2023/11/26(日)第9回技術書同人誌博覧会に参加してきました
2023/11/26 22:45
私たちThunder Clawが技書博にサークル参加するのは今回が初めてなのですが、実は申し込み自体は3回目です。しかし、第3回はコロナの影響で開催中止、第5回は緊急事態宣言下だったために参加を辞退しています。というわけで、3年越しのリベンジです。
今回の頒布物は技術書典の新刊『Androidを 実機で テストしろ!!』と、商業版の『ほぼPythonだけでサーバーレスアプリをつくろう』でした。
意外だったのは、(数が少なかったとはいえ)ほぼPythonだけでサーバーレスアプリをつくろうがあっさり完売したことです。Amazonで買うより安い価格設定だとはいえ、新陳代謝の激しい領域での4年前の本だったため、ちょっと予想外の展開でした。とはいえ、冷静に考えると細々と印税が入っているので、需要自体がないわけではないんですよね……。
お昼にはランチスポンサーのソシムさん提供のお弁当をいただきました。4種類の中から選べたので、私はお子様ランチを選択。美味しかったです。ごちそうさまでした。
また、こちらは写真を撮り忘れたのですが、カフェサポーターのテクノブレーンさん提供のお菓子やコーヒーもいただきました。ごちそうさまでした。
今回は小ネタを入れすぎてノイズになっている部分はあるにせよ、これまでの本の中で一番クオリティが高いと自負しています。ですから、印刷代が負担になるほどの爆死は避けられたものの、思ったより届けられなかったなぁというのが正直な感想です。この本に興味を持ってくれる人は、すでにこの本が必要ない人なんですよね……。
タイトルに「Android」とあることによりiOS関係者に届かなかったこと(当然Android特有の記述も多いのですが、半分以上はiOSにも適用可能な内容です)、実機テストを全面に押し出していることにより、(本当に読んでほしい)実装者に届かなかったこと、あたりが反省点でしょうか。詳細な分析は必要でしょうが、このあたりの反省は今後に活かしていきたいと思います。
さて、新刊の『Androidを 実機で テストしろ!!』は技術書典でも頒布しています。
Androidを 実機で テストしろ!!:Thunder Claw
オンラインマーケットは今日の23:59までです。お見逃しなく!
2023/11/24(金)技術書同人誌博覧会でお会いしましょう
2023/11/24 22:40
新刊の『Androidを 実機で テストしろ!!』はそれなりに在庫を用意していますが、『ほぼPythonだけでサーバーレスアプリをつくろう』については、我々の自宅に残っていた本を持っていくだけなので、かなり数は少なくなっています。チェックしてくださっている方もいらっしゃるのですが、確実に手に入れたければ早めの時間に来ていただければ幸いです。
2023/11/22(水)第9回技術書同人誌博覧会にサークル参加します
2023/11/22 23:27
Thunder Claw | 技術書同人誌博覧会
新刊の『Androidを 実機で テストしろ!!』のほかに、商業版の『ほぼPythonだけでサーバーレスアプリをつくろう』を少部数ですが持ち込む予定です。
新刊についての熱い思いは 技術書典のときに書いている ので改めて繰り返しはしませんが、とてもいい本になっていると思うので、興味のある方は遊びに来てもらえると嬉しいです。
2023/11/13(月)技術書典15オフラインイベントにサークル参加しました
2023/11/13 20:22
サークル入場は9:30からということで、そのくらいの時間に joeくん と待ち合わせて会場へ。普段我々の待ち合わせは「私が早めに行ってゲーセンでQMAの魔法石を積みながら待っている」ことが多かいのですが、残念ながら9:30ではゲーセンが開いていないので無難にいけふくろうでの待ち合わせですw
私たちのスペースはこんな感じ。長机をひとつまるまる使わせてもらえるので、スカスカに見えないように頑張りました。それでも少しゆったり目に見えてしまいましたが。
しかし、我々はどうしてもネタを挟みたくなってしまう性分なのですが、「ちー!ぽん!せんえん!」はさすがに分かりづらいと思いましたw
さて、今回は11時から17時までのイベントでしたが、お手洗いに行くタイミングと15時以降に少し落ち着いてきたあたりで買い物をした以外は、ずっとスペースの中にいました。まぁ、ABEMAで雀王決定戦をチラチラ見てじゃがさんを応援していたりはしましたがw
技術書典5のときは、私たちのスペースの前に行列ができて次から次に売れていく状況で、嬉しくはある反面、ほとんどお話ができなくて寂しい面もありましたが、今回は来場者の方とゆっくりテストについてのお話ができたのが良かったです。せっかくのオフラインのイベントですしね。
また、表紙のイラストを描いてくださった イズシロさん も遊びに来てくれて、差し入れまでいただいてしまってありがたいやら申し訳ないやら。弊サークルはイラスト駆動執筆でモチベーションを維持しているので、大げさでなくイズシロさんのイラストがなければこの本は完成していませんでした。
さて、今回は爆死しない程度には本を買っていただけたのですが、本当にこの本を届けたい人にどれだけ届けられたかは少し自信がないところでもあります。皮肉なことに、この本に興味を示す人は、すでにこの本が必要ない人なのかもしれません。
ちなみに、いち参加者としての私の戦利品はこんな感じ。あとで楽しみに読ませていただきます!
閉会後は、サクラナイツ推しのjoeくんがピンクイオンを買いに、東武に出店中の一久に行くということでついて行きました。
この写真を時点では堀さん雀王おめでとう……と思っていたのですが、まさか こんな結末 が待っているとは。
……だんだん脱線が激しくなってきたので話を元に戻します。
スペースにお越しいただいたみなさま、本当にありがとうございました。また、タイミングが合わなかった方も、 オンラインマーケット は26日まで続くのでよろしくお願いします。
また、同じ頒布物で11月25日の 第9回技術書同人誌博覧会 、12月31日の コミックマーケット103 にも参加します。そちらもよろしくお願いします。
2023/11/10(金)技術書典15で新刊『Androidを 実機で テストしろ!!』を頒布します
2023/11/10 23:26
Androidを 実機で テストしろ!!:Thunder Claw
今回の新刊はAndroidの実機テストを題材としたガイドブックです。Androidの機能をざっくりと14に分類し、それぞれの機能ごとに、テスト観点を洗い出すためのヒントを盛り込んでいます。
また、本書前半のかなり多くのページを割いて、テストそのものの説明をしています。テスト設計や不具合報告など、基本的なところから解説していますので、あまり経験のない方でも、テストについてある程度理解してもらえる本になっていると思います。
ぶっちゃけてしまうと、この本は「Android」の「テスト」が題材ですが、AndroidエンジニアやQAエンジニアよりも、企画や運用といった、エンジニアではない方にも読んでもらいたいと思っています。そのため、手に取りやすいように価格はギリギリまで抑えています。
今回はオンラインマーケットだけでなく、12日の池袋サンシャインシティ・展示ホールDでのオフラインイベントにも出展します。お時間がある方は遊びに来てもらえるとうれしいです。
Thunder Clawは技術書典5以来、実に5年ぶりの技術書典の参加となります。技術書典5では『ほぼPythonだけでサーバーレスアプリをつくろう』というキャッチーなところを攻めまくった本を頒布しました。その本の中で、こんなことを書いていましたね。
望みを果たせて感無量です。
前回の本と違い、今回はかなりニッチな題材を取り上げました。しかし、私とjoeくんがガチで専門知識を詰め込でいますので、とてもいい本になっていると自負しています。ご興味を持たれた方は、お手にとっていただけますと幸いです。