2020/09/12(土)序盤で決着

2020/09/12 23:02
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第13回戦】
(2020年09月12日/福岡PayPayドーム)

埼玉西武      0 0 0  0 1 2  0 1 0  4
福岡ソフトバンク  0 1 6  0 0 1  0 0 X  8

[勝] 武田  2勝0敗0S
[敗] ノリン 1勝1敗0S

[本塁打]
  3回裏 高谷  2号 3ラン (ノリン)
  5回表 高木  1号 ソロ  (武田)
  6回表 栗山  8号 ソロ  (武田)
  6回表 山川 21号 ソロ  (武田)

好調のスパンジェンバーグが内転筋の張りで欠場ということで、試合前からいきなり苦しい展開になりました。ライオンズ先発のノリンも3回までに7点を失う内容で、序盤で試合が決まってしまった感があります。

無理矢理良かったことを探すとすると、高木がバックスクリーンへプロ初ホームランを叩きこんだことでしょうか。次の打席のライトフライもバッティングとしては悪くなかったので、見ていて希望しかありません。

また、山川が498試合目での通算150号に到達し、秋山幸二の528試合を抜いて日本人では最速となりました。こちらもめでたいことではあるのですが、去年後半と今年の不甲斐ないバッティングを見ていると、もっと早く打てたよねという思いもあり、複雑な感じはしますね……。

2020/09/11(金)沈黙

2020/09/11 21:57
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第12回戦】
(2020年09月11日/福岡PayPayドーム)

埼玉西武      0 0 0  2 0 0  0 0 0  2
福岡ソフトバンク  0 0 2  1 0 0  0 1 X  4

[勝] ムーア 2勝1敗0S
[S] 森   1勝1敗20S
[敗] ニール 3勝5敗0S

[本塁打]
  4回表 メヒア    9号 2ラン (ムーア)
  4回裏 デスパイネ  3号 ソロ  (ニール)

スパンジェンバーグが1安打、メヒアが2安打。さすがに3安打では勝てませんね……。

ライオンズ先発のニールはデスパイネの一発がもったいなかった。さすがにあんなに甘い球は見逃してくれません。とはいえ、それ以外は悪くなかったので勝たせてあげたかった。

明日の予告先発はノリン。この嫌な流れを吹き飛ばして欲しいところです。

2020/09/10(木)何点差でも1敗は1敗

2020/09/10 22:14
【埼玉西武 vs オリックス 第15回戦】
(2020年09月10日/メットライフドーム)

オリックス  0 6 0  4 1 1  0 0 0  12
埼玉西武   2 0 0  0 0 1  0 0 1  4

[勝] 竹安  1勝0敗0S
[S] 吉田一 1勝1敗1S
[敗] 平井  5勝4敗0S

[本塁打]
  6回裏 スパンジェンバーグ 10号 ソロ (吉田一)

先発の平井が自らのエラーもあって2回に一挙に崩れ、そのまま勝負が決まってしまいました。とはいえ、平井が3回で降板したあとは武隈2回、田村3回、小川1回で9回まで投げきったのは大きいです。今日は主力投手を休ませる日だったと思うことにしましょう。

打線は源田や森にも当たりが出始めて、底は脱したかなという印象はありますが、あとは山川ですね……。なまじときどきホームランを打つため評価がぶれることになりますが、木村じゃあるまいし2割3分ではさすがに駄目でしょう。何かきっかけがあればいいのかもしれませんが……。

2020/09/09(水)打線爆発

2020/09/09 22:37
【埼玉西武 vs オリックス 第14回戦】
(2020年09月09日/メットライフドーム)

オリックス  1 0 0  3 0 0  0 1 0   5
埼玉西武   5 4 0  0 0 0  0 4 X  13

[勝] 十亀 1勝0敗0S
[敗] 田嶋 1勝4敗0S

[本塁打]
  2回裏 外崎         4号 ソロ  (田嶋)
  2回裏 スパンジェンバーグ  9号 2ラン (田嶋)
  8回表 T-岡田       8号 ソロ  (十亀)

ライオンズ先発の内海は本拠地メットライフドームでの初登板となりましたが、これまでで一番調子は悪かったと思います。大量リードがあったのでどうにか5回までは投げてもらいたいところでしたが、4回に福田の打球を足に受けるアクシデントもあり、4回4失点で降板となりました。

2番手は今季初登板となる十亀でしたが、立ち上がりは明らかに緊張していた感じがしましたが、2イニング目以降の投球は悪くなかったと思います。T-岡田に一発は浴びましたが、3回1/3を1失点は好投と言っていいでしょう。欲を言えば8回まで投げきってほしいところでしたが……。

打線は1番の外崎が3安打1四球、2番の源田が4安打、3番の栗山が3四球と塁を賑わし、5番のメヒアが3打点、6番のスパンジェンバーグが6打点とチャンスを逃しませんでした。昨日はスパンジェンバーグの内野ゴロでのホーム突入を褒めましたが、今日の左中間を破るスリーベースもすごかった。最近は少しずつフォアボールも選べるようになってきましたし、打率も3割が見えてきそうなところまで上げてきました。名前が長いから駄目外人間違いなしと言っていた入団時の俺はスパンジーに土下座して謝るべきだと思いました。

2020/09/08(火)背番号13

2020/09/08 22:20
【埼玉西武 vs オリックス 第13回戦】
(2020年09月08日/メットライフドーム)

オリックス  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0
埼玉西武   0 0 0  0 1 1  0 0 X  2

[勝] 高橋光 5勝6敗0S
[敗] 山本  4勝3敗0S

前回登板では7回途中までノーヒットピッチングだった高橋光ですが、今日は8回を終わったところまでノーヒットピッチング。期待が高まる中での9回のピッチングでしたが、残念ながら先頭の代打西野にセンター前ヒットを打たれ、大記録の達成はなりませんでした。しかし、後続をしっかり抑えて1安打完封勝利。素晴らしいの一言です。

打線で褒めてあげたいのは、5回ノーアウト一二塁という難しい場面で送りバントを決めた川越、そのあと難しい球をなんとかバットに当てた岡田、そしてそのときに三塁からものすごいスピードで生還したスパンジェンバーグです。岡田のセカンドゴロはマウンド近くまで前進守備のセカンドが出てきて抑えましたが、バックホームが選択肢に入らないくらいのスピードでホームを駆け抜けました。やっぱり足はものすごい武器になりますよね。