を再着用します!|埼玉西武ライオンズ
正直言って炎獅子が終わったあとのホークス戦3連敗でほぼ優勝は消えた状況ではありますが、2位は充分に手が届く位置にありますし、最後まで頑張っていただきたいと思います。
そして、炎獅子ユニフォーム以外の試合でもしっかりと戦っていただきたいところです。普段のユニフォームに戻ってから急に弱くなったよね……。
2017/08/27(日)勝ちパターンがつかまり逆転負け
【埼玉西武 vs オリックス 第20回戦】 (2017年8月27日/メットライフドーム) オリックス 0 3 0 0 0 4 0 3 0 10 埼玉西武 3 2 1 0 0 0 2 0 1 9 [勝] 黒木 6勝2敗2S [S] 平野 2勝6敗23S [敗] シュリッター 1勝3敗0S [本塁打] 1回裏 山川 11号 ソロ (松葉) 6回表 吉田正 9号 3ラン (牧田) 8回表 小谷野 6号 3ラン (シュリッター) 9回裏 山川 12号 ソロ (平野)
ライオンズ先発の本田は3回途中まで投げて5安打3四球の3失点でノックアウト。まだ先発は早いのかなーというグダグダのピッチングでした。しばらくは敗戦処理で経験を積ませるべきでしょうね……。
先発は早々に降板しましたが、打線が活発で松葉を打ち崩し、2番手武隈、3番手平井が立て直したこともあり、5回を終わったところで6-3と3点のリード。しかし、勝ちパターンのピッチャーが次々に打たれてしまいました。
6回に登板した牧田は、大城のタイムリー、吉田正の3ランで4失点。代打駿太、宗、代打西野と左が続き、大城を挟んでまた左の吉田正という牧田にとっては厳しい打順でしたが、まさか4点も取られるとは……というイニングになっていまいました。
逆転を許したライオンズは7回に金子侑の2点タイムリーで8-7と再逆転に成功しますが、直後の8回にシュリッターが代打小谷野に3ランを浴びて8-10とまたも試合をひっくり返されてしまいます。ど真ん中の球ではありましたが、52試合目での初被弾ですし、さすがに責められません。
2点ビハインドで迎えた9回裏、1アウトから山川の今日2本目のホームランで1点差に詰め寄り、さらに森がフォアボールを選んでチャンスを作りかけましたが、金子侑の技ありのバッティングがファーストライナーとなってランナーが戻れずダブルプレイ。あと一歩届きませんでした。
幸いなことにイーグルスも敗れたためにゲーム差1.5は変わらず。火曜日からは仙台での直接対決となります。
2017/08/26(土)大花火大会
【埼玉西武 vs オリックス 第19回戦】 (2017年8月26日/メットライフドーム) オリックス 4 0 1 0 0 0 1 0 3 9 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 [勝] 山岡 6勝8敗0S [敗] 多和田 5勝3敗0S [本塁打] 1回表 吉田正 8号 2ラン (多和田) 1回表 マレーロ 12号 ソロ (多和田) 1回表 T-岡田 25号 ソロ (多和田) 3回表 マレーロ 13号 ソロ (多和田) 9回表 小島 2号 2ラン (誠)
ライオンズ先発の多和田は序盤から甘い球が目立ち、4本のホームランを浴びて5点を失います。調子自体はそこまで悪いとは感じなかったのですが、肝心なところで甘く行ってしまいました。2番手の平井も1点を失いますが、そりゃ平井だってたまには打たれるでしょうということで、特に責める気にはなりません。点差のある場面の登板が多いとはいえ、ルーキーながらここまでの活躍は見事なものがあります。
ちょっと心配、というかちょっと失望させられたのが誠でしょうか。これだけ楽な場面で登板して1回3失点。二軍でリリーフの経験を積んできたとはいえ、まだまだ一軍では戦力になりそうにはありません。
打線のほうは山岡のまえに封じ込められ、プロ入り初完封を献上しました。前回も抑え込まれていますし、また新しい苦手を作ってしまいましたかね……。
2017/08/25(金)ようやく連敗ストップ
【埼玉西武 vs オリックス 第18回戦】 (2017年8月25日/埼玉県営大宮公園野球場) オリックス 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 埼玉西武 3 1 1 1 1 1 0 0 x 8 [勝] 野上 8勝8敗0S [敗] ディクソン 8勝8敗0S [本塁打] 3回裏 メヒア 18号 ソロ (ディクソン) 6回裏 金子侑 5号 ソロ (吉田一)
今日は野上のピッチングに尽きるでしょう。6回を投げて二塁を踏ませぬ好投で無失点。やればできるじゃねーかよ!
打線も苦手のディクソンから4回までに6点を奪ってノックアウト。このところ気持ちの切れたようなスイングの目立ったメヒアもホームランを含む2安打と調子を上げてきました。昨日もホームランを打っていますし、これで一安心かな、といったところ。
結局、7回以降は登板間隔の空いた勝ちパターン3人が締めて完封リレー。連敗を4でストップさせ、3連戦の頭を取りました。2位イーグルスが敗れたために差は1.5に縮まっています。