2020/06/06(土)毎年の光景
今年もウォール木村は健在のようで、開幕前にピークを持ってくる能力は12球団でもトップクラスだと思います。問題は、例年通りだと開幕するころにはすでに急な下り坂に入っていることですね。今年は頼みますよ、本当に……。
西武スパンジェンバーグ3戦4発 夫人がパワー生む - プロ野球 : 日刊スポーツ
1番源田、2番金子というオーダーで臨んだこのゲームですが、どちらかが絶好調の時期であればともかく、この2人を入れ替えたところで本質的な解決にはならないわけで、好調のスパンジェンバーグを1番に持ってきてもいいのかなーという感じもします。
そのスパンジェンバーグは今日も2本のホームランで想像以上にパワーがあるところを見せてくれました。あとは変化球への対応がどうなるか、左ピッチャーがきたときに同じようなスイングができるかですね。
今日の松本も昨日のニールと同様、全体的にボールが高く、調整が上手く行っているか少し不安になりました。点を取られたこと自体は特に気にしていませんが、制球に苦しんでいるためにバッターとの勝負以前に自分との勝負になってしまっていたので。来週もう1回登板の機会はあると思いますが、そこまでにきっちり調整してくれることを願っています。
2020/06/05(金)ログインゲーの予感
半年ぶりくらいに髪を切ってさっぱりしました。こんなに伸ばしたのは前々職の末期に給与遅配を食らって本当にお金がなかったとき以来だと思います。
【無観客試合応援チケット】『目指せV3!2020開幕記念!家でもWE ARE ONEチケット(金獅子ver.)』(全10種)を6/8(月)に発売開始!|埼玉西武ライオンズ
何度も同じことをいいますが、今年に関しては経営に大きなダメージを受けているのはみんな知っているわけですから、こういうグッズをどんどん出して少しでも穴埋めをしてもらいたいと思います。
しかし、1万枚というとけっこう数があるようですが、10枚全部買おうとする人もそれなりにいそうですし、ログインできたころには売り切れていなければいいのですが。
西武ニール2被弾5失点「体のキレがなかった」 - プロ野球 : 日刊スポーツ
やや不安が残る内容ではありますが、それでも5回5失点とゲームを作るあたりはさすがといったところです。
……という文章を書こうとして、普通のチームであればゲームを作ったとは言わないことに気がつきました。
2020/06/04(木)開幕2週前
リモートワークはどこまでも仕事ができるため、本当に急を要する作業が降ってくると止め時が見つからないのが困りものです。つまりどういうことかと言うと、このブログを更新したらまた仕事に戻るということです。
巨人坂本、大城 PCR検査は陰性 早期復帰目指す - プロ野球 : 日刊スポーツ
もともとすでに回復している微陽性だと言われていましたし、やっぱりそうだったんだという思いが強いです。ともあれ、大事にならなくて良かったと思います。
西武ニール5日先発 開幕戦を照準に盤石の調整へ - プロ野球 : 日刊スポーツ
明日投げたあとは中6日でマリーンズ戦に投げて、さらに中6日で開幕ということになるのでしょう。去年の数字にあぐらをかくタイプではないと思うので大崩れの心配はしていませんが、去年ができすぎだったのも事実で、今年は各球団とも対策を考えてくるでしょう。長く日本でやるためには勝負の一年になると思います。リップサービスがあるにせよ、日本でやれて嬉しい、ライオンズでやれて嬉しいと言ってくれる選手なので、頑張ってほしいと思います。
2020/06/03(水)もっと建設的な話をしよう
練習試合中止を知ったときは何事かと思ったのですが、新型コロナの陽性が出たということのようです。
巨人坂本勇人と大城卓三コロナ陽性 共に既に回復か - プロ野球 : 日刊スポーツ
私はジャイアンツならいくら叩いてもいいという風潮は大嫌いなので、落ち度があるとは思えない今回の件でジャイアンツや感染者を叩く行為に対しては強い批判をしておきます。その行為は意味がないばかりでなく、今後の検査結果の隠蔽にもつながりかねません。叩くならジャイアンツ全体じゃなくて、反社会勢力に金銭供与をしたのにのうのうと監督に復帰した奴とか、野球賭博に関わったのにのうのうと現役に復帰した奴にしようぜ。
西武、2日坂本らと会話も濃厚接触該当選手はなし - プロ野球 : 日刊スポーツ
ひとまず安心しました。もっとも、ジャイアンツの例を見る限り、実はすでにかかっていて治っている選手もそれなりにいるような気もしますが。
巨人坂本ら感染も6・19開幕変わらず、NPB方針 - プロ野球 : 日刊スポーツ
これで延期をするようであれば、おそらくシーズン途中で何度も中断されることになりますから、専門家の判断をあおいだ上でという条件付きではありますが、開幕するのは問題ないのではないかと思います。ただし、早急にガイドラインは作成するべきですし、他のスポーツやイベントの参考になることでもありますから、そのガイドラインは広く公開してほしいと思います。
2020/06/02(火)待望の実戦
野球はいい。実にいい。
巨人7-9西武/プロ野球練習試合詳細 - プロ野球ライブ速報 : 日刊スポーツ
公式戦であれば「勝ちゃいいんだ」となるところですが、さすがに不安のほうが大きい内容でした。ビエイラがコーディエったので勝ちはしましたが、本質的には5回の5点は除いて考えるべきでしょう。
菅野相手にスパンジェンバーグのホームラン、山川のフェンス直撃シングルヒット以外はほぼ完璧に抑えられ、いいピッチャー相手に手も足も出ないのは相変わらず。公式戦ではさすがに4回では降りてくれないわけで、こういう試合で点をもぎ取る姿勢を見せてもらいたかったです。
とはいえ、スパンジェンバーグの3安打はお見事でしたし、いくら狭い東京ドームだとはいえ超特大の一発はパワーも感じました。8番じゃもったいない気もしますが、打順を上げると下位に栗山、木村が並んでしまうので、それはそれで厳しいんですよね……。
外崎の右に打ったホームランも良かったと思います。私は未だに外崎を1番にするべきだと主張しますが、5番の働きとしても問題があるわけではありません。山川の後ろに置けるのは外崎、中村、森くらいでしょうし、中村の前に足のあるランナーを置くという意味では悪くはないのかも。