2018/04/01(日)万愚節
というわけで、今年のエイプリルフールは架空の技術書をネタにお送りしました。
今回は完全にスケジューリングをミスってしまい、3月はBaseball Play Studyの準備で精一杯という状況でした。例年であればある程度ネタを練ってからjoeくんにイラストを発注するのですが、今年はそんな余裕もなく、Baseball Play Study用にもらったイラストを自分で加工してしのぎました。
Baseball Play Studyがあることは前もって分かっていたのだから、もっと早めに準備を進めるべきでしたね……。この反省は来年に活かしたいと思います。
一方で、エイプリルフールネタとしては微妙でしたが、目次を書いていて、こんな技術書を自分でも書けそうな気がしてきました(もっとも、数学的な話題になると微妙ですが)。秋に開催されるであろう技術書典5や冬コミあたりでちょっと考えてみようかと思います。さすがにオールひらがなにはしませんがw
2018/04/01(日)初めての自然言語処理 ~らいにょんとまなぶてきすとまいにんぐ~
本日4月1日、あの名著『初めての自然言語処理 ~らいにょんとまなぶてきすとまいにんぐ~』の第2版が発売となります。
本書はらいにょんくんと一緒に学ぶテキストマイニングの入門書です。Pythonの基本的な文法から始まり、対象テキストの収集、分析方法を、初心者にもわかりやすく解説しています。初歩の初歩からページを割いて解説していますので、これからテキストマイニングを始めようという方に最適な一冊となっています。
目次 だい1しょう てきすとまいにんぐってなんだろう だい2しょう ぱいそんでぷろぐらむをかいてみよう だい3しょう すくれいぴんぐをしてみよう だい4しょう たんごのじしょをつくってみよう だい5しょう ぶんしょうをわかちがきしてみよう だい6しょう しゅつげんひんどのたかいたんごをみてみよう だい7しょう ころけーしょんってなんだろう だい8しょう さぽーとべくたーましんをつくろう だい9しょう わーどつーべくをつかってみよう だい10しょう だめがいじんをはんていしよう だい11しょう ほっじすよりかしこいはんていをするために ふろく ぱいそんのいんすとーるほうほう
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まずは落ち着いてカレンダーを見てください。
2018/03/31(土)単独首位
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第2回戦】 (2018年3月31日/札幌ドーム) 埼玉西武 0 0 0 0 1 1 1 0 4 7 北海道日本ハム 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2 [勝] 多和田 1勝0敗0S [敗] マルティネス 0勝1敗0S [本塁打] 6回表 浅村 1号 ソロ (マルティネス) 9回表 山川 1号 3ラン (石川直)
ライオンズ先発の多和田は序盤から球がシュート回転しているように見えましたが、高さは間違えずに投げることができており、ランナーを出しながらもゼロを重ねました。
打線のほうはマルティネスの前にランナーを出しながらも押さえられていましたが、5回に秋山の犠牲フライで1点を先制。6回には浅村のホームランでもう1点を追加します。マルティネスは結局6回2失点。6回は目に見えてボールが散らばっていましたが、それまではボールも低めに集まっていましたし、チェンジアップがいいところに決まっていました。手強い相手になりそうです。
援護をもらった多和田は5回、6回とフォアボールがらみでピンチを招きましたが、なんとかしのぎきって6回無失点で降板。7回の武隈はきっちり3人で抑えましたが、3番手の高橋朋が誤算でした。先頭の田中賢にフォアボールを与え、近藤にタイムリーを浴びたところで降板。どうやら肩に違和感があったらしいのですが、心配ですね……。
4番手の平井は中田、レアードを打ち取って2アウトまでこぎ着けましたが、アルシアにレフト前タイムリーを浴びて1点差。正直、あのアッパースイングではあそこしか打てないだろうというところにボールが行ってしまいました。
1点差に詰め寄られた直後の9回、1アウトから金子侑がフォアボールで歩くと、続く秋山が左中間をやぶるタイムリーツーベース。源田が三振に倒れたあと、浅村が敬遠気味に歩かされ、ランナーがたまったところで山川の今季1号が出て勝負を決めました。やっぱり目の前で歩かされれば火がつきますよね。
その裏は守護神の増田が今シーズン初登板。鶴岡、石井一に連打を浴びて盛り上げたあと、西川、田中賢、近藤を打ち取ってゲームセット。三人できっちりというタイプではないのはわかっていますが、五者凡退は心臓に悪いので、せめて四者凡退くらいにしてほしいところです。
さて、今日はホークスとイーグルスが敗れたため、2連勝はライオンズのみということで、単独首位に立ちました。まだ順位云々する時期ではないのですが、うれしいことは間違いないので喜ばせてくださいw
2018/03/30(金)開幕!
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第1回戦】 (2018年3月30日/札幌ドーム) 埼玉西武 0 1 7 0 0 0 0 3 0 11 北海道日本ハム 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2 [勝] 菊池 1勝0敗0S [敗] ロドリゲス 0勝1敗0S [本塁打] 6回裏 レアード 1号 2ラン (菊池)
2018年シーズンが開幕しました。
ライオンズは初回こそ三者凡退に終わりましたが、2回に森のスリーベースで作ったチャンスに、外崎のタイムリーが出て1点を先制。3回には1アウト二塁から、秋山、源田、浅村、山川、森、中村、外崎と7連打でこの回一挙に7得点。序盤で勝負を決めてしまいました。
ライオンズ先発の菊池は、序盤はだいぶ制球に苦しんでいるようjに見えましたが、粘り強く投げて連打は許しませんでした。結局、7回を投げてレアードのホームランによる2失点。そのホームランももう一度打てといわれても難しいであろうボールだったので、開幕戦ということを考えればほぼ100点だったのではないでしょうか。
2番手の平井は今年もしっかりやってくれそうなピッチングを見せてくれましたが、9回に登板したワグナーがちょっと不安になりました。なんだかんだでライトフライ3つで無失点には抑えたものの、ちょっとコントロールが悪すぎませんかね……。
打つほうは金子侑だけが蚊帳の外でノーヒットでしたが、そんな日もあるでしょう。明日は取り返してくれると信じています。
2018/03/29(木)Baseball Play Study 2018 春 NPB開幕スペシャル(BPStudy#127)で発表してきました
Baseball Play Studyで発表してきました。
今回はわりと生みの苦しみもあったのですが、みなさんに笑っていただけて何よりです。あとは今週末にQMAの野球Limitedをプレイしてくれる人が出てきてくれればなお嬉しいです。
また、今回もらいにょんくんの可愛さは存分に堪能していただけたことと思います。会場の「かわいい」の声がライオンズ球団に届くことを願ってやみません。