2023/08/13(日)あと一歩(vs 千葉ロッテ 第17回戦)
2023/08/13 20:50
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第17回戦】 (2023年08月13日/ZOZOマリンスタジアム) 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 千葉ロッテ 0 1 1 1 0 0 0 0 x 3 [勝] 小島 6勝4敗0S [S] 益田 2勝3敗29S [敗] 青山 0勝1敗2S [本塁打] 9回表 栗山 6号 ソロ (益田)今日のライオンズはブルペンデーでした。青山、田村、ボーで合わせて5回3失点はよくやったとは言いづらいですが、駄目だと言い切るほどでもなく、ある程度想定の範囲内の結果だと思います。
一方で4番手以降はいい内容で、豆田は三者凡退、平井、佐藤隼もフォアボールはありましたがノーヒットに抑えました。1試合トータルで見て6投手で3失点は上出来と言えるのではないでしょうか。
しかし、打線がそれに応えられませんでした。4回の1アウト満塁、5回のノーアウト一二塁のチャンスを逃すなど、終盤までゼロを積み重ねます。
8回にはペルドモのワイルドピッチで1点を返すと、9回には代打栗山のホームランで1点差まで詰め寄り、なおも2アウト一二塁とチャンスを作りましたが、最後は源田が見逃しに倒れてゲームセット。ビジター6連戦は結局3勝3敗という結果に終わりました。
2023/08/12(土)不貞寝します(vs 千葉ロッテ 第16回戦)
2023/08/12 22:55
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第16回戦】 (2023年08月12日/ZOZOマリンスタジアム) 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 2 0 0 2 千葉ロッテ 0 1 0 0 0 0 0 0 2x 3 [勝] 沢田 1勝0敗0S [敗] 増田 4勝2敗18S [本塁打] 7回表 中村 11号 ソロ (東條)ライオンズ先発の松本は、序盤は球速が出ていない印象を受けましたが、徐々にペースを上げていき、8回を1失点と好投してくれました。二軍でちゃんと調整できていたようで安心しました。
打線はメルセデスの前に抑えられていましたが、7回に代わった東條から中村が逆転ツーランを放ち、これはもらったと思ったのですが……。
9回にマウンドに上った増田が大荒れで、佐藤都のタイムリー、荻野の犠牲フライで逆転サヨナラ負け。犠牲フライはタッチアップが早かったというリクエストをしましたが、判断できる映像がないという理由で覆りませんでした。たぶん問題ないタイミングのタッチアップだったとは思うので、結果自体には文句はありませんが、さすがに「映像がなくて検証できない」はまずいでしょうw
2023/08/11(金)快勝(vs 千葉ロッテ 第15回戦)
2023/08/11 23:05
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第15回戦】 (2023年08月11日/ZOZOマリンスタジアム) 埼玉西武 2 0 2 0 2 0 2 0 0 8 千葉ロッテ 1 1 0 0 0 0 0 0 0 2 [勝] 平良 7勝5敗0S [敗] 菊地 0勝1敗0S [本塁打] 1回表 ペイトン 4号 ソロ (菊地) 5回表 栗山 5号 2ラン (東妻)ライオンズ先発の平良は、序盤こそ不運な当たりもあって失点を重ねましたが、3回以降は完全に立ち直りました。8回を投げて序盤の2失点のみに抑えます。
マリーンズの先発はプロ初登板となるルーキーの菊地。初回あっさりと2アウトを取られたあたりではまた初物にやられるのかという印象でしたが、ペイトンのホームランで先制すると、外崎のタイムリーツーベース(記録上はヒットですが、実質はサードフライエラーだと思いますが……)でもう1点。3回にはエラーと佐藤龍のタイムリーで2点を追加します。
菊地は4回で降板となりますが、2番手以降からも得点を積み重ねました。5回には栗山のホームランで2点を追加し、7回には蛭間の2点タイムリーで駄目を押しました。平良が8回まで投げてくれて投手を温存できましたし、打線の援護もあって9回には豆田を使う余裕もあったので、明日以降を考えてもいい勝ち方ができたのではないでしょうか。
2023/08/10(木)追いつかない程度の反撃(vs 北海道日本ハム 第17回戦)
2023/08/10 21:14
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第17回戦】 (2023年08月10日/エスコンフィールドHOKKAIDO) 埼玉西武 0 0 0 0 3 0 0 0 2 5 北海道日本ハム 1 0 0 2 3 0 0 0 x 6 [勝] 根本 1勝0敗0S [S] 田中正 2勝2敗18S [敗] 與座 2勝3敗0S [本塁打] 5回表 蛭間 2号 3ラン (根本)痛いミスが最後まで響きました。
ライオンズは5回表に二つのフォアボールでランナーをため、蛭間のホームランで3点差を追いつきます。しかしその裏、ノーアウト一塁からのショートゴロを源田が捕球できずにノーアウト一二塁。源田はこの3連戦が初めてのエスコンなので、バウンドをつかみ切れていない部分もあったのでしょうか。
ゲッツーで2アウトランナーなしになるところがノーアウト一二塁となり、続く五十幡の送りバントが内野安打になってノーアウト満塁。清宮の犠牲フライ、万波のタイムリー、奈良間への押し出しフォアボールで一気に3点を勝ち越されました。
打線は蛭間のホームラン以降完全に沈黙していましたが、9回にマキノンの内野安打と外崎のツーベースでノーアウト二三塁のチャンスを作ります。しかし、中村と代打栗山の犠牲フライで2点を返すのが精一杯。最後は代打平沼がファーストゴロに倒れて万事休すでした。
2023/08/09(水)隅田プロ入り初完投初完封(vs 北海道日本ハム 第16回戦)
2023/08/09 22:52
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第16回戦】 (2023年08月09日/エスコンフィールドHOKKAIDO) 埼玉西武 0 0 0 0 3 0 3 0 0 6 北海道日本ハム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 [勝] 隅田 6勝7敗0S [敗] マーベル 1勝1敗0S今日は隅田の好投に尽きます。初回を三者三振で立ち上がると、3回の1アウト一三塁をしのいだあとは危なげないピッチングが続きました。9回は山野辺のエラーもあって2アウト満塁のピンチをつくりましたが、最後は松本剛をサードゴロに打ち取り、プロ初の完投を完封勝利で飾りました。
今日の隅田は珍しくストレートで押せていましたね。いつもこのくらいのストレートが投げられればピッチングの幅が広がるのですが。今日のピッチングがきっかけになってくれればいいなと思います。
打線は初回から毎回ランナーを出しながらも、ファイターズ先発のマーベルに要所を締められていましたが、5回にデッドボールとエラーでチャンスをもらうと、源田が詰まりながらも二遊間を破る2点タイムリーで先制。さらにペイトンのタイムリーツーベースでもう2点を追加しました。
7回には満塁のチャンスで外崎がライト線ギリギリいっぱいに入る走者一掃のタイムリースリーベースで駄目押し。あとから振り返れば、この3点がなければ9回頭から増田だった可能性もありますし、仮に隅田が投げていたとしてもピンチを招いた時点で降板したでしょうから、大きな大きな3点となりましたね。