2022/10/12(水)エース(CSファイナルステージ第1戦)

2022/10/12 21:34
【オリックス vs 福岡ソフトバンク CSファイナルステージ第1戦】
(2022年10月12日/京セラドーム大阪)

福岡ソフトバンク  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0
オリックス     0 0 0  1 3 0  1 0 X  5

[勝] 山本 1勝0敗0S
[敗] 石川 0勝1敗0S

[本塁打]
  7回裏 吉田正  1号 ソロ (甲斐野)
ファイナルステージが始まりました。できればバファローズに勝ち上がってもらって、スワローズに去年の借りを返してもらいたいなと思っていますが、それでも熱心に応援しているわけではなく、作業をしながら映像を眺めている感じです。

今日は山本が8回を5安打無失点と、しっかりとエースの働きをしました。高橋も見習ってほしいと思います。

バファローズ打線も石川、大関を攻略したというよりも、石川、大関が勝手に自滅したという印象です。フォアボールで余計なランナーを出す姿が所沢のチームの投手陣を彷彿とさせましたが、明日は立て直すことができるでしょうか。

2022/10/11(火)オフシーズン

2022/10/11 22:43
開幕前を思えば、CSファーストステージまで野球を観られたのは望外の喜びなのですが、シーズンが終わってしまって寂しいことには変わりがありません。

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嶋コーチは下での育成の手腕は素晴らしいものがありましたが、一軍の打撃コーチとしてはどうなんでしょう。2018年まで一軍のコーチをやっていたときは、試合中の指示ができていたようには見えず、弊ブログでも散々無能呼ばわりしてきましたが……。

赤田コーチは打撃コーチとしては完全な無能でしたが、守備走塁コーチとしてどこまでやってくれるでしょうか。

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これまで全然情報がなかったのですが、残留濃厚ということでひとまず安心しています。ほかの外国人はどうなるんですかね。オグレディ、ジャンセンはいらない(というか、この二人が打線に必要なレベルではまずい)と思いますが、スミスやボーはどういった方向で進むのでしょうか。

2022/10/10(月)辻監督退任

2022/10/10 22:19
辻監督の退任が発表されました。

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在任中はいろいろと文句も言いましたが、3年連続Bクラスのチームを引き継いで、優勝2回、Aクラス5回は立派なものだと思います。今年も優勝の可能性がかなりあるところから急失速しましたが、それは辻監督のせいではなく源田夫妻を困らせたどこかの阿呆のせいなので仕方がないところかと思います。

我慢強くコア4を育て上げた(源田はほぼできあがっていましたし、森はほかの監督でも育ったとは思いますが)手腕はお見事でしたが、その後は我慢強さが裏目に出てしまった感があります。今年は愛斗がようやく一皮むけそうというところまで来ましたが、これは木村を重用していなければもう2年早く見ることができたであろう光景です。

また、今思えば馬場と仲が良かったのが痛かった。守備走塁コーチとしては大きな不満はありませんでしたが、作戦コーチとしては無能というしかなく、昨年の最下位の立役者となりました。馬場を重用せずに、今も橋上さんがベンチにいてくれれば、山賊が大人しくなった今のチームでどんな作戦を立ててくれたでしょうか。

細かい采配の不満もありましたが、それはどんな監督に対してもあることです。トータルで見ればいい監督の部類に入るでしょう。みんな忘れてるけど、前監督はたなべヱ、その前は伊原だったんだぜw

辻監督、お疲れ様でした。

2022/10/09(日)終戦(vs 福岡ソフトバンク CSファーストステージ第2戦)

2022/10/09 22:55
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 CSファーストステージ第2戦】
(2022年10月09日/福岡PayPayドーム)

埼玉西武      0 0 0  0 1 0  0 0 1  2
福岡ソフトバンク  0 0 4  1 0 0  2 1 X  8

[勝] 東浜 1勝0敗0S
[敗] 今井 0勝1敗0S

[本塁打]
  3回裏 柳田 2号 満塁 (今井)
  9回表 山川 1号 ソロ (レイ)
失うものは何もないと言って臨んだクライマックスシリーズでしたが、得るものもありませんでした。2連敗でファーストステージ敗退です。

細かいことを言い出せば切りがありませんが、一言で言えば勝ち抜くだけの力がなかったということでしょう。辻監督の退任も発表されたということで、来年は新しい体制でより強いチームを目指してもらいたいと思います。

監督の退任についてはまた明日改めて。

2022/10/08(土)エースの差(vs 福岡ソフトバンク CSファーストステージ第1戦)

2022/10/08 20:08
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 CSファーストステージ第1戦】
(2022年10月08日/福岡PayPayドーム)

埼玉西武      0 0 0  0 2 1  0 0 0  3
福岡ソフトバンク  0 0 4  0 0 1  0 0 X  5

[勝] 千賀   1勝0敗0S
[S] モイネロ 0勝0敗1S
[敗] 高橋   0勝1敗0S

[本塁打]
  3回裏 柳田  1号 3ラン (高橋)
  6回表 森   1号 ソロ  (千賀)
ライオンズ先発の高橋は完璧な立ち上がりを見せたものの、3回に三森のタイムリーツーベースで先制を許すと、柳田のホームランでこの回一挙に4点の先制を許しました。後半戦は頼もしかった高橋ですが、今日は突然崩れる前半戦の高橋でした。

打線は5回に相手のエラーも絡んで2点を返すと、6回には森のホームランで1点差に詰め寄りますが、8回9回とチャンスを作りながらもあと一本が出ず、初戦を落としました。

8回を自責点2で投げきる千賀と6回までしか持たなかった高橋の差、勝負所で山川を歩かせたホークスと勝負所で柳田と馬鹿正直に勝負して致命的な一発を食らったライオンズの差をまざまざと見せつけられ、ライオンズはあとがなくなりました。

終わってしまった試合を悔やんでも仕方がないので、明日あさっての今井、松本に期待しましょう。