ねことくまとへび

【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第5回戦】
（2017年5月3日／福岡ヤフオク! ドーム）

埼玉西武　　　　  0 0 2  0 0 0  0 0 0  2
福岡ソフトバンク  0 0 0  4 0 1  1 0 x  6

[勝] 東浜　 3勝1敗0Ｓ
[Ｓ] 岩崎　 1勝0敗1Ｓ
[敗] 高橋光 0勝4敗0Ｓ

[本塁打]
  4回裏 上林  5号 満塁 （高橋光）

また上林か。

ライオンズは3回に源田のタイムリースリーベース、浅村のタイムリーで2点を先制しますが、4回に上林の満塁ホームランで逆転を許すと、6回に上林のタイムリー、7回にも内野ゴロの間に1点ずつを失い、そのまま逃げ切られました。

6回のタイムリーは打ったほうを褒めるしかないような低めのボールだったので不問にするとしても、4回のホームランはいただけません。初球をインコースの高めでファウルを打たせ、2球目、3球目を外の高めに持って行って追い込んだので、インコースでも低めの落ちるボールでも勝負できる状況になったのに、なぜ真ん中高めにストレートを投げてしまったのか。裏をかいたつもりだったのでしょうか……。

これでライオンズは12勝12敗の5割。あっさり貯金を使い果たしてしまいました。こんな野球を続けているようでは、8月のアイマスコラボデーのころは消化試合になってそうですね。

【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第4回戦】
（2017年5月2日／福岡ヤフオク! ドーム）

埼玉西武　　　　  2 0 0  0 0 0  0 1 1   4
福岡ソフトバンク  0 4 3  0 2 0  0 5 x  14

[勝] 千賀　　　　　 4勝1敗0Ｓ
[敗] キャンデラリオ 0勝1敗0Ｓ

[本塁打]
  1回表 中村  6号 ２ラン （千賀）
  2回裏 甲斐  1号 満塁　 （キャンデラリオ）
  3回裏 上林  3号 ３ラン （キャンデラリオ）
  5回裏 松田  2号 ２ラン （福倉）
  8回表 外崎  1号 ソロ　 （石川）
  8回裏 上林  4号 ２ラン （福倉）
  9回表 中村  7号 ソロ　 （飯田）

知ってた。

【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第6回戦】
（2017年4月30日／メットライフドーム）

千葉ロッテ  0 0 0  0 0 0  0 0 1  1
埼玉西武　  0 0 2  0 0 0  0 0 x  2

[勝] ウルフ 4勝0敗0Ｓ
[Ｓ] 増田　 0勝1敗4Ｓ
[敗] 唐川　 1勝4敗0Ｓ

[本塁打]
  3回裏 秋山  5号 ソロ （唐川）
  9回表 細谷  2号 ソロ （増田） 

ウルフのピッチングに尽きるでしょう。マリーンズ打線相手に内野ゴロの山を築き、7回を投げて2安打無失点。チームの連敗を4で止める素晴らしいピッチングでした。22人の打者と対戦して外野まで飛んだ打球は3本だけ。ウルフの持ち味が発揮されたゲームだと思います。

打線は、3回に2アウトランナーなしから秋山のホームランで1点を先制。さらに源田、浅村、中村も連打で続いてもう1点を追加しました。10安打で2得点というあたりの効率の悪さはあるにせよ、序盤でウルフを援護できたのは大きかった。この白星で少しはチーム状態が上向いてくれればいいのですが。

【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第5回戦】
（2017年4月29日／メットライフドーム）

千葉ロッテ  3 0 1  0 0 0  0 0 2  6
埼玉西武　  0 0 0  0 0 0  0 3 0  3

[勝] 二木 1勝0敗0Ｓ
[Ｓ] 益田 0勝1敗6Ｓ
[敗] 野上 2勝3敗0Ｓ

[本塁打]
  3回表 鈴木  3号 ソロ　 （野上）
  9回表 三木  1号 ２ラン （武隈） 

土曜日の試合。

先発の野上が早々に崩れる苦しい展開。8回に浅村、メヒアのタイムリーで3点を返して追いすがりますが、9回に三木に一発を浴びて勝負ありでした。

これでライオンズは引き分けを挟んで4連敗です。

【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第4回戦】
（2017年4月28日／メットライフドーム）

千葉ロッテ  0 0 0  0 0 2  0 0 0  0 0 0  2
埼玉西武　  0 0 1  0 0 1  0 0 0  0 0 0  2

金曜日の試合。

スコアだけ見ると菊池と涌井の投手戦で、実際その2人のピッチング内容は良かったのですが、両軍合わせて7つのエラーがあり、しかもそれだけチャンスをもらいながらもお互いにとどめを刺せないという、あまりプロらしいとは言えない試合でした。

とはいえ、8回以降を投げて引き分けに持ち込んだシュリッター、増田、牧田、大石のピッチングはお見事でした。今年のリリーフ陣は本当に頼もしいです。