2023/09/27(水)本拠地最終戦(vs 東北楽天 第25回戦)

2023/09/27 21:47
【埼玉西武 vs 東北楽天 第25回戦】
(2023年09月27日/ベルーナドーム)

東北楽天  0 0 0  0 1 0  0 0 0  1
埼玉西武  0 0 0  0 1 0  0 1 x  2

[勝] 平井    4勝3敗0S
[S] クリスキー 0勝0敗7S
[敗] 渡辺翔   8勝3敗1S
ライオンズ先発の渡辺は、5回に長打2本で1点を失いますが、6回を投げてその1失点のみ。勝ち負けはつきませんでしたが、勝利投手になった前回よりは落ち着いていたと思います。ローテーションを考えればこれが今年最後の登板になると思いますが、シーズン最後に一軍に戻ってきて、来年につながるピッチングはできたと思います。来年は開幕からローテに定着してください。

打線は1点を追う5回、マキノンのタイムリーで同点に追いつきます。さらにノーアウト一二塁のチャンスが続きましたが、愛斗が送ったあと、柘植、岸が連続三振で勝ち越しならず。一つアウトを相手にやって柘植に託すという意味の分からない采配でみすみすチャンスを逃しました。

6回、7回と立ち直った則本の前に抑えられましたが、8回、渡辺翔から佐藤龍のタイムリースリーベースで勝ち越しに成功します。変化球に少し泳がされましたが、上手くボールをバットに乗せてレフトの頭を越えました。

リードした9回表はクリスキーが登板しましたが、制球が定まらず苦労しました。先頭の鈴木大をストレートのフォアボールで歩かせると、小郷のヒットでノーアウト一二塁。辰己、代打銀次を抑えますが、小深田にフォアボールを与えて2アウト満塁とピンチは広がります。最後は村林をショートフライに打ち取りましたが、悪い意味で最後まで目が離せないゲームでなんとか逃げ切りました。

今日の試合がベルーナドームのラストゲームとなり、残り4試合はすべてビジターでの試合となります。

2023/09/26(火)連敗ストップ(vs オリックス 第25回戦)

2023/09/26 23:20
【オリックス vs 埼玉西武 第25回戦】
(2023年09月26日/京セラドーム大阪)

埼玉西武   0 0 0  0 1 0  0 0 6  7
オリックス  0 0 0  0 1 0  0 0 0  1

[勝] 田村  2勝1敗1S
[敗] 山崎颯 1勝1敗9S
ライオンズ先発の松本は毎回のようにピンチを迎える苦しいピッチングでしたが、踏ん張って踏ん張って7回を1失点でしのぎました。いつもこのくらい悪いなりに投げてくれればいいのですが……。

打線は同点で迎えた9回に打者一巡の猛攻で6点を勝ち越し。山崎颯をここまで完璧に打ち込んだのは初めてじゃないでしょうか。ちょっと記憶にありません。

ライオンズは連敗を2でストップ。明日はホーム最終戦となります。

2023/09/25(月)リリーフが踏ん張れず逆転負け(vs オリックス 第24回戦)

2023/09/25 23:38
【オリックス vs 埼玉西武 第24回戦】
(2023年09月25日/京セラドーム大阪)

埼玉西武   0 0 0  3 0 0  0 0 0  3
オリックス  0 1 1  0 0 0  1 1 x  4

[勝] 阿部 3勝4敗1S
[S] 山岡 2勝1敗2S
[敗] 田村 1勝1敗1S

[本塁打]
  8回裏 森 18号 ソロ (田村)
今日は先発宮川という名のブルペンデー。宮川は2回2/3を2失点で降板したものの、水上、佐藤隼、豆田が踏ん張ってゲームを立て直しました。

4回に打線もチャンスを作り、フォアボール3つのノーアウト満塁から、今日レフトでスタメンだった山野辺のタイムリー、柘植のゲッツーの間、西川のタイムリーでそれぞれ1点ずつを上げて逆転。もらったチャンスを活かしました。

しかし7回の平井が宗にタイムリースリーベースを浴びて同点とされると、8回に田村が森に一発を浴びて逆転を許します。打線も5回以降は沈黙し、1点差で押し切られました。

しかし、山野辺を無理矢理外野で使うくらいなら、陽川とかにチャンスをあげたほうがいいと思うんですがねぇ……。

2023/09/24(日)高い壁(vs オリックス 第23回戦)

2023/09/24 21:22
【オリックス vs 埼玉西武 第23回戦】
(2023年09月24日/京セラドーム大阪)

埼玉西武   0 0 0  0 0 0  0 1 0  1
オリックス  0 0 0  0 0 4  0 0 x  4

[勝] 山本  15勝6敗0S
[S] 平野佳 3勝2敗27S
[敗] 隅田  9勝9敗0S

[本塁打]
  6回裏 森     17号 ソロ  (隅田)
  6回裏 ゴンザレス 11号 3ラン (隅田)
ライオンズ先発の隅田は中盤まで好投を続けていましたが、6回、1アウトから森のホームランで先制を許します。ここまでは仕方がないかと思いますが、2アウトから四死球で2人のランナーを出し、ゴンザレスのホームランで3点を追加されたのがもったいなかった。いくら相手が山本とはいえ、1点だけならばまだ分かりませんでしたが、事実上この回で勝負が決まってしまいました。

隅田は、山本に投げ勝っての10勝目となれば大きな自信になったことでしょうが、残念ながら今日はお預け。ローテーションを考えれば来週のマリーンズ4連戦が最後の登板になるでしょう。10勝、そして貯金を作ってシーズンを終えられることを願っています。

打線は8回に2番手宇田川からマキノンのタイムリーで1点を返すのが精一杯。6回の1アウト一二塁からの中村、佐藤という打順で得点できなかったのがすべてでした。まぁ、ギアを上げた山本なんてなかなか打てるものではありませんが……。

2023/09/23(土)4連勝(vs 千葉ロッテ 第21回戦)

2023/09/23 20:30
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第21回戦】
(2023年09月23日/ベルーナドーム)

千葉ロッテ  0 0 0  1 0 0  0 0 0  1
埼玉西武   0 1 0  0 1 0  0 0 x  2

[勝] 平良    11勝7敗0S
[S] クリスキー 0勝0敗6S
[敗] メルセデス 4勝8敗1S

[本塁打]
  4回表 角中  8号 ソロ (平良)
ライオンズ先発の平良は前回登板でボロボロだったところをきっちり修正できていたと思います。角中だけには合ってしまって3安打を打たれましたが、そこはさすが角中というべきところで、それ以外のバッターにはまったく危なげのないピッチングで7回1失点。しっかりと先発の役目を果たしました。

打線は2回、先頭の佐藤が振り逃げで出塁したチャンスを活かし、源田のタイムリーで先制。同点で迎えた5回には、1アウト一三塁から、蛭間のピッチャーゴロをメルセデスがお手玉する間に勝ち越しました(蛭間には打点つき)。

8回に登板した田村は先頭の佐藤のエラーで友杉を出塁させますが、角中、ポランコ、井上という厳しいところを封じてゼロに抑えると、9回はクリスキーが源田や岸のファインプレイにも助けられて三者凡退で逃げ切り。これで4連勝となりました。