2020/10/20(火)高橋朋己引退
もう一度スタンドからFollow Meで迎えたかったです……。
西武高橋朋己が引退 15年球宴出場もけがとの戦い - プロ野球 : 日刊スポーツ
薄々無理だろうとは思っていましたし、日曜日の観戦後の打ち上げでもそんな話をしたのですが、やはりそれが現実のものになってしまうととても悲しいです。
弱かった時代の明るい光でした。4位指名のともみーだけでなく、1位の増田も、3位の金子も、花が開きかけたところで引退してしまった5位の佐藤勇も、あまり勝てないチームの数少ない希望でした。2位? 知らん。
もともと復帰は2018年だろうと言われていたトミージョン手術から、少し早めの2017年10月に復帰しましたが、今思えばそれが良くなかったのでしょうか。ただ、スポーツ紙やTwitterなどの写真を見ると、どの写真でも満面の笑みで写っていることが救いですね。悔いがないわけはないと思いますが、それでもある程度自分の中で納得ができた決断なのでしょう。
8年間お疲れ様でした。
2020/10/19(月)ラストスパート
毎年恒例の #ここだけ○年前の川崎球場 ですが、みんなよく覚えてるよなぁw
西武高橋光成「自分のペースで投げたい」3連勝挑む - プロ野球 : 日刊スポーツ
もう優勝やCSは厳しい状況ですが、あのチームより下にいるのも不愉快なので、あと20試合で一つ順位を上げてもらいたいと思います。(今年も通常どおりに扱うとすれば)数年後の開幕権を得ることもできるわけですし。そのためには高橋光が中心になって回らないといけないわけで、頑張って欲しいと思います。スケジュール的に極端に負荷がかかるローテにはならないと思いますので、ここ最近のピッチングを続けてもらえたらと思います。
先ほど「数年後の開幕権」と書いたのは、来年の開幕権は今年のぶんをスライドするかどうか分からないからです。調べてきたところ、セ・リーグはスライドするみたいな情報もあったのですが、パ・リーグはどうなるんですかねぇ。
2020/10/18(日)メットライフドームに行ってきました
【埼玉西武 vs オリックス 第24回戦】 (2020年10月18日/メットライフドーム) オリックス 0 0 0 0 1 0 0 0 1 2 埼玉西武 0 3 0 0 0 0 0 0 X 3 [勝] 松本 5勝5敗0S [S] 増田 3勝0敗28S [敗] 宮城 0勝1敗0S
今シーズンのバファローズとの最終戦。デフィーさん、次鋒先生、joeくんとメットライフドームで観戦してきました。
ライオンズ先発の松本は序盤から力のある球が投げられていたと思います。内野フライ、浅い外野フライが多く、まったくピンチがなかったわけではありませんが、ストライクが先行していたので安心して見ていることができました。6回84球ということでもう1イニングくらい行くかと思いましたが、内容としては4安打1失点という好投になりました。
対するバファローズ先発の宮城は、松本と同じくらい良かったと思います。ライオンズは2回に金子と源田の連続タイムリーで3点を先制しましたが、3回から6回まではパーフェクトピッチング。ライオンズが放った5本のヒットも、金子のヒット以外はラッキーな当たりばかりだったので、あまり打ち崩したという印象もありません。堂々たるピッチングだったと思います。
7回以降は継投策に入り、7回森脇、8回平良が好投を見せましたが、9回の増田が劇場開演でT-岡田のタイムリーで1点差に詰め寄られます。最後は代打ジョーンズをサードファウルフライ、小田をセカンドフライに打ち取り、どうにかこうにか逃げ切りました。
これまで出場するたびにやらかしていたんじゃないかという山野辺が、今日は7回にはツーベースを放ちつつ、8回にはファインプレイで平良を助けました。こういうプレイができるようであれば、今後はもう少し出番が増えてくるのではないでしょうか。
で、久しぶりの現地観戦だったので、お土産を買ってきました。
うまい、うますぎる。
2020/10/17(土)打撃コーチ仕事しろ
【埼玉西武 vs オリックス 第23回戦】 (2020年10月17日/メットライフドーム) オリックス 0 0 0 0 1 2 0 0 1 4 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 [勝] 張奕 2勝2敗0S [S] ディクソン 0勝3敗14S [敗] 十亀 1勝1敗0S [本塁打] 5回表 大下 2号 ソロ (十亀) 6回表 モヤ 8号 2ラン (十亀)
ライオンズ先発の十亀は粘りのピッチングで4回までゼロを積み重ねましたが、5回、6回と一発を浴びて3失点。どちらももったいない球でしたね……。ただ、ゲームは作ってくれましたし、来週ももう一回投げるのかな。
打つ方は昨日に引き続き抑え込まれましたが、今日の張は昨日の山岡ほど手も足も出ない感じではなく、打撃コーチ仕事しろという感想です。
7回には外崎の犠牲フライで1点を返し、なおも呉がフォアボールを選んで2アウト一二塁とチャンスが続きましたが、二塁の代走熊代が牽制タッチアウトで反撃もここまで。同点のランナーでもないのに何を焦っていたのでしょうか。辻おじいちゃんは若手のミスには厳しいですが、ベテランには甘いので不問なのでしょうけど。
さて、明日はメットライフドームで観戦してきます。予告先発はライオンズが松本、バファローズが宮城と発表されています。そして相手がサウスポーということは、川越のスタメンはなさそうですね……。現地でバッティングを見てみたいんですけど。
2020/10/16(金)ワンチャンス
【埼玉西武 vs オリックス 第22回戦】 (2020年10月16日/メットライフドーム) オリックス 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 埼玉西武 0 0 0 0 0 2 0 0 X 2 [勝] 宮川 2勝1敗0S [S] 増田 3勝0敗27S [敗] 山岡 2勝5敗0S
先発の今井は6回途中まで投げて2安打1失点(自責0)ということで、ここだけ見れば悪くない数字ではあるのですが、実際にはあまり良いとは思えませんでした。フォアボールが6個というのは多すぎますし、言い方は悪いですが、最下位が相手だったから抑えられたのだろうという感じです。危ない球も散見されましたし、たまたま吉田正やT-岡田のときにそういう球が行かなかっただけという印象です。
とはいえ、どうにかこうにかゼロで抑えたこと自体は評価していいと思います。開幕直後であればともかく、今のボロボロのローテであれば、もう一度チャンスをあげてもいいのではないでしょうか。変な形で中継ぎをやるのも本人のためにならないですし、二軍に落としたら落としたで無能なコーチ陣が手を入れるかもしれませんし。
打つほうは相変わらず元気がありませんが、栗山の一振りがチームを救いました。投球内容的には今井より山岡のほうが圧倒的に良かったわけですが、数少ない甘い球をミスショットせずにとらえてくれましたね。相手との駆け引きもせず、何も考えずに漫然と三振するだけの木村さんにも少しは見習って欲しいバッティングでした。