2017/05/17(水)今季初の5連勝
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第8回戦】 (2017年5月17日/ZOZOマリンスタジアム) 埼玉西武 0 0 3 1 0 1 2 1 0 8 千葉ロッテ 3 0 0 0 0 0 0 0 1 4 [勝] 高橋光 2勝4敗0S [敗] 大嶺祐 1勝1敗0S [本塁打] 7回表 秋山 6号 2ラン (酒居) 9回裏 パラデス 1号 ソロ (田村)
ライオンズ先発の高橋光は、初回、2つのフォアボールでピンチを招くと、井口、パラデス、清田の3連打がいずれもタイムリーになって3点の先制を許します。スタンリッジが上々の立ち上がりを見せていただけに苦しい展開になるかと思われましたが、一つのプレイから一気に流れが変わりました。
3回表、先頭の岡田のレフトへの当たりが、パラデスのまずい守備もあってスリーベースになると、続く秋山の内野ゴロの間に1点を返します。さらに源田デッドボール、浅村ヒット、中村フォアボールで満塁とすると、メヒアは三振に倒れますが、栗山がレフトへ2点タイムリーを放って同点に追いつきました。
ライオンズは4回、浅村の併殺崩れの間に勝ち越し、さらに6回には秋山のタイムリーで突き放すと、7回には秋山のホームランで勝負あり、でした。これでライオンズは今季初の5連勝で貯金3です。
2017/05/16(火)頼れるクリーンアップ
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第7回戦】 (2017年5月16日/ZOZOマリンスタジアム) 埼玉西武 0 0 0 0 3 0 0 0 0 3 千葉ロッテ 0 0 0 0 1 0 0 1 0 2 [勝] 野上 3勝4敗0S [S] 増田 0勝1敗5S [敗] チェン 1勝1敗0S
ライオンズは3回に1アウト一二塁のチャンスを作りますが、源田、浅村が倒れて先制ならず。4回にも1アウト一二塁から、木村文、外崎が連続三振でやはり得点ならず。チャンスを逃し続けて嫌な雰囲気になりかけたところですが、5回、1アウトから秋山、源田の連打でチャンスを作ると、浅村のタイムリーで1点を先制。このときにパラデスの悪送球があって二三塁とし、続く中村がライト前にはじき返してさらに2点を追加します。
4回までは好投していた野上でしたが、5回裏、清田のタイムリーで1点を返されました。味方が点を取った直後に崩れるところは、何というか、実に野上な感じではありますが、続く平沢をショートゴロゲッツーに打ち取り、ピンチは広げませんでした。結局、6回を投げて1失点。今日から裏ローテの一番手に回ることになった野上ですが、カード初戦を任されるに足るピッチングだったと思います。
7回以降は勝ちパターンのリレーに入ったライオンズですが、盤石なリリーフ陣が今日は少し苦しみました。7回の牧田は、ヒットとフォアボールでノーアウト一二塁のピンチを招きます。しかし、続く清田の送りバントを三塁で封殺すると、平沢、代打福浦を打ち取ってなんとかピンチをしのぎます。
8回のシュリッターは先頭の荻野にツーベースを浴びていきなりピンチを招きました。パラデス、鈴木を打ち取って2アウトまで漕ぎ着けますが、続くダフィーに詰まりながらもレフト前に運ばれて1失点。1点差に詰め寄られます。
しかし、クローザーの増田は完璧でした。根元をレフトファウルフライ、清田をライトフライ、代打柴田をセカンドゴロに打ち取って三者凡退。実に5月1日以来の5セーブ目をマークしました。その間、チームもそれなりに勝っているはずなのですが、大味な勝ち方ばかりだったと言うことですよね……。
これでライオンズは4連勝。貯金を2としました。
2017/05/15(月)手のひら返し
明日からマリーンズ戦なわけですが、さすがにマリーンズもそろそろ目を覚ます時期だろうということで、嫌な予感しかしないです。対戦相手のファンとしては、できればもう少しだけ眠っていてほしいのですが……。
西武源田3安打!盗塁トップ&打率も先輩石毛上回る - 野球 : 日刊スポーツ
さすがに今からシーズン通しての記録について云々するのは気が早いとは思いますが、現時点で見事な働きであるのは間違いありません。辻監督がショート固定を明言していたときには半信半疑というか、一信九疑ぐらいの感覚で見ていたのですが、それを覆すような活躍を見せてくれています。
メットライフドームはこれからどんどん暑くなっていきますので、これからのスタミナ面が少し心配ではありますが、行けるところまで頑張ってほしいと思います。
2017/05/14(日)スイープ
【オリックス vs 埼玉西武 第8回戦】 (2017年5月14日/京セラドーム大阪) 埼玉西武 3 0 0 0 1 0 0 0 2 6 オリックス 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 [勝] ウルフ 5勝1敗0S [敗] 山岡 0勝3敗0S
ライオンズは山岡の立ち上がりを攻め、初回、源田のフォアボールと浅村のツーベースでチャンスを作ると、中村の2点タイムリーツーベースとメヒアのタイムリーで3点を先制。山岡はその後立ち直っただけに、バタついている間に先手を取れたのは大きかった。
ライオンズ先発のウルフも立ち上がりは不安定で、初回にワイルドピッチで1点を失いますが、その後はバックの守備にも助けられて6回を1失点で今シーズン5勝目。7回以降の牧田、シュリッター、増田の継投も盤石でした。
これでライオンズは3連勝。貯金を1としました。
2017/05/13(土)5割復帰
【オリックス vs 埼玉西武 第7回戦】 (2017年5月13日/京セラドーム大阪) 埼玉西武 0 1 1 1 0 2 2 1 0 8 オリックス 0 0 0 1 0 1 0 0 0 2 [勝] 佐野 1勝0敗0S [敗] コーク 2勝3敗0S [本塁打] 2回表 メヒア 6号 ソロ (コーク) 4回表 木村文 1号 ソロ (山崎福)
野上が裏ローテに回った土曜日の試合の先発は佐野が抜擢されましたが、5回を投げて1失点と好投。今シーズンの初勝利をマークしました。また、この白星は、佐野にとって先発としての初勝利でもあります。おめでとうございます。
打線は木村文がようやく目を覚ましました。ホームランとツーベース2本の3安打3打点。ようやく打率を2割台に乗せました。一時期よりは打撃も上向きになっているように見えますので、これまで我慢して起用してきた(まぁ、代わりもいないんですが)監督の期待に応えてほしいと思います。
さて、これでライオンズは5割復帰。バファローズと並んで3位に浮上しました。明日はウルフですし、この勢いで貯金を作りたいところです。