2023/04/16(日)エンス今季初勝利(vs 北海道日本ハム 第3回戦)

2023/04/16 24:12
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第3回戦】
(2023年04月16日/エスコンフィールドHOKKAIDO)

埼玉西武     0 1 1  0 0 0  0 1 3  6
北海道日本ハム  0 0 0  0 0 0  1 0 1  2

[勝] エンス 1勝2敗0S
[敗] 上原  0勝2敗0S

[本塁打]
  9回裏 万波  3号 ソロ (増田)
ライオンズ先発のエンスは、1回2アウトから3回3アウトまで七者連続三振。5回に万波にフォアボールを与えるまでパーフェクトピッチングで、6回まで1四球1死球のノーヒットに抑えて降板しました。甘いところに行くボールもありましたが、ねじ伏せるだけの力がありましたね。何かきっかけをつかんだのでしょうか。

打つほうは2回にペイトンの犠牲フライで先制すると、2回には呉のタイムリーで1点を追加。1点差に詰め寄られた8回には中村の犠牲フライで突き放すと、9回には満塁からワイルドピッチ二つで3点を上げて駄目押し。連勝で貯金を2とし、2位に浮上しました。

2023/04/15(土)滝沢プロ初本塁打(vs 北海道日本ハム 第2回戦)

2023/04/15 20:33
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第2回戦】
(2023年04月15日/エスコンフィールドHOKKAIDO)

埼玉西武     0 0 0  3 0 6  0 0 1  10
北海道日本ハム  0 0 0  0 0 0  0 0 0   0

[勝] 高橋 2勝0敗0S
[敗] 上沢 1勝1敗0S

[本塁打]
  9回表 滝沢  1号 ソロ (玉井)
ライオンズ先発の高橋は7回を1安打無失点とほぼ完璧なピッチング。初回は少し球が荒れていましたが、それ以降は文句のつけようがないピッチングでした。お見事でした。

打線は3回まで上沢の前にノーヒットに抑えられていましたが、マキノンのタイムリーとペイトンの2点タイムリーで先制します。外崎のデッドボールから球が少し甘くなり始めた印象ですが、 頭部死球でも退場にならないケース があったんですね。無条件で退場かと勘違いしていました。

6回には打者一巡の攻撃で6点を追加すると、9回には、途中の守備から試合に入った滝沢がプロ第1号ホームランを放ちました。おめでとうございます。児玉、滝沢が活躍していると、(贅沢な悩みではありますが)源田が戻ってきたときにどうするか悩んでしまいそうです。

2023/04/14(金)まるで成長していない(vs 北海道日本ハム 第1回戦)

2023/04/14 21:37
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第1回戦】
(2023年04月14日/エスコンフィールドHOKKAIDO)

埼玉西武     0 0 0  0 0 0  0 0 2  2
北海道日本ハム  0 0 3  1 0 0  1 0 x  5

[勝] 加藤貴 1勝2敗0S
[敗] 松本  1勝1敗0S

[本塁打]
  3回裏 野村  3号 3ラン (松本)
  9回表 外崎  2号 2ラン (加藤貴)
今日の松本は序盤から制球に苦しみました。まぁ、いつも制球に苦しんでいる気がしますがw

それでも2回まではどうにかゼロに抑えたものの、3回裏、2アウトランナーなしから今川、清宮の連打のあと、野村のホームランで3点を先制されます。4回には五十幡のスクイズで追加点。結局、6回を4失点で降板となりました。

打線は何度かチャンスをつくったもののあと一本が出ず、9回に外崎のホームランで2点を返すのが精一杯でした。

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支配下登録おめでとうございます。昨日は柘植の頭部死球でヒヤッとするシーンもありましたし、バットが振れているうちに一軍に上げて、捕手3人にしてもいいと思うのですが。というか、陽川も川越も岸も蛭間もバットが振れているので、少し一軍の控えメンバーを見直したほうがいいと思うのですが。

2023/04/13(木)今井完封勝利(vs 千葉ロッテ 第3回戦)

2023/04/13 21:58
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第3回戦】
(2023年04月13日/埼玉県営大宮公園野球場)

千葉ロッテ  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0
埼玉西武   0 0 2  0 0 0  0 0 x  2

[勝] 今井    2勝0敗0S
[敗] メルセデス 0勝1敗0S
今日の今井は素晴らしいの一言でした。8回1アウトから安田に三遊間を破られるまでノーヒット。四死球でランナーを出してはいたものの、要所でゲッツーを取れていたためピンチも広がらず、8回までは完璧といって差し支えないピッチングでした。

9回は1アウトからヒットとフォアボールで一発出れば逆転というピンチを招きましたが、山口を三振、ポランコをファーストフライに打ち取って2安打完封勝利を収めました。途中まではこれが今井かと思うほど球数の少なかった今日のピッチングですが、8回9回で球数を費やして結局138球といういつもの今井の球数になりましたw

打線は3回に外崎が詰まりながらもセカンドの頭を越えるタイムリーで先制すると、中村の痛烈なショートゴロがイレギュラーして藤岡が後逸し、これがタイムリーエラーになりました。まぁ、ヒットでもいいような当たりに見えましたが。

その後はチャンスをつくりながらも追加点を上げられませんでしたが、今日の今井なら2点で十分でした。カード勝ち越しで再び貯金を1とし、明日からエスコンフィールドに乗り込みます。

2023/04/12(水)踏ん張れない(vs 千葉ロッテ 第2回戦)

2023/04/12 22:06
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第2回戦】
(2023年04月12日/ベルーナドーム)

千葉ロッテ  1 0 0  3 0 1  0 0 0  5
埼玉西武   1 0 0  1 0 1  0 0 0  3

[勝] 西野 2勝0敗0S
[S] 益田 0勝0敗4S
[敗] 隅田 0勝2敗0S

[本塁打]
  1回裏 外崎  1号 ソロ (西野)
  6回裏 中村  1号 ソロ (西野)
隅田は去年の悪かったときのピッチングに戻ってしまいました。初回にいきなり連打を浴びたノーアウト一二塁を犠牲フライによる1点のみでしのぎ、2回、3回と立ち直りの兆しを見せたものの、4回にフォアボール2つから崩れて3失点。ランナーを背負ってからまったく踏ん張れませんでした。

打線は西野の前に少ないチャンスをモノにし(というかチャンスを作れずにホームランで点を取った感じですが)、9回は益田の前に2アウト二三塁と一打同点の場面を作りましたが、最後は柘植がライトフライに倒れて万事休す。もう本職キャッチャーが残っていなかったという面があるにしろ、ベンチに残っているメンバーより柘植のほうが打てそうという別の意味で絶望感の漂う攻撃でした。

源田と山川を欠いているのは理解していますが、もう少しベンチ入りのメンバーは考えたほうがいいんじゃないですかね……。この打線で守備代走要員が何人も必要ですか?