2020/06/02(火)待望の実戦

2020/06/02 19:02

野球はいい。実にいい。

巨人7-9西武/プロ野球練習試合詳細 - プロ野球ライブ速報 : 日刊スポーツ

公式戦であれば「勝ちゃいいんだ」となるところですが、さすがに不安のほうが大きい内容でした。ビエイラがコーディエったので勝ちはしましたが、本質的には5回の5点は除いて考えるべきでしょう。

菅野相手にスパンジェンバーグのホームラン、山川のフェンス直撃シングルヒット以外はほぼ完璧に抑えられ、いいピッチャー相手に手も足も出ないのは相変わらず。公式戦ではさすがに4回では降りてくれないわけで、こういう試合で点をもぎ取る姿勢を見せてもらいたかったです。

とはいえ、スパンジェンバーグの3安打はお見事でしたし、いくら狭い東京ドームだとはいえ超特大の一発はパワーも感じました。8番じゃもったいない気もしますが、打順を上げると下位に栗山、木村が並んでしまうので、それはそれで厳しいんですよね……。

外崎の右に打ったホームランも良かったと思います。私は未だに外崎を1番にするべきだと主張しますが、5番の働きとしても問題があるわけではありません。山川の後ろに置けるのは外崎、中村、森くらいでしょうし、中村の前に足のあるランナーを置くという意味では悪くはないのかも。

2020/06/01(月)日程発表

2020/06/01 20:18

7月途中までの日程が発表されました。

巨人-阪神などで開幕 プロ野球が公式戦日程発表 - プロ野球 : 日刊スポーツ

ライオンズは開幕3連戦をファイターズと戦ったあと、ホークス、バファローズとそれぞれ6連戦。ここまでがメットライフドームなので、最初の15試合はホームということになります。普段のシーズンであればこんな偏った日程にはならないはずですが、移動距離を少なくするということを考えれば仕方がないことなのでしょう。東京から広島まで、新幹線の距離におさまっているセ・リーグと違い、パ・リーグは北海道、九州にもチームがあるわけですし。

6連戦が中心になるということは、今までにない戦い方が求められることになります。CSファイナルや日本シリーズ並みの連戦になるわけですから、キャッチャーのリードの負担は増えるでしょうし、そうなるとライオンズでいえば岡田の出番は増えてくると思います。層が薄いといわれるライオンズの野手ですが、二番手キャッチャーに岡田がいるいうところは心強いですね。