2018/07/26(木)連夜のサヨナラ勝ち
【埼玉西武 vs オリックス 第14回戦】 (2018年7月26日/メットライフドーム) オリックス 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 埼玉西武 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1x 2 [勝] ヒース 3勝0敗0S [敗] 増井 1勝2敗23S [本塁打] 5回裏 外崎 12号 ソロ (アルバース)
連夜の延長戦となりましたが連夜のサヨナラ勝ち。ヒースが連夜の勝ち投手で、増井に連夜の黒星をつけました。
ライオンズ先発の菊池は9回を投げて7安打1失点。序盤はかなり苦しんだ感もありましたが、途中で上手く修正することができたと思います。また、随所でショート源田の素晴らしい守備があり、これも菊池の助けになりました。ショートが源田でなければもう1、2点は取られていたはずです。
打線は5回に外崎のホームランで先制をしますが、アルバースの前にほとんどチャンスらしいチャンスを作ることができませんでした。8回の2アウト一二塁くらいでしょうか。
延長10回裏、勝負を決めたのは森のタイムリーツーベースで、もちろん森がヒーローであることにまったく異論はないのですが、先頭でヒットを打った中村、初球できっちりバントを決めた木村もよくやってくれました。中村もかなり状態は上がってきていますし、木村も左相手のときにいい働きをしてくれています。
さて、これでライオンズは4連勝。獅子風流での戦績を4勝2敗としました。私が球場に行った時点では0勝1敗で、さらにその試合で負けたために獅子風流ユニは買わなくてもいいかなーと思っていたのですが、やっぱり欲しくなってきましたw
2018/07/25(水)サヨナラ勝ちで50勝到達
【埼玉西武 vs オリックス 第13回戦】 (2018年7月25日/メットライフドーム) オリックス 3 0 1 1 0 0 0 0 0 0 5 埼玉西武 1 0 3 0 0 0 0 0 1 1x 6 [勝] ヒース 2勝0敗0S [敗] 増井 1勝1敗23S [本塁打] 1回表 ロメロ 16号 2ラン (十亀) 1回表 吉田正 15号 ソロ (十亀) 3回表 ロメロ 17号 ソロ (十亀)
JR東日本の十亀剣投手の始球式のあと、今日の先発はルーキーの斉藤大でした。斉藤大は2回1/3をわずか1安打に抑える素晴らしいピッチング。オープン戦の頃とは別人のような攻めるピッチングができていました。投手陣の台所事情が苦しい中、また頼もしい戦力が出てきてくれました。
斉藤大のあと、平井、野田、ワグナーもきっちり抑えてゼロを連ねると、打線も土壇場9回に森の犠牲フライで同点に追いつきます。試合は延長戦へ。
延長10回表、ヒースが1アウト一二塁のピンチを招きますが、ロメロを三振に打ち取ると、吉田正の打席で森が二塁牽制で大城を刺しました。ここは本当によく見ていました。日に日に頼もしいキャッチャーに育っていってくれています。
ピンチをしのいだライオンズはその裏、先頭の中村がヒットで出塁すると、ピンチバンターの岡田がスリーバントで送って1アウト二塁。秋山が敬遠されたあと、源田はセンターフライに倒れますが、浅村が初球を打ってレフト線を破るタイムリーツーベース。中村が還ってサヨナラ勝ちです! これでライオンズは3連勝。両リーグ50勝一番乗りとなりました。
2018/07/24(火)多和田、完投で10勝到達
【埼玉西武 vs オリックス 第12回戦】 (2018年7月24日/メットライフドーム) オリックス 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 埼玉西武 0 0 2 1 0 0 2 2 x 7 [勝] 多和田 10勝4敗0S [敗] 金子 4勝6敗0S [本塁打] 3回裏 メヒア 7号 2ラン (金子) 6回表 宮崎 3号 ソロ (多和田) 7回裏 森 10号 2ラン (金子) 8回裏 中村 10号 2ラン (金田)
リリーフが頼りないのであれば、先発が完投すればいいのです。多和田が5安打1失点の完投勝利で、二桁10勝に到達です。前回登板は散々な内容でしたが、今日はよく投げてくれました。
打線もメヒアのホームランで早々に先制すると、4回にはゲッツーの間に1点を追加。詰め寄られて苦しくなってきた終盤には、森のホームラン、中村のホームランで駄目を押しました。やや大味な感はありますが、相手ピッチャーが金子ですし、よくやったと褒めてあげるべきでしょう。
明日の予告先発はライオンズが十亀、バファローズがディクソンです。
2018/07/23(月)応援の力
あのときのチャンテ4は本当にすごかったですもんね。声量もそうですが、青一色に染まったスタンドが揺れるのはやはり迫力がありました。やっぱり紺より青だよね……。
21日は5本塁打を放つも、投手陣が3度のリードを守れず逆転負け。それでも試合前の円陣で「投手を助けられるのは野手しかいない」と声をかけ合い、ショックを引きずらなかった。
野手としては「一緒や! 打っても!」となってもおかしくないと思うのですが、メンバーがまだ戦意を失っていないのであればファンとしてももう少し信じてみようかと思います。
しかし、元ネタの片岡の絶叫からもう18年も経つのか……。
2018/07/22(日)逆転勝利で連敗ストップ
【埼玉西武 vs 東北楽天 第17回戦】 (2018年7月22日/メットライフドーム) 東北楽天 0 1 1 1 0 0 0 0 0 3 埼玉西武 0 0 0 1 0 1 0 4 x 6 [勝] ヒース 1勝0敗0S [S] ワグナー 2勝1敗1S [敗] 松井 2勝6敗2S [本塁打] 2回表 アマダー 16号 ソロ (榎田) 3回表 田中 8号 ソロ (榎田) 4回表 アマダー 17号 ソロ (榎田) 4回裏 山川 25号 ソロ (辛島) 6回裏 山川 26号 ソロ (辛島)
ライオンズ先発の榎田は、調子自体は良かったと思いますが、3本のホームランを浴びて3失点。いずれも投げ間違いのボールだったので、ちょっともったいない感はありましたが、それでも7回をその3点のみに抑えてしっかりゲームを作ってくれました。
打線は4回、6回に山川が2打席のホームランを放ちました。3点ビハインドでシュンとなりかけたところでムードを変え、さらに1点差に詰め寄る、非常にいいバッティングでした。
8回表を相手の走塁ミスもあってヒースがゼロに抑えると、その裏、先頭のメヒアがヒットで出塁し、ここ2試合ヒットのなかった秋山のタイムリースリーベースで同点。同じくここ2試合ヒットのなかった源田が狭い一二塁間を破るタイムリーで勝ち越しに成功しました。さらに1アウト一二塁から、外崎が外野の前進守備をあざ笑うかのようなライトフェンス直撃の三塁打でリードを広げました。
9回はワグナーが今江にツーベースを許しましたがゼロに抑え、連敗を2でストップ。獅子風流ユニフォームでの初勝利となりました。また、昼間のゲームでファイターズが勝っていたため、もし敗れれば2位転落というところでしたが、土壇場で踏みとどまりました。
また、今日はゲストでオードリーの春日が来場し、試合を盛り上げてくれました。本人も「私が来ると負けない」と言っていましたが、その言葉に偽りのない逆転劇でした。これからは、大事な試合は春日さんに踊ってもらって日笠さんにウグイスをやってもらいましょう。わりと冗談抜きでそう思います。