2022/07/16(土)首位浮上ならず(vs 北海道日本ハム 第14回戦)
2022/07/16 20:20
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第14回戦】 (2022年07月16日/札幌ドーム) 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 北海道日本ハム 0 0 0 0 0 1 0 0 X 1 [勝] 上沢 6勝5敗0S [S] 堀 1勝2敗4S [敗] 高橋 6勝7敗0Sライオンズ先発の高橋は、7回1失点と数字の上では好投しました。ただ、その1失点があまりにも悔いが残る失点だったので、素直にいいピッチングだったとは言いがたいところです。
6回1アウトから近藤にツーベースを許したあと、今日ここまで2打数2安打の野村とまともに勝負してタイムリーツーベース。一塁が空いていましたし、次の打率1割に満たない王、打率2割に満たないヌニエスで勝負で良かったんじゃないですかね。
打つほうでは、最大のチャンスは7回の1アウト二三塁でした。山田が低めの難しい球を右に持っていったものの、セカンドライナーとなり、ギャンブルスタートで三本間の真ん中くらいまで来ていた長谷川は戻れずにダブルプレイ。ツキにも見放されました。
結局、上沢、ロドリゲス、石川直、堀の前に最後まで点を奪えず完封負け。勝てば首位浮上というところでしたが、逆に首位ホークスと0.5ゲーム差に後退しました。
2022/07/15(金)おのれコロナめ
2022/07/15 19:13
選手の新型コロナウイルス感染について|埼玉西武ライオンズ
世間での感染者数の増加を考えれば、ライオンズだけ無縁ということはあり得ないのですが、こう続々と抜けられてしまうと厳しいものがあります。一軍はともかく、そろそろ二軍の試合が回らなくなり始めるんじゃなかろうか。
この状態で明日から9連戦、しかも初っぱなは目下絶好調のファイターズが相手となりますが、ここが踏ん張りどころなので残りの選手には頑張っていただきたいところです。まだ60試合近く残っている状況で、(別の意味ではありますが)正念場が来るとは思わなかったよ。
2022/07/14(木)本田△ (vs 千葉ロッテ 第13回戦)
2022/07/14 22:30
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第13回戦】 (2022年07月14日/ベルーナドーム) 千葉ロッテ 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 埼玉西武 0 0 0 0 2 0 0 0 X 2 [勝] 今井 1勝1敗0S [S] 平良 1勝2敗3S [敗] 二木 2勝2敗0S [本塁打] 5回表 佐藤都 5号 ソロ (今井)ライオンズ先発の今井は、絶妙なコントロールのスライダーとチェンジアップが冴え渡り、何度かピンチはありましたが6回を佐藤のホームランによる1点に抑えました。フォアボールもわずかに1と、本当に今井なのかと思ってしまう内容ではありましたが、いいピッチングだったと思います。
打線は先制された直後の5回裏、1アウトからジャンセン、滝沢の連打で一三塁とすると、長谷川のショートゴロの間に同点に追いつきます。さらに愛斗が追い込まれたあとの低めの難しい球をよろけながらもバットに当ててレフト前タイムリー。勝ち越しに成功します。
今井が降りたあとの7回、2番手の佐々木は先頭の代打岡にデッドボールを与え、続く佐藤のピッチャー前の送りバントを十亀ってノーアウト二三塁の大ピンチを招いて降板となりました。
同点までは覚悟した場面でしたが、ここは3番手の本田が素晴らしいの一言でした。レアードをサードゴロ、荻野を三振で2アウト。高部のときにワンバウンドの球で三塁ランナーの岡がスタートを切りましたが、森がボールを前に弾いて、本田のグラブトスでホームは間一髪アウトとなりピンチをしのぎました。
8回には水上がノーアウト満塁のピンチを招きましたが、井上を5-2-3のゲッツー、角中を三振に打ち取って切り抜けると、9回は平良が危なげなく三者凡退。貯金を今シーズン最多の7に伸ばし、首位のホークスとゲーム差なしの2厘差まで詰め寄りました。
2022/07/13(水)完封リレー(vs 千葉ロッテ 第12回戦)
2022/07/13 23:35
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第12回戦】 (2022年07月13日/ベルーナドーム) 千葉ロッテ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 埼玉西武 0 1 0 0 0 0 1 1 X 3 [勝] エンス 6勝4敗0S [S] 平良 1勝2敗2S [敗] 石川 5勝4敗0S [本塁打] 2回裏 オグレディ 12号 ソロ (石川)チームスタッフ含め8名がコロナ陽性の判定を受けたということで、一軍メンバーでは源田、高木、増田が登録抹消。これからはしばらく我慢の日が続きそうです。
ライオンズ先発のエンスは、あまり見たことがないくらい制球に苦しみました。初回は2アウト満塁、3回はノーアウト満塁という大ピンチを招きましたが、いずれもどうにかしのいで、5回無失点で降板。この状況なので少しでも長く投げて欲しいところではありますが、100球を越えてしまったので仕方がないところでしょうか。
打線は、2回にオグレディがセーフティバントを失敗したあとにライトスタンドにたたき込む12号ホームランで1点を先制。以降は石川の前に沈黙しましたが、7回に古賀のタイムリー、8回に山田のタイムリーで駄目を押しました。
投げるほうはエンスのあと、6回を今日30歳の誕生日の森脇、7回を本田、8回を今日24歳の誕生日の水上、9回を平良とつないで完封リレー。内容的にはかなり押されていましたが、厳しいゲームを取ることができました。
2022/07/12(火)ミス連発(vs 千葉ロッテ 第11回戦)
2022/07/12 22:25
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第11回戦】 (2022年07月12日/ベルーナドーム) 千葉ロッテ 0 0 0 0 2 1 1 0 0 4 埼玉西武 0 0 0 0 1 0 0 0 1 2 [勝] 本前 3勝1敗0S [S] 益田 0勝1敗21S [敗] 松本 5勝3敗0S [本塁打] 5回表 中村奨 6号 2ラン (松本) 9回裏 愛斗 7号 ソロ (益田)内野手が全員エラーしていて、それが軒並み点に絡むという、負けるべくして負けた試合でした。
ライオンズ先発の松本は初回からピンチの連続で、味方のエラーに足を引っ張られた面もあったにせよ5回まで持たないのはちょっと不甲斐ないピッチングでした。4回2/3で113球は今井もびっくりの球数です。
打つほうは5回に源田のタイムリーで1点を返しますが、その後は完全に沈黙。9回に代打愛斗のホームランが出ますが、焼け石に水でした。連勝は3でストップです。
心配なのがコロナ陽性の疑いで試合の途中から引っ込んだ源田と高木の状態です。源田はようやく調子が上がって来たところなんですが……。