2018/09/08(土)いい加減にしてくれ
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第21回戦】 (2018年9月8日/メットライフドーム) 千葉ロッテ 5 3 0 0 1 1 0 3 0 13 埼玉西武 0 8 0 1 0 0 0 0 0 9 [勝] 大谷 1勝3敗0S [敗] マーティン 1勝1敗0S [本塁打] 2回表 井上 20号 3ラン (十亀) 2回裏 山川 37号 満塁 (チェン)
十亀さん、優勝したくないのなら二軍に行ってくれませんかね?
2018/09/07(金)70勝到達
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第20回戦】 (2018年9月7日/メットライフドーム) 千葉ロッテ 0 1 1 0 2 0 0 0 0 4 埼玉西武 0 1 0 0 0 3 1 5 x 10 [勝] 菊池 11勝4敗0S [敗] 松永 2勝3敗0S [本塁打] 2回裏 栗山 6号 ソロ (二木) 5回表 平沢 3号 2ラン (菊池)
久しぶりのメットライフドームで、地鳴りのようなチャンテ4に後押しされて、ライオンズ打線が終盤に爆発しました。平日ナイターでこれだけの応援ができるチームになったんですね……。
ライオンズ先発の菊池は、今日も脇腹が攣ったということで一度ベンチに戻りましたが、7回を投げて4失点。エースとしては物足りないピッチングですが、体の状態を考えればよく頑張ってくれました。ただ、この脇腹の不調は長引くと辛いですね。かといってもうこの時期ではローテを飛ばす余裕はないでしょうし。
打線は3安打の金子侑、勝ち越し打の浅村も見事なのですが、6回のメヒアの同点打に尽きると思います。1点を返したあとの1アウト満塁で、栗山の痛烈な三塁線の当たりが鈴木のファインプレイに阻まれ、そのまま終われば流れを手放すところでしたが、厳しい場面の代打でよく結果を出してくれました。
これでチームは70勝に到達。福岡ではホークスが敗れたため、ゲーム差は5に広がりました。ホークスの猛追を受け、ライオンズの負け方もあまり良くないので、このところファンの雰囲気が暗かったのですが、今日は大きな勇気を与えてくれる勝利でした。絶対優勝しような。
2018/09/06(木)技術書典5で『ほぼPythonだけでサーバーレスアプリをつくろう』を頒布します
Thunder Clawは技術書典5にサークル参加します。スペース「か09」にて『ほぼPythonだけでサーバーレスアプリをつくろう』という本を頒布する予定です。
タイトルにあるように、この本ではほぼPythonだけでサーバーレスアプリをつくります。「つくる」というのは実装して終わりではなく、テストコードの作成まで含めてのことです。ChaliceというAWSマイクロフレームワークでバックエンドを実装し、TranscryptというPython→JavaScriptのトランスパイラでフロントエンドを実装し、pytestというテストフレームワークでユニットテストを実装し、SeleneというSeleniumラッパーでUIテストを実装します。これらはすべてPythonのパッケージです。
第I部「実装編」はアプリエンジニアの私が、第II部「テスト編」はQAエンジニアの@joe_uragamiが執筆を担当しました。このようにプロジェクトを横断した形で書かれた本というのはなかなかないと思いますので、その点も楽しんでいただければと思います。
また、今回はジョン湿地王先生に表紙のイラストを描いていただきました。ありがとうございました。実は我々は技術書典4に落選しており、先生にはそれに間に合うように発注をしていたので、3月には手元にイラストが手元にある状態でした。執筆に疲れたときにはイラストを眺めて英気を養ったものです。ある意味ではイラスト駆動執筆ですねw
現在最後の追い込み中で流動的な部分もありますが、ページ数は130ページ前後を予定しています。140ページを超えると入稿の締め切りが早まるので、そのラインは超えないはずですw また、こちらもまだ確定ではありませんが、頒布価格は紙と電子のセットで1000円を考えています。
最後に、まだ仮ではありますが、目次を載せておきますので、興味を持たれた方は当日足をお運びください。なお、執筆途中で著者たちの病気が出てしまったため、第I部はニンジャスレイヤー、第II部はポプテピピックのネタが時折挟まれますが、その点はご容赦いただければ幸いです。
目次
- 第I部 実装編
- 第1章 Pythonで実装をしよう
- 第2章 開発環境の構築をしよう
- 第3章 ChaliceでWeb APIの実装をしよう
- 第4章 boto3でデータの永続化をしよう
- 第5章 Transcryptで画面の実装をしよう
- 第6章 Pipenvでリリースを簡単にしよう
- 第II部 テスト編
- 第7章 Pythonでテストをしよう
- 第8章 pytestでユニットテストをしよう
- 第9章 pytestでAPIテストをしよう
- 第10章 SeleneでUIテストをしよう
- 第11章 手動テストは……流石に手でやろう
- 第12章 CI/CDでテストを実施しよう
2018/09/05(水)沈黙
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第19回戦】 (2018年9月5日/スタルヒン球場) 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 北海道日本ハム 2 0 0 1 0 0 1 0 x 4 [勝] 加藤 5勝6敗0S [敗] 榎田 9勝3敗0S
榎田は悪いなりにゲームを作ってくれましたが、打線が3安打ではどうしようもありません。左をぶつけられれば多少格落ちのピッチャーでもさっぱり打てなくなるのはどうかと……。
東尾時代にもこんなことはありましたが、当時は左が来れば原井や清水をスタメンで使いたがる東尾のせいでした。今年に関してはオーダーを大きくいじるわけでもなく、いつまでも対策を練れない打撃コーチの責任かと思います。やはり田辺打撃コーチを失ったのは痛かった。
重症なのは山川で、打席に立ってもこれっぽちも期待ができません。フルシーズン戦うのが初めてで、体力的にも厳しいのはわかりますが、常にレフトスタンドにしか気持ちが行っていないスイングを繰り返すのはいただけません。外崎を欠いて攻撃力が落ちる中、秋山・浅村と中村・森を分断されるのはあまりにも痛すぎます。調子が悪いのは仕方がありませんが、せめてプロ意識を持ったプレイを見せていただきたいと思います。
2018/09/04(火)連敗ストップ
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第18回戦】 (2018年9月4日/スタルヒン球場) 埼玉西武 0 0 3 0 2 0 2 0 0 7 北海道日本ハム 2 0 0 0 1 0 0 0 0 3 [勝] 多和田 13勝5敗0S [敗] 堀 2勝2敗0S [本塁打] 1回裏 中田 25号 2ラン (多和田) 3回表 中村 24号 2ラン (堀)
一昨日のゲーム前の練習で背中を痛めていた外崎が登録抹消。14日からの変則9連戦(4カード)までに万全な状態に戻そうということでしょう。無理して出場するよりは妥当な判断でしょう。痛いことは痛いのですが、より長期の離脱になるよりはマシです。外崎を欠く打線は金子侑が1番、源田が9番に回りました。
ライオンズ先発の多和田は初回、いきなり中田にホームランを浴びて先制を許します。このあたりが白星を挙げていても今イチ信頼感がないところなんですよねぇ……。今日の試合がどういう意味を持つかはよく分かっているでしょうに。
ただ、今日は打線が頑張りました。3回に浅村の内野ゴロの間に1点を返すと、中村のホームランで逆転に成功。5回には中村と森のタイムリーで突き放します。結局、多和田は6回途中で降板しましたが、野田、マーティン、ヒースと繋いで逃げ切り。連敗を2で止めました。