ねことくまとへび

【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第10回戦】
（2019年5月21日／沖縄セルラースタジアム那覇）

福岡ソフトバンク  0 0 0  1 0 0  2 2 1  6
埼玉西武　　　　  0 2 0  0 2 0  3 0 x  7

[勝] 十亀 2勝0敗0Ｓ
[Ｓ] 増田 3勝0敗7Ｓ
[敗] 東浜 2勝2敗0Ｓ

[本塁打]
  2回裏 栗山　　　  2号 ２ラン （東浜）
  4回表 グラシアル  8号 ソロ　 （十亀）
  7回裏 山川　　　 20号 ３ラン （松田遼）

ライオンズは2回裏、栗山のホームランで2点を先制。4回にはグラシアルのホームランで1点を失いますが、5回に外崎のタイムリーと森の押し出しフォアボールで突き放します。

ライオンズ先発の十亀は6回を投げて前述のグラシアルの一発による1失点のみ。懸案の松田も2打数ノーヒットと抑えました。秋山のファインプレイに助けられた面もあり、1打席はフォアボールではあるのですが、これだけ抑えたのであれば褒めざるを得ませんｗ

しかし、7回に登板した平井がピリッとしません。釜元のタイムリーとデスパイネの押し出しフォアボールであっという間に1点差。かなり制球に苦しんでいたように見えましたが、もちろん悪いのは平井ではなく、ここまで酷使してきた首脳陣です。

その裏、山川の沖縄凱旋弾となる両リーグ20号一番乗りの3ランで突き放しましたが、これを決定打にすることができません。8回に森の二つのパスボールで2点を失うと、9回の増田もグラシアルにタイムリーツーベースを浴びて1点差。さらに1アウト満塁までピンチが広がりましたが、牧原をキャッチャーファウルフライ、代打内川を三振に打ち取り、なんとか逃げ切りました。これでライオンズは5割に復帰です。

勉強会でのインプットばかりしていても、自分で実践して血肉にするにはそれなりに時間がかかるので、講演を聴くスタイルの勉強会は多くても月に二つか三つくらいにしています。しかし、今月下旬はどうしても行きたいイベントが多数あって2週間で七つも予定を入れてしまいました。

• 16日：DeNA.apk #1
• 17日：Oracle Code Tokyo 2019
• 18日：DjangoCongress JP 2019
• 20日：Pandoc Night 2019
• 21日：PORT Firebase × Blockchain
• 28日：Google I/O 2019 共有会 ＠Retty
• 29日：BPStudy#141

明日のイベントだけは仕事絡みなのですが、それ以外はよくもまぁこの時期に固まりましたね、というくらい楽しみなイベントばかりです。しかも18日はJJUG CCCを泣く泣く諦めましたしね。

もちろん、話を聞いただけではまったく意味がないので、手を動かして自分の中に吸収したいと思います。

そういえば、PyConのCfPも書かないといけないんだよな……。

【オリックス vs 埼玉西武 第9回戦】
（2019年5月19日／京セラドーム大阪）

埼玉西武　  0 0 1  2 0 0  4 2 0  9
オリックス  0 0 0  0 2 0  0 0 1  3

[勝] 松本航　　 1勝0敗0Ｓ
[敗] エップラー 0勝2敗0Ｓ

[本塁打]
  7回表 森　  6号 満塁　 （小林）
  8回表 外崎  7号 ２ラン （張奕）

ルーキーの松本航がプロ入り初登板初先発。5回を2失点に抑えてプロ入り初勝利を挙げました。おめでとうございます！　ヒーローインタビューの受け答えも堂々としていて、源田あたりよりよっぽど喋りが上手かったですねｗ

1点リードを守るべく、6回に平井が登板したのは分かりますが、7回表に森のグランドスラムで5点差に突き放してもなお平井が回跨ぎをしたのは……うーん。リリーフが肩を作るだけで消耗するのは分かりますが、試合展開を見てバランスを取るのが投手コーチの仕事なわけで、今はそれを放棄して全部平井に押しつけているだけにしか見えません。小野と西口さんの給料は平井に渡すべきだと思います。

さて、8回に外崎のアップルパンチでリードを7点に広げ、その裏はマーティンがランナーを出しながらもゼロに抑えると、9回は南川が今シーズン初登板。3連続フォアボールにワイルドピッチが2つ絡んで、結局1つもアウトを取れずに佐野にマウンドを譲りました。7点リードでストライクゾーンに投げられないようだと、使う場面なんてどこにもありませんね……。また二軍で出直してきてください。

【オリックス vs 埼玉西武 第8回戦】
（2019年5月18日／京セラドーム大阪）

埼玉西武　  1 0 0  0 0 0  0 0 0  1
オリックス  0 0 0  2 0 0  0 0 x  2

[勝] Ｋ－鈴木 1勝1敗0Ｓ
[Ｓ] 増井　　 0勝0敗13Ｓ
[敗] 今井　　 4勝4敗0Ｓ

ライオンズ先発の今井はよく投げましたが、4回の山野辺のタイムリーエラーが重くのしかかりました。ただ、前回登板で出血した影響はなさそうで、その点は安心しました。山野辺もこういう経験を積み重ねていって成長してほしいと思います。

打つほうは初回に森が先制タイムリーを放ったあとは沈黙。9回は山野辺に代打中村を出したあとは金子侑をそのまま打たせましたが、ここにも代打を出すべきだったと思います。もっといえば、先に岡田かメヒアを出して、あわよくば一発逆転の場面を作ってから中村を出すべきだったと思います。

さて、明日の予告先発はルーキーの松本。体調不良でだいぶ出遅れてしまいましたが、いいプロ野球人生のスタートが切れるように頑張ってほしいと思います。

【オリックス vs 埼玉西武 第7回戦】
（2019年5月17日／京セラドーム大阪）

埼玉西武　  0 0 1  2 2 0  0 0 0  2  7
オリックス  0 0 0  3 0 0  2 0 0  0  5

[勝] 増田　 3勝0敗6Ｓ
[Ｓ] ヒース 0勝1敗2Ｓ
[敗] 小林　 0勝1敗0Ｓ

[本塁打]
   4回裏 吉田正　  9号 ２ラン （多和田）
   5回表 山川　　 19号 ２ラン （山岡）
   7回裏 マレーロ  1号 ２ラン （多和田）
  10回表 中村　　  8号 ソロ　 （小林）

今日のバファローズは大阪近鉄時代の赤いユニフォームでしたが、当時と今では、両チームのカラーがまるで逆になっていますよね……。

さて、今日は1番から秋山、外崎、源田の順番で並べてきました。外崎と源田は逆でも良さそうですが、金子侑を9番に下げたことは正解だと思います。

その打線は3回に外崎の犠牲フライで1点を先制すると、4回には栗山の内野ゴロと木村のタイムリーで2点を追加。同点に追いつかれた直後の5回には山川のホームランで2点を勝ち越しました。

打線は山岡をよく攻略しましたが、多和田が7回にマレーロに一発を浴びて試合は振り出しに戻ります。今日の多和田は7回を投げて、失点した4回と7回以外はランナーを出していないのですが、絶対にホームランを打たれてはいけない場面で打たれてしまっているのでかなり印象が悪いです……。

試合は延長戦に突入し、10回表、森の犠牲フライと中村のホームランでライオンズが2点を勝ち越し。そのまま逃げ切りました。