2022/09/14(水)終戦(vs 福岡ソフトバンク 第23回戦)
2022/09/14 23:18
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第23回戦】 (2022年09月14日/福岡PayPayドーム) 埼玉西武 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 福岡ソフトバンク 5 0 0 0 0 0 0 1 X 6 [勝] 石川 6勝9敗0S [敗] 隅田 1勝10敗0S最低2勝1敗、できれば3連勝したかったカードで3連敗。自力優勝は昨日消えていますが、今日の黒星で本格的に優勝はなくなったと考えていいでしょう。もちろん、優勝自体が完全消滅したわけではないので、可能性を信じるのは自由ですが……。ともあれ、CSはともかく、東北のチームよりは上に行ってほしいものです。
日曜日に與座が粘り強いピッチングで10勝目をもぎ取った姿を見たときには、来週球場に行くヤマノススメデーは大事な試合になるなぁ、楽しみだなぁと思ったのですが、ほぼ消化試合になっちゃいましたね。まぁ、イーグルス戦なので全力で応援しますがw
2022/09/13(火)大敗(vs 福岡ソフトバンク 第22回戦)
2022/09/13 22:26
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第22回戦】 (2022年09月13日/福岡PayPayドーム) 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 福岡ソフトバンク 0 0 0 1 1 0 2 5 X 9 [勝] 森 2勝4敗6S [敗] 高橋 10勝8敗0S4回先頭の源田がツーベースで出塁したあと、森が送りバントで三塁に進めますが、山川がサードゴロ(源田ホームタッチアウト)、中村三振で先制ならず。
送りバントはサインなのか自主判断なのか分かりません(たぶんサインではないと思いますが)。ただ、クリーンアップがバントをするなとは言いませんが、仮に1点をもぎ取ったとして、今の投手陣がその1点を守り切れると思っているのであれば現状認識に問題があると言わざるを得ません。
1点を取りにいって1点も取れなかったその裏、簡単に2アウトを取りながら、柳田、デスパイネに連続フォアボールに与えると、中村晃のタイムリーで先制を許します。これぞ高橋光成だという最悪の点の取られ方ですね。防御率2点台前半なのに、数字以上に印象が悪いのがこういうところです。
高橋は6回を2点と数字の上ではまずまずのピッチングでしたが、5回の失点もフォアボールが起点でしたし、結果が必要なこの時期のピッチングとしては物足りない内容でした。7回以降はリリーフ陣が燃え上がり、終わってみれば0-9と大敗。残り11試合で首位と2ゲーム差と、かなり追い込まれた格好になりました。
2022/09/12(月)痛恨(vs 福岡ソフトバンク 第21回戦)
2022/09/12 22:30
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第21回戦】 (2022年09月12日/福岡PayPayドーム) 埼玉西武 0 1 0 0 0 2 0 2 0 5 福岡ソフトバンク 0 0 4 1 0 0 2 0 X 7 [勝] 東浜 10勝6敗0S [S] モイネロ 1勝1敗22S [敗] エンス 10勝7敗0S [本塁打] 3回裏 デスパイネ 10号 2ラン (エンス) 4回裏 正木 3号 ソロ (エンス) 6回表 山川 39号 2ラン (東浜)2回に呉のタイムリーツーベースで先制したものの、3回に今宮の2点タイムリー、デスパイネのホームランなどで逆転を許し、その後は微妙に追いつかない程度の反撃で逃げ切られました。
最低でも勝ち越し、できれば3連勝したかったホークス戦の初戦を落とし、かなり苦しい状況に追い込まれました。明日の高橋にはエースらしいピッチングで流れを変えて欲しいものです。
2022/09/11(日)ベルーナドームに行ってきました(vs 北海道日本ハム 第23回戦)
2022/09/11 23:14
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第23回戦】 (2022年09月11日/ベルーナドーム) 北海道日本ハム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 埼玉西武 0 1 2 0 0 0 0 0 x 3 [勝] 與座 10勝6敗0S [S] 増田 2勝4敗30S [敗] ポンセ 3勝5敗0S [本塁打] 2回裏 中村 11号 ソロ (ポンセ)ライオンズ先発の與座は、かなり制球に苦しみました。今井や松本で麻痺している部分もありますが、與座が5イニングで3四球なんてちょっと考えられません。ただ、ストレートで押し切ることはできていたので、致命的な一本は打たれずに5回をゼロに抑えました。大事な試合でよく投げてくれたと思います。
打線は2回に中村のホームランで先制すると、3回には金子、源田の連続スリーベースのあとに森の犠牲フライで2点を追加します。しかし、4回以降はチャンスらしいチャンスを作れず、ようやく巡ってきた8回のノーアウト一三塁も山川サードゴロ、中村レフトフライ、鈴木サードゴロで追加点はなりませんでした。
とはいえ、野手陣も守備では何度も投手陣を救いました。3回表のレフト前に落ちようかという近藤の打球をスライディングキャッチでアウトにしたレフトの金子をはじめ、ライトで再三の好守備があった愛斗、6回1アウト一二塁のピンチで緩いショートゴロをセカンドにグラブトスして併殺を完成させた源田と、軽率なプレイが目立っていた時期とは見違えるような守備でピッチャーを支えました。
5回に與座が降りたあとは、6回に佐々木がピンチを招きますが、3番手の森脇が前述のショートごろゲッツーでピンチをしのぐと、7回以降は水上、平良、増田と繋いで逃げ切り。連敗を3でストップさせました。この3人でしっかり抑えられたのはかなり久しぶりのような気がしますね……。
さて、6月以来の現地観戦となりましたが、今日も勝って今年のベルーナドームでの観戦成績は4勝0敗1山本由伸となりました(ほかに神宮で0勝1敗)。来週の19日にも観戦する予定で、これがレギュラーシーズン最後のベルーナドームになると思います。10月にもベルーナドームで観戦する機会があることを願っています。
2022/09/10(土)打てない(vs 北海道日本ハム 第22回戦)
2022/09/10 20:05
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第22回戦】 (2022年09月10日/べるーにゃドーム) 北海道日本ハム 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 2 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 [勝] 井口 2勝0敗1S [S] 河野 0勝2敗1S [敗] 増田 2勝4敗29S [本塁打] 10回表 近藤 7号 ソロ (増田)ライオンズ先発の松本は、ボールが浮く場面が目立ち、絶好調という感じではありませんでしたが、ゾーンに来た球には力があって相手打線をねじ伏せました。初回こそ満塁のピンチを招きましたが、2回以降はほぼ完璧な内容で7回を2安打無失点。初回のバタバタがなければ8回も行けていたと思いますが、よく投げてくれたと思います。
打線も伊藤の前に抑え込まれ、8回には2番手の平良が近藤にタイムリーツーベースを浴びてついに先制を許します。9回表は公文、森脇のリレーでゼロに抑えて、1点差のまま試合は9回裏へ。
9回裏、先頭の鈴木はセカンドゴロに倒れますが、森がフォアボールで出塁し、山川がセンターフライに倒れたあと、呉もフォアボールを選んで2アウトながら一二塁のチャンスを作ります。ここで中村が三遊間を破るタイムリーで同点に追いつきました。さらに栗山がフォアボールを選んで満塁としますが、西川がセンターフライに倒れて試合は延長戦へ。
決着はあっさりつきました。10回表に増田が2アウトから近藤のホームランを浴びて勝ち越しを許し、その裏は一人ランナーが出たものの、最後は鈴木のセカンドゴロゲッツーでゲームセット。ホークスとバファローズが直接対決をしている裏で、何としても勝っておきたかったゲームを落としました。
得点の推移を中心に書いているので、これまでの文章だけだと平良と増田が悪く見えますが、点が入らなかった場面を考慮すると、山川の不振が深刻に感じます。初回、9回のチャンスの凡退も、甘い球が来ていただけにしっかり仕留めてほしかった。特に9回は、ストレート一本に絞れるカウントで、実際にど真ん中にストレートが来たのにセンターフライというのはガッカリです。