2019/06/11(火)完封リレー
【埼玉西武 vs 読売 第1回戦】 (2019年6月11日/メットライフドーム) 読売 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 埼玉西武 1 0 0 0 0 3 0 0 x 4 [勝] マーティン 2勝3敗1S [敗] 今村 1勝1敗0S
今井が発熱で登板を回避ということで、急遽先発に抜擢されたのはこのところ中継ぎでいい仕事をしている佐野でした。佐野は3回までパーフェクト、4回にフォアボールとヒットで2人のランナーを出しましたが、トータルでみれば4回1安打無失点というほぼ完璧な内容でした。
4イニングで42球ですから、勝利投手のためにあと1イニング行ってもいいかなとは思いましたが、当初からイニングを刻む予定だったでしょうし、前回登板から中2日ということもありますので、理解できない交代ではありません。ただ、球団には勝ちと同じ査定をしてあげてほしいと思います。
2番手のマーティンも5回、6回をノーヒットピッチングで、7回は1アウト二三塁のピンチを招きましたが、陽岱鋼、ビヤヌエバを連続三振で切り抜けました。マーティンのピッチングも本当に良かったと思います。
このあとは勝ちパターン継投に入ります。結局、8回は平井が、9回は増田が抑えて完封リレー。連敗を2でストップさせました。今井は佐野とマーティンに感謝するようにw
2019/06/10(月)登板回避
お前が無能なのは今さらアピールしなくてもよく分かってるから、少し黙っててくれないかな。
西武今井発熱に小野コーチ怒り、巨人戦は小刻み継投 - プロ野球 : 日刊スポーツ
このところ寒暖差が激しいですし、ちゃんとローテで回るのが初めてなのに無茶な使われ方をしている今井には疲れもあると思います。小野に対しては、体調を崩す原因の一端のお前が何を言っているんだという怒りはありますが、今井はこの機会にリフレッシュしてもらえればと思います。
佐野は中継ぎでの好投が認められての先発抜擢かと思ったのですが、イニングを食うための要因としか思われていないようで、これもどうなんだろうという気がします。打ち込まれたときのために早めにリリーフを用意するのは前提としても、先発として5イニング任せてみたらどうなんだよ。そんなんだからピッチャーが育たないんだよ。
2019/06/09(日)痛恨の逆転負け
【横浜DeNA vs 埼玉西武 第3回戦】 (2019年6月9日/横浜スタジアム) 埼玉西武 0 0 0 2 0 1 0 1 0 4 横浜DeNA 1 0 0 0 1 0 0 4 x 6 [勝] エスコバー 1勝1敗0S [S] 山崎 1勝1敗10S [敗] ヒース 0勝2敗2S [本塁打] 8回裏 楠本 1号 満塁 (ヒース)
先発の松本航が打順の関係で5回で降板したものの、平井が2イニング投げたあとは勝ちパターンの継投に入ります。しかし8回裏、ヒースがグランドスラムを浴びて逆転を許し、これが決勝点になりました。勝ちを計算できるとこまで行っての逆転負けは痛すぎる……。
昨日の榎田もそうだったのですが、今日のヒースも素人目に見てもフォームがバラバラでした。単にメットライフとハマスタはマウンドの性質が全然違って、それが合わないだけであれば深刻に考える必要はないと思いますが、投手陣が軒並み調子を落としているのだとすると……。
これで今カードは負け越し。交流戦トータルの成績も3勝3敗のタイとなりました。来週頑張ろう、来週。
2019/06/08(土)戦える体制になっていない
【横浜DeNA vs 埼玉西武 第2回戦】 (2019年6月8日/横浜スタジアム) 埼玉西武 2 0 0 0 0 0 0 1 0 3 横浜DeNA 0 3 1 0 1 0 0 2 x 7 [勝] 井納 3勝2敗0S [敗] 榎田 2勝2敗0S [本塁打] 3回裏 筒香 13号 ソロ (榎田)
ライオンズ先発の榎田は3回持たずに4失点ノックアウト。むしろよく4点でおさまったなという内容でした。今日は素人目に見ても踏み込みが甘く、下半身の力がボールに伝わっていないのが分かりました。これで榎田は抹消になるようなので、二軍でしっかりフォームを固めてきてほしいと思います。「腕を下げないと駄目だ」とか言い出すんじゃねぇぞ、清川……。
榎田の代わりは本田になると思いますが、もう一人中継ぎを上げるべきでしょう。ベンチ入りピッチャーが少ないため、今日も2点ビハインドの5回の攻撃で森脇に代打を出すことができませんでした。ここで代打を出したところで最終的に見れば結果は変わっていませんが、やはりチーム構成がおかしいと思います。外崎を外野に回すことができ、本当の最悪の事態であれば森や駒月も外野ができる状況で控え外野が4人は多すぎるでしょ。
愛斗、高木渉は成長期待枠なので残すとして、木村か熊代のどちらかをリリーフと入れ替えるべきでしょう。現時点では内野ができることを除けばすべての面において木村の方が上なので、落とすなら熊代ですかね。今年のチーム成績で声出しの意味がないことも分かってしまいましたし。
2019/06/07(金)キャリアハイ
【横浜DeNA vs 埼玉西武 第1回戦】 (2019年6月7日/横浜スタジアム) 埼玉西武 0 0 0 2 1 0 2 1 0 6 横浜DeNA 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2 [勝] 高橋光 6勝4敗0S [敗] 今永 6勝3敗0S [本塁打] 5回表 外崎 12号 ソロ (今永)
18時試合開始の予定が、雨の影響で20分遅れでプレイボール。ライオンズ高橋光、ベイスターズ今永とも雨の影響を感じさせない見事なピッチングでした。両チームとも3回まではノーヒットでゲームが進みます。
中盤に入ってゲームが動き始めました。4回表、先頭の源田がレフト横へのツーベースでチャンスを作ると、外崎のライトへのタイムリーツーベースでライオンズが先制。さらに金子侑の犠牲フライでもう1点を追加しました。
先制点をもらった高橋光ですが、その裏、2本のヒットとフォアボールで1アウト満塁のピンチを招くと、ワイルドピッチと伊藤の犠牲フライで同点に追いつかれます。ただ、悪かったのはこの回だけでした。このあと7回まで投げ切ってこの2失点のみ。ナイスピッチでした。
打線は5回に外崎のホームランで勝ち越し、7回には外崎のタイムリーツーベースと、中村の交流戦通算単独トップの184打点目となるタイムリーで追加点を挙げ、8回には秋山のタイムリーで駄目を押しました。8回は平井が、9回は増田が抑えて快勝です。高橋光はキャリアハイに並ぶ6勝目です。
明日の予告先発はライオンズが榎田、ベイスターズが井納です。明日は夜は雨になるようですが、デーゲームの時間帯は降水確率20%。流したくないのでなんとか持ってくれるといいんですが……。