2006/08/19(土)涌井の好投で再び単独首位!(はてなプロ野球’06)
2006/08/19 25:13
【西武 vs ソフトバンク 第15回戦】 (2006年8月19日:インボイスSEIBUドーム) ソフトバンク 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 西武 0 0 0 2 1 0 5 0 x 8 [勝] 涌井 11勝5敗0S [敗] 寺原 3勝5敗0S [本塁打] 4回裏 カブレラ 24号 2ラン (寺原) 7回裏 リーファー 8号 満塁 (吉武)
昨日同率首位に並んだ両チームの首位攻防戦第2ラウンド。ライオンズ先発涌井、ホークス先発寺原ともいい立ち上がりを見せましたが、4回のアレックス・カブレラのホームランから寺原が一気に崩れました。その後も出てくる投手をことごとく打ち込んで、とどめはリーファーのグランドスラムで勝負あり。
涌井のほうは3回までパーフェクト、6回までノーヒットという素晴らしい内容でした。7回に大村に初ヒットを許し、さらに松中のタイムリーツーベースで1点を失ったものの、それ以外は危なげない投球を見せてくれました。
さて、今日の勝利は西武ライオンズとしての2000勝目だそうです。色々と忘れられない勝利もありますが、ぶっちゃけ「西武」の2000勝目と言われても違和感があります。西鉄、太平洋クラブ、クラウンライターが上げた1861勝を無視しているわけですから。西武は九州色を消そうとしているところがありますが、ファンくらいは福岡時代を無視することなく、大事な記録、記憶として扱いたいものです。今のライオンズの土台となっている歴史ですからね。というわけで、私は再来年辺りになるであろうライオンズとしての4000勝目を盛大に祝おうと思います*1。
*1:1950年は「クリッパーズ」だったりしますけど。