2019/04/16(火)拙攻
【東北楽天 vs 埼玉西武 第3回戦】 (2019年4月16日/楽天生命パーク宮城) 埼玉西武 0 0 1 0 2 1 0 0 0 0 4 東北楽天 0 0 2 0 1 1 0 0 0 1x 5 [勝] 高梨 1勝0敗0S [敗] マーティン 0勝1敗1S [本塁打] 3回表 秋山 1号 ソロ (辛島) 3回裏 茂木 2号 ソロ (ニール) 6回表 中村 2号 ソロ (青山)
ライオンズ先発のニールは5回3失点。味方の得点直後に失点しているので、数字以上に印象は悪いです。そろそろ離脱組が帰ってくるので、次がラストチャンスですかね……。
直接の敗因はアウトを一つも取れなかった上に危険球退場したマーティンではあるのですが、打線も打つべき時に打っていれば延長に入る前に勝てたはずです。森、栗山の調子が落ち気味で、木村も魔法が切れつつあり、9番ショート熊代という絶望的なオーダーで、これ以上望むのは酷なのでしょうか。
2019/04/15(月)反撃開始
嬉しいニュースです。
左肩張りで離脱中の西武榎田25日ロッテ戦で復帰か - プロ野球 : 日刊スポーツ
よく考えると、今のローテで安泰だと言えるのは多和田と高橋光だけで、内海、松本まで帰ってくると、場合によっては今井が外れる可能性もなくはありません。
その一方で、二軍の投手起用が迷走しているようにも見えて、一軍に上がってきた高木勇は二軍では先発をしていましたが、一軍ではリリーフの強化に回ることになると思います。一軍と二軍の連携は取れているんですかね……。
2019/04/14(日)5割復帰
【埼玉西武 vs オリックス 第3回戦】 (2019年4月14日/メットライフドーム) オリックス 1 0 0 0 0 2 0 0 0 3 埼玉西武 0 1 0 0 4 3 3 0 x 11 [勝] 高橋光 2勝1敗0S [敗] 松葉 0勝2敗0S [本塁打] 1回表 吉田正 2号 ソロ (高橋光) 5回裏 山川 6号 3ラン (松葉) 6回表 吉田正 3号 2ラン (高橋光) 7回裏 森 2号 ソロ (比嘉)
昨日デッドボールを受けた源田はスタメンを外れ、ルーキーからの連続試合フルイニング出場が299試合で途切れました。個人的にはフルイニング出場というのはほとんど価値のない記録だと思っていて、これがきっかけで大差の試合で途中交代するようになってくれればいいなと思っています。去年も一昨年もシーズン終盤は明らかに疲れが見えていて、守備やバッティングに影響が出ていましたからね……。
試合のほうは高橋光が6回を3失点のピッチング。吉田正に2本塁打を浴び、特に2本目は甘い球が行ってしまいましたが、それ以外はいいピッチングでした。来週日曜日にまたメットライフドームに観戦に行く予定なのですが、来週も期待できそうです。
打つほうは源田が抜けて2番秋山、3番外崎に組み替えましたが、これが見事にはまりました。同点で迎えた5回には秋山のヒットでチャンスを広げて外崎のタイムリーで勝ち越し、さらに山川のホームランで追加点。6回には秋山の2点タイムリースリーベース、外崎の犠牲フライで駄目を押しました。外崎が3番でこれだけやってくれるのなら、源田が帰ってきたら1番秋山2番源田でいいんじゃないですかね……。
さて、これでライオンズは再び勝率を5割に戻しました。来週はイーグルス、ホークスとの対戦なので、やられた分をやり返したいですね……。
2019/04/13(土)今日は褒めるところがない
【埼玉西武 vs オリックス 第2回戦】 (2019年4月13日/メットライフドーム) オリックス 1 0 2 1 0 3 2 1 0 10 埼玉西武 0 1 2 0 0 0 0 0 0 3 [勝] 山崎福 1勝0敗0S [敗] 今井 1勝2敗0S [本塁打] 3回表 杉本 1号 2ラン (今井) 7回表 杉本 2号 ソロ (田村)
今日は(悪い意味で)今井に尽きます。初回に4つのフォアボールでノーヒットで先制を許すなど、5回2/3で6つのフォアボールを与えて7失点。打線も2回、3回と良く追いつきましたが、今日のピッチングでは野手の集中力が落ちるのも仕方がないでしょう。
昨日の指の脱臼で不安だった外崎は元気にスタメン出場しましたが、今日は源田が右手にデッドボールを受けてしまいました。その後出場を続けていましたが、ファウルを打ったときに顔をしかめていたような……。昨日の外崎のときにも書きましたが、まだシーズン序盤なのでくれぐれも無理はしないでもらいたいです。
2019/04/12(金)これぞエース
【埼玉西武 vs オリックス 第1回戦】 (2019年4月12日/メットライフドーム) オリックス 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 1x 1 [勝] 多和田 1勝1敗0S [敗] 比嘉 0勝1敗0S
ライオンズ多和田、バファローズ山岡の投手戦には意外な形の結末が待っていました。
0-0のまま迎えた9回裏、先頭の外崎がフォアボールで出塁すると、続く栗山の送りバントで二進し、中村が申告敬遠で1アウト一二塁のチャンスを作ります。ここで打席に入った途中出場の愛斗は、バファローズ4番手の比嘉にまったくタイミングの合っていないスイングを繰り返し、最後はセカンドゴロに打ち取られますが、4-6から3に渡ったボールが打者走者の愛斗の足に当たって転々とする間に二塁ランナーの外崎がホームイン。
多和田はここまで2試合は悪いとまでは言いきれないまでもピリッとしない投球が続いていましたが、今日は文句なしのピッチングでした。6回までパーフェクトで、最終的に打たれたヒットは吉田正に許した2本だけ。今シーズンの初勝利を完封で飾りました。これで表ローテの3人は心配なくなりましたね。
少し心配なのは牽制での帰塁時に手の指を痛めた外崎の状態です。指が脱臼していて明らかに変な方向に曲がっていたので、自分で嵌めてその後も出場を続けたとはいえ、試合の緊張感が抜けたあとに症状がどれくらい出てくるかですね……。まだシーズン序盤なので、あまり無理はしないでほしいです。