2019/05/11(土)首脳陣仕事しろ
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第8回戦】 (2019年5月11日/札幌ドーム) 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 北海道日本ハム 0 0 4 2 2 0 0 0 x 8 [勝] 杉浦 1勝0敗0S [敗] 今井 4勝3敗0S [本塁打] 5回裏 大田 6号 2ラン (今井)
本当に今井には申し訳ないの一言です。
中5日での登板で、初回に指から出血して治療をしたのに続投。5回131球も投げさせるのは正気の沙汰とは思えません。8失点したからといって今井は何も悪くないです。もちろん小野は論外なんですが、辻監督もおかしいよ。
ブルペン陣が疲弊しているため、先発に少しでも投げてもらいたいというのは分かります。でも、それならなぜベンチに控え投手が7人しかいないのでしょうか。一方で金子侑、外崎が絶不調のために代走、守備固め以上の仕事ができない状況で、その代走守備要因の熊代、水口がベンチにいる(今日は水口がスタメンでしたが)というのもアンバランスです。
このところ同じようなことばかり繰り返していますが、勝負事ですから負けること、また、たまに負けが続くことは仕方がありません。しかし、できる範囲で最善を尽くしてほしいと思うのです。もちろん、ここでいう最善とは、目先のことだけ考えて平井や増田を酷使することではありません。
2019/05/10(金)最善を尽くしてほしい
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第7回戦】 (2019年5月10日/札幌ドーム) 埼玉西武 1 0 0 0 0 4 0 0 0 5 北海道日本ハム 0 0 0 1 3 2 0 1 x 7 [勝] 上沢 3勝1敗0S [S] 秋吉 0勝1敗6S [敗] 多和田 1勝3敗0S [本塁打] 4回裏 中田 8号 ソロ (多和田) 6回表 中村 5号 満塁 (上沢) 6回裏 渡辺 3号 2ラン (多和田)
3点ビハインドで迎えた6回表、中村がプロ野球記録を更新する17本目の満塁ホームランを放ち、試合を一気にひっくり返しました。
しかし、多和田がそのリードを守れません。その裏、渡辺にツーランを浴びてあっという間に逆転を許してしまいました。その後は小川が1アウトも取れずに満塁のピンチを招き、昨日2イニングを投げた平井が登板する羽目に。平井はピンチをしのぎましたが、ビハインドの時点でそんなに無理をさせる必要があったのでしょうか……。早く小野と西口さん辞めねぇかな。
打線も金子侑をスタメンから外し、外崎をレフトで起用しましたが、途中で山野辺に代打金子侑を起用し、結局外崎がセカンドに戻るという形で、まったく一貫性が取れていません。昨日の山野辺に代打水口も意味不明だったのですが、今日の金子侑も作戦としてだいぶ酷いです。メヒアや栗山レベルの代打であれば文句はありませんが、今の金子侑なら山野辺のほうがよっぽど期待が持てます。勝負事だから負けることがあるのは仕方ありませんが、せめてベストは尽くしてほしいと思います。
さて、これでライオンズの連敗は4まで伸び、借金は3にふくらみました。明日の予告先発は数少ないプロの先発の今井です。今井で連敗が止まらなきゃ、榎田まで止められないぞ……。
2019/05/09(木)痛すぎる一敗
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第8回戦】 (2019年5月9日/埼玉県営大宮公園野球場) 千葉ロッテ 0 0 0 0 2 1 0 1 0 0 1 5 埼玉西武 1 0 0 0 2 0 0 0 1 0 0 4 [勝] 唐川 2勝1敗0S [S] 西野 0勝0敗1S [敗] マーティン 0勝2敗1S [本塁打] 6回表 井上 3号 ソロ (榎田)
ライオンズにおいて数少ないプロの先発である榎田を立て、さらに数少ないプロのリリーフである平井、増田を2イニング投げさせた上での痛い痛い敗戦で借金は2となりました。
ライオンズは1番秋山、2番木村、3番源田と大きくオーダーを入れ替えてきました。初回は秋山がヒットのあと木村が送って源田がタイムリーと、いきなり入れ替えが奏功したようには見えますが、結局「秋山以外みんな不調」という状況では、並べ方を変えただけでは本質的な解決にはなっていません。
5回に山川のタイムリーでいったんは逆転したものの駄目を押せず、土壇場の9回に代打岡田のタイムリーで同点に追いついたものの、結局はマーティンが高浜のタイムリーツーベースを浴びてこれが決勝点になりました。
先発の榎田は4回までノーヒットピッチングでしたが、5回、6回と立て続けに失点して5回0/3を3失点で降板。秋村の可変式ストライクゾーンに振り回されながらもよくやってくれたと思いますが、6回の井上のホームランはもったいなかったですね……。
強いて良かったところを上げれば、山野辺がプロ入り初ヒットを記録したことくらいでしょうか。
2019/05/08(水)ぐったり
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第7回戦】 (2019年5月8日/上毛新聞敷島) 千葉ロッテ 0 1 1 5 0 0 0 4 1 12 埼玉西武 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 [勝] 涌井 3勝1敗0S [敗] 高橋光 2勝4敗0S [本塁打] 2回表 レアード 12号 ソロ (高橋光) 4回表 角中 5号 2ラン (高橋光) 8回表 レアード 13号 満塁 (佐野) 9回表 吉田 1号 ソロ (佐野)
電車の人身事故に巻き込まれて1時間以上歩く羽目になったので、こんな試合は振り返りたくないのですが……w
このところ立て続けに打たれている高橋光については、小野や西口さんでは治せるわけもないので、二軍で再調整でいいんじゃないでしょうか。代わりがいるかと言われると微妙なのですが、このまま投げ続けるくらいなら郭あたりを一軍に上げてもいいでしょう。
2019/05/07(火)星コーチが育成選手契約
捕手難ここに極まれり。
西武が星孝典2軍育成コーチと育成選手契約 - プロ野球 : 日刊スポーツ
二軍のキャッチャー4人中3人が試合に出られない状況ということで、星が急遽現役復帰することになりました。ブランクがあるとはいえキャッチャーとしては駒月よりは上だと思うので、一軍の第三捕手になってくれてもいいんですが、それでは若手が育てられませんからねw
昔はライオンズにも元キャッチャーの外野手や一塁手がたくさんいたのですが、現時点ではそういう選手はおらず、去年あたりはいざとなったら外崎や熊代がキャッチャーをやるんじゃないかという話が出てくるような状況です。キャッチャー登録が7人というのはそれほど少なくなくても、キャッチャーができる選手が7人というのはやはり少ないのでしょう。
球団としてはキャッチャーを取りに動くとは思いますが、こういう状況になってしまうと足元を見られることになると思います。今さら言っても遅いのですが、イーグルスからの補償でキンセン選手ではなくてキャッチャーを取っておけば……。