2019/09/24(火)令和元年奇跡を呼んで
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第25回戦】 (2019年9月24日/ZOZOマリンスタジアム) 埼玉西武 0 5 2 0 0 1 4 0 0 12 千葉ロッテ 0 0 1 1 0 1 0 1 0 4 [勝] ニール 12勝1敗0S [敗] 二木 7勝10敗0S [本塁打] 3回表 山川 43号 2ラン (涌井)
埼玉西武ライオンズ優勝おめでとうございます!
開幕カードのホークス戦に3連敗したときの絶望感がずいぶん昔のことのように感じます。よく頑張ってくれました。みんな最高だ!
連覇したとはいえ、ここがゴールではありません。去年の雪辱を果たして日本シリーズに進み、日本一を勝ち取ってください。CATCH the GLORY!
2019/09/23(月)メヒア様々や!
【東北楽天 vs 埼玉西武 第24回戦】 (2019年9月23日/楽天生命パーク宮城) 埼玉西武 0 0 0 2 0 0 0 3 0 5 東北楽天 0 0 0 0 0 0 2 0 1 3 [勝] ヒース 2勝3敗2S [S] 増田 4勝1敗30S [敗] ブセニッツ 4勝3敗0S [本塁打] 7回裏 ブラッシュ 33号 2ラン (本田) 9回裏 浅村 32号 ソロ (増田)
ライオンズは4回表、ヒットと二つのフォアボールで満塁とすると、山川のセンター前タイムリーで2点を先制。その後もさらに畳みかけたいところでしたが、続く栗山がピッチャーゴロゲッツーに倒れて2点止まりでした。
ライオンズ先発の本田は6回までイーグルス打線を2安打に抑えていましたが、7回1アウトから浅村にヒットを許したあと、ブラッシュにライトスタンドに運ばれて同点に追いつかれ、ここで降板となりました。ホームランはもったいなかったですが、よく投げてくれたと思います。
同点に追いつかれ直後の8回表、2アウトからフォアボール3つで満塁とすると、代打メヒアが左中間を破る走者一掃のタイムリーツーベース。これが決勝点になりました。残り試合はDHメヒアでいいんじゃないですかね……。
9回に登板した増田は、浅村に一発を打たれたものの、後続を抑えて30セーブ目。開幕後の配置転換ですが、よくやってくれています。胴上げ投手にしてあげたいですね。そのためにもあと2試合、頑張っていただきたいと思います。
2019/09/22(日)せめてベストを尽くしてほしい
【東北楽天 vs 埼玉西武 第23回戦】 (2019年9月22日/楽天生命パーク宮城) 埼玉西武 1 1 0 0 0 0 0 3 0 5 東北楽天 2 0 1 0 2 0 2 0 x 7 [勝] 石橋 8勝7敗0S [S] 松井 2勝8敗37S [敗] 榎田 4勝3敗0S [本塁打] 1回表 森 23号 ソロ (石橋) 5回裏 浅村 31号 2ラン (榎田) 8回表 中村 30号 2ラン (石橋) 8回表 外崎 26号 ソロ (石橋)
中村をDHに回してサード佐藤は理解できますし、DHだった栗山をレフトの守備につけたのも分かります。ただ、そこではじき出された外野が木村ではなく金子侑というのが本気で理解できません。首脳陣はファンを馬鹿にしてるんですかね?
ホークスが勝ったためにマジックは3のまま変わらず。そして残り試合が3なので、あまり意味のないマジックになりました。残りカードを考えても現時点ではホークスのほうが有利な状況と言えるでしょう。明日の予告先発はライオンズが本田、イーグルスが岸です。もっとも、天気予報を見ると試合ができるかどうか分かりませんが……。
2019/09/21(土)ゆっくり休んでくれ……
【東北楽天 vs 埼玉西武 第22回戦】 (2019年9月21日/楽天生命パーク宮城) 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 東北楽天 0 0 0 0 0 0 0 6 x 6 [勝] 森原 4勝2敗0S [敗] 平井 5勝4敗0S [本塁打] 8回裏 藤田 2号 ソロ (平井)
平井が打たれたのなら、その責任は前半戦に酷使した首脳陣にあります。ピッチャーが足りないことがわかっていたのに補強をしなかったフロントも同罪です。
そもそも今日の今井なら8回続投でも良かったと思いますが、それは結果論なのでそこを責めるのはやめておきます。ただ、CSを見据えるのであれば、平井は早く抹消して休養させるべきです。今の状態の平井であれば代わりがいないわけではありません。
幸いという言い方は変かもしれませんが、デーゲームでホークスが敗れたため、マジックは一つ減って3となりました。今日勝っていれば「ようやく優勝も見えてきた」と書くつもりだったのですが、さすがにそんなに甘くはないですね……。
2019/09/20(金)15億円の残留力
【埼玉西武 vs 東北楽天 第21回戦】 (2019年9月20日/メットライフドーム) 東北楽天 0 0 0 0 0 0 3 0 0 3 埼玉西武 0 0 0 0 0 3 0 0 2x 5 [勝] 増田 4勝1敗29S [敗] 松井 2勝8敗36S [本塁打] 9回裏 メヒア 6号 2ラン (松井)
序盤は松本航、塩見とも素晴らしいピッチングで、4回まで両チームともノーヒットの投手戦となりました。
試合が動き出したのは6回裏。2本のヒットとフォアボールで1アウト満塁とすると、森のタイムリーで2点を先制。さらに中村のショートゴロが併殺崩れになってもう1点を追加します。その後も2アウト満塁と攻め立て、栗山の打球はセンターへの大飛球となりましたが、辰己の攻守に阻まれて3点止まり。
直後の7回表、松本航が突然崩れ始め、浅村、ブラッシュ、銀次の連打で1点を失います。渡辺佳から三振を奪ったところで平良にマウンドを譲りますが、ウィーラーのフォアボールで満塁とすると、藤田の内野ゴロの間と辰己のタイムリーで同点に追いつかれます。
8回は平井が球団タイ記録となる78試合目の登板。先頭の茂木にヒットを許しますが、浅村を併殺に打ち取りピンチを広げません。9回は増田がきっちり四凡で、迎えた9回裏。先頭の山川がボール気味の球を打ってレフト前ヒットとすると、続く代打熊代はスリーバント失敗で1アウト。続く代打メヒアはあっさり追い込まれましたが、4球目をとらえると、打球はレフトフェンスいっぱいいっぱいのところに飛び込みました。メヒアの圧倒的な残留力でサヨナラ勝ちです。これでマジックは4となりました。