ねことくまとへび

【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第16回戦】
（2017年8月4日／メットライフドーム）

福岡ソフトバンク  0 0 0  2 0 1  0 0 1  4
埼玉西武　　　　  1 0 0  0 3 0  4 0 x  8

[勝] 野上　　 7勝7敗0Ｓ
[敗] モイネロ 2勝1敗0Ｓ

[本塁打]
  7回裏 中村 24号 ソロ （岡本）

4日の試合。

野上が実に野上なピッチングでしたが、打線の援護が効きました。1点ビハインドの5回、浅村のタイムリーと山川の2点タイムリーツーベースで逆転。6回に野上が野上って1点差に詰め寄られますが、7回裏に中村のホームランなどで一挙に4点を挙げて突き放しました。

これでライオンズは13連勝。

……まぁ、今となってはここで止まってしまったと知っているんですがねｗ

【埼玉西武 vs 東北楽天 第15回戦】
（2017年8月3日／メットライフドーム）

東北楽天  0 0 0  0 0 1  0 0 0  1
埼玉西武  3 0 0  0 0 1  4 0 x  8

[勝] 菊池 11勝4敗0Ｓ
[敗] 安楽 1勝3敗0Ｓ

[本塁打]
  1回裏 秋山 19号 ソロ （安楽）
  6回表 細川  1号 ソロ （菊池）

3日の試合。

菊池のピッチングに尽きます。8回を3安打1失点。細川のホームランはちょっともったいない球でしたが、まぁ、下位打線相手で力を抜く場面でもありますし、得点差もありましたし、あれは仕方がないでしょう。素晴らしいピッチングでした。

打つ方も11安打で8得点と菊池を援護。これで4カード連続のスイープで12連勝となりました。

【埼玉西武 vs 東北楽天 第14回戦】
（2017年8月2日／メットライフドーム）

東北楽天  1 0 0  0 1 0  0 2 0  4
埼玉西武  0 0 3  1 0 2  0 1 x  7

[勝] 岡本 5勝0敗1Ｓ
[Ｓ] 増田 1勝3敗22Ｓ
[敗] 則本 10勝3敗0Ｓ

[本塁打]
  4回裏 山川　　　  5号 ソロ　 （則本）
  5回表 嶋　　　　  3号 ソロ　 （岡本）
  6回裏 山川　　　  6号 ２ラン （則本）
  8回表 ウィーラー 24号 ソロ　 （牧田）
  8回表 島内　　　 10号 ソロ　 （牧田）
  8回裏 山川　　　  7号 ソロ　 （久保）

2日の試合。

先発が岡本と則本という時点でだいぶ苦しいとは思いましたが、山川が大暴れでその則本を攻略しました。1点を追うライオンズは3回、源田のタイムリーで追いつくと、則本のワイルドピッチの間に勝ち越し。4回には山川のホームランで追加点を挙げ、6回には山川の2打席連続のホームランでリードを4点と広げました。

山川は8回にも3番手久保から一発を放ち、3打席連続のホームラン。これだけ活躍されると、メヒアの使い場所に困るんだよなぁ……という嬉しい悲鳴も上がります。

先発の岡本は5回を2失点と最低限の役割は果たして負けなしの5連勝。ピッチング内容が素晴らしい、という試合は少ないのですが、なんだかんだ言って勝っているあたり、ツキはあるのかもしれません。

【埼玉西武 vs 東北楽天 第13回戦】
（2017年8月1日／メットライフドーム）

東北楽天  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0
埼玉西武  0 0 2  1 0 5  0 0 x  8

[勝] 十亀 6勝4敗0Ｓ
[敗] 辛島 7勝5敗0Ｓ

1日の試合。

先発十亀のピッチングが素晴らしかった。7回までわずか3安打無失点。ピンチらしいピンチは、中村のエラーがあった3回くらいでしょう。そこもきっちりしのぎましたし、今回は何も言うことはありません。これからもこういうピッチングを続けてください。

打つ方は3回、秋山がツーベースで出塁した後、源田のタイムリースリーベース、浅村の犠牲フライで2点を先制。4回には外崎のタイムリーで追加点を挙げ、6回には一挙5点で勝負を決めました。これでライオンズは10連勝。

【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第16回戦】
（2017年7月30日／ZOZOマリンスタジアム）

埼玉西武　  1 0 6  0 0 0  0 0 0  7
千葉ロッテ  0 1 1  0 0 0  1 0 0  3

[勝] ウルフ 8勝2敗0Ｓ
[敗] 石川　 2勝9敗0Ｓ

[本塁打]
  2回裏 サントス  3号 ソロ （ウルフ）

30日の試合。

ライオンズは初回にゲッツー崩れの間に先制すると、同点に追いつかれた直後の3回には、山川の2点タイムリーのあと、外崎、炭谷、金子侑の3連続タイムリーで合計6点。序盤で試合を決めてしまいました。

これでライオンズは2011年以来の9連勝です。